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「高1の息子が作った朝食が質素。材料費のお釣り欲しさ……?」みんなからの反応は?

ママスタセレクト

高校生の子どもをもつのママが、息子さんの作ってくれた朝食について嘆いているようです。母のために朝食を作ってくれる息子とは、なんとも素敵な話に聞こえますが、どうやらかなり節約を意識したメニューだったようで……

『高1の息子が朝食を作ってくれた。
・魚肉ソーセージのスライスとチンゲンサイのごま油炒め
・チンゲンサイの葉っぱの部分の味噌汁
・味噌汁の出汁に使った煮干しを酢醤油につけて唐辛子をかけたピリ辛マリネ

昨日、食材費として500円を渡したのに、200円くらいしか使っていない。300円着服するための激安メニュー。なんか悲しくなった……』


食材にかかるであろうお金として500円を渡したそうですが、レシピから察するにかかった金額は200円程度。購入したのは魚肉ソーセージとチンゲンサイ、あとは足りない調味料といったところでしょうか。ただ金額がかかってないようにみえたとしても、息子さんなりの工夫が見られるような気もします。ママスタコミュニティのママたちはどう思ったのでしょう。

息子さんの行動は「褒めるべきところ」がたくさんあるのでは?

朝食を作れること自体すごい!

『すごいじゃん! 300円のためにそこまで工夫できる高1はすごいよ。うち同じ年の娘がいるけれど、卵焼きしか作れないし、買い物も……』


『生き抜く力を持っている。頼もしい』


『朝からすごい。うちの今朝の朝食は、たまごかけごはんにウィンナー』


投稿者さんは息子さんの作った朝食に納得ができていないようですが、朝起きてこれだけのメニューを作ること自体、実はすごいことではないでしょうか? 筆者にも同年代の娘がいますが、おそらくここまで工夫することはできないでしょう。あらかじめ献立を考えて買い物をし、翌朝早起きして調理ができることに驚きを感じましたし、「娘にもちょっと見習って欲しいな」と思ってしまいました。
「節約」ができるなんてすごい!

『節約メニューも大切なことじゃない? 今後、自分で生活するためにも』


『やりくり上手じゃん。ほめるべき』


『200円で食材とレシピを考えて、決して手抜きじゃない。主婦の私よりも賢い』


材料費を200円でおさめて、かつ3品も作るというのは、節約において見事なことなのではないでしょうか? しかも出汁をとった後の煮干しを捨てずに一品作ってしまうのは、男子高校生にとってなかなか思いつかないことのようにも感じます。社会人になって自分の給料だけで生活するようになったとしても、やりくりをしっかりしできる大人になれそうですね。

「悲しくなる」必要はない、他の考え方もできるはず!


親として子どものマイナスばかり目についてしまったことに対し、違和感を覚えるママたちもいました。

『せっかく作ってくれた息子に対して、着服するための激安メニュー!? 親として最低だよ』


『なんていうか、本気で言っているなら嫌な親だね』


『こういう節約なら全然許せるけれど、子ども相手に「着服」なんて言い方はやめなよね』


投稿者さんは息子さんが余った材料費欲しさに激安メニューにしたと考えていますが、もしかしたら違う捉え方もできたのではないでしょうか。息子さんが工夫したことに着目してあげれば、お金を削ろうとしただけでなく、飽きさせずに余すことなく食材を使い切ろうとした努力も見えてくるはずですよ。

まずは頑張りを認めあげることが大切!笑顔と感謝の言葉とで対応しよう

今回息子さんが作った朝食は、もしかしたら相談者さんの想像どおり、節約を意識して作ったものだったのかもしれません。しかし食材を余らせたくなかった結果だったことも考えられますよね。どちらが真意だったとしても、まずはその頑張りを認めてあげてみてはいかがでしょうか?

筆者にも大学1年生になり一人暮らしを始めたばかりの息子がいます。毎日自炊をしているようで、いつも夕ご飯の写真を送ってくれます。サラダなどの付け合わせがないカレーだったり、野菜炒めとインスタントの味噌汁とシンプルだったり、主婦目線で見てしまうと「ああ、もうちょっと頑張れ!」と思うこともよくあります。でも息子なりに考えて調理していることは、褒めてあげるべきとも感じています。

料理には手間と時間がかかります。毎日食事を作っていないのであれば、献立を考えたり食材を調達したりするにしてもそれなりに時間がかかるでしょう。それにその食材を飽きさせずに使い切りたければ、何品も作る手間だってかかります。それを朝早くから頑張ってくれた努力は、もっと評価してあげていいことなのではないでしょうか? もしも息子さんにお金欲しさがあったとしても、きっと一番欲しかったのは「美味しいね。また作ってね」と話すお母さんの笑顔だったはずです。素直に受けとってあげることこそが、息子さんにとって一番の喜びなのかもしれませんよ。

文・こもも 編集・古川純奈 イラスト・マメ美

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