衝撃デビューの“家元シスターズ”に声優陣も大興奮! 冬馬由美さん、ゆきのさつきさんが初の『ガルパン』イベント登壇となった『ガールズ&パンツァー らぶらぶ作戦』第3幕の舞台挨拶をレポート
2026年3月8日、『ガールズ&パンツァー もっとらぶらぶ作戦です!』第3幕の劇場上映を記念した舞台挨拶が新宿バルト9で行われました。
舞台挨拶には西住みほ役の渕上舞さん、逸見エリカ役の生天目仁美さん、島田愛里寿役の竹達彩奈さん、西住しほ役の冬馬由美さん、島田千代役のゆきのさつきさんが登壇。第3幕では“家元シスターズ”としてまさかの活躍を見せ、さらに『ガルパン』イベントに登壇するのは初となる家元の2人がいることもあり、トークは大盛りあがり。
本稿ではその舞台挨拶の模様をレポートしていきます。
【写真】『ガールズ&パンツァー もっとらぶらぶ作戦です!』第3幕舞台挨拶レポ
竹達さんの『らぶらぶ作戦』を見た感想で、ゆきのさんが思わず泣き崩れる!? 衝撃の展開が多かった第3幕
今回の舞台挨拶ではこれまた『ガルパン』のイベントとしては珍しく、渕上さんが司会進行を務めます。渕上さんの呼び込みで家元シスターズの歌う「いいえ!もっとLOVEでしょう?~Can’t Stop Tank Love~」をバックに各キャストが登壇。
この回の舞台挨拶は上映後ということで、トークもネタバレOK。早速渕上さんが「今回特に家元シスターズが全部持っていった第3幕でしたが、今のお気持ちは?」と尋ねると、冬馬さんとゆきのさんは「すごい頑張りました」と答え、大きな拍手が巻き起こります。
最初のトークテーマとして「第3幕で好きなシーンやエピソード」を聞かれると、竹達さんは家元シスターズが登場するシーンで愛里寿がすごい表情をしていたことを挙げ「愛里寿ちゃんもあんな顔ができるんだなって衝撃的だった」と語ります。一方で『もっとらぶらぶ作戦です!』では本編では見られないキャラクターの表情や一面を見ることができると作品の良さにも触れ、「それほどのインパクトを家元シスターズが見せてくれた」と話します。
なお「愛里寿がなんで母親が苦手なのかわからなかったが、らぶらぶ作戦を見たらこれかって納得した」というエピソードを話すと、ゆきのさんが「違うのよ愛里寿~!」と思わず泣き崩れる一幕もありました。
これを受け渕上さんも「娘として感慨深くもあり戸惑いもあり」とシーンの感想をしみじみと語っていました。
一方そんな家元シスターズの回答を聞いてみると、冬馬さんは「コアラと猫のエピソード」を挙げました。第3幕を見た時に「なんでコアラか最初わからなかった」と至極真っ当な意見を述べると、会場からは笑いが巻き起こります。
ゆきのさんは特定のシーンではなく「愛里寿に構ってほしくて一生懸命あがいてる千代さんがかわいい」と話します。また、家元シスターズのシーンについても触れ、「あの短時間でフリを全部覚えてステージで歌って踊る2人のスキルの高さに感動した」とも話しました。
ここで渕上さんが「家元の二人は何歳なんですか?」と尋ねると、会場のスタッフから年齢は“非公開”という回答が。これを受けゆきのさんが「もしくは17歳」と回答すると冬馬さんが「どこかで聞いたぞ」とツッコミをするシーンもありました。
生天目さんは色んなエピソードがありすぎてどれがどの回かおぼろげな様子ですが、第2幕と第3幕に登場したエリカレー(エリカが作ったカレー)が印象的だと語ります。特に第2幕ではアフレコ時に細かくディレクションが入ったそうで「かなりこだわったシーンになった」そうです。また「愛里寿もそうだけど、エリカも“なんでこうなった”ってなるシーンが多くて楽しかった」とキャラクターにスポットが当たるのを楽しんでいました。
カレーの話を受けて渕上さんが「今回のシーフードカレーも(コラボ等で)実際に作ってほしい」と提案すると、生天目さんもノリノリでエリカレーをグッズ化してもらってみんなで食べたいと話すと、大きな拍手があがりました。
TVシリーズからのアフレコの変化や、キャスト陣の成長、そして新たな挑戦である家元シスターズ!?
続いて、アフレコの思い出を尋ねられると、みなさんやはり人数の多さに懐かしさを感じた様子。コロナ禍は個別に収録したり、同じスタジオでも別の部屋で収録したりすることが多かったそうで、大勢での収録やマイクの取り合いに懐かしさや初心を思い出した人も。
また、TVアニメシリーズの時とそれ以降では収録スタジオが変わって大きくなったことについても触れ、(TVアニメシリーズ)当時はあまりのぎゅうぎゅうっぷりにしほはあまり他のキャストと交流するタイミングがなかったそう。「今回はいっぱいみんなと話す機会があって嬉しかった」と冬馬さんは語ります。
同じようにTVアニメシリーズから収録に参加していた生天目さんも、『ガルパン』の歴史の長さにも触れつつ、当初は学生のキャストもいて、みんなが垢抜けていく様子や成長していく姿を目の当たりにして感動していたそうです。
ここから話題は『ガルパン』の長い歴史の中で、新たに生まれたユニットである家元シスターズへと移り、話を振られた冬馬さんとゆきのさん。
2人とも最初は「キャラソンが出るかもしれない」くらいの相談で、まさかこんなアニメのEDで、アイドルとして描かれるものだとは思っていなかったそう。しかもそれを知ったタイミングが、台本を見て初めて知り衝撃を覚えたようです。
渕上さんは家元シスターズのダンスシーンのクオリティについても触れ、「ライブが見たい」とアピール。生天目さんも「劇場で見るべきだし、応援上映するべき」と話し、渕上さんの「また新曲が出ることを楽しみにしたい」の言葉で締めくくられました。
ここで舞台挨拶は終了の時間となり、終わりの挨拶としてキャストのみなさんから第3幕をたくさん見つつ、第4幕、そして最終章の続きも楽しみにしてほしいこと、これからも『ガルパン』を応援してほしいことが語られました。
締めは『ガルパン』イベント恒例、渕上さんの「パンツァーフォー」の掛け声にあわせ、キャスト、観客一同みんなが腕を突き上げ、舞台挨拶は大盛況の中終了となりました。
[取材・文・写真:二城利月]