Yahoo! JAPAN

夏アニメ『魔法少女リリカルなのは EXCEEDS Gun Blaze Vengeance』橘杏咲さん&日高里菜さんインタビュー|第1話はこの先のシイナの頑張り……その理由がわかるエピソード

アニメイトタイムズ

写真:アニメイトタイムズ編集部

毎週土曜日25時からTOKYO MX、BS11にて放送・配信中のTVアニメ『魔法少女リリカルなのは EXCEEDS Gun Blaze Vengeance』。

アニメイトタイムズでは久瀬シイナ役の橘杏咲さん&久瀬セツナ役の日高里菜さんへ、本作の第1話放送を終えてのお話などを伺いました。

橘さん演じるシイナは新たなシリーズ作品の主人公。そして日高さん演じるセツナはそんなシイナの妹です。第1話はこのふたりについて深く掘り下げられましたので、おふたりにはその感想や収録の裏話を中心に伺っています。

ぜひ、第1話の視聴後にご一読いただけますと幸いです。

 

 

【写真】『魔法少女リリカルなのは』新作の主人公を演じる覚悟|橘杏咲×日高里菜インタビュー

おふたりがシリーズに抱いていた印象……そして『なのはEXGV』でも受け継がれる熱さ

──『魔法少女リリカル☆なのは』シリーズは20年以上もの歴史があると思います。当初はシリーズ全体にどんな印象を持っていましたか?

橘杏咲さん(以下、橘):友人に『なのは』シリーズを好きな子がいたので色々なお話を聴いたり、曲を聴く機会もありましたので、作品については知っていました。そんな『なのは』シリーズの新作が始動すること、そしてまさか自分がオーディションを受けさせていただけることへの驚きもありました。オーディションをきっかけに作品に触れるようになって感じたことは、魔法少女というワードから連想する可愛らしさがありつつも、人間ドラマを中心に、友情や分かりあうために戦うことを描いている印象を受けました。

──どんな楽曲を聴いたことがあったのでしょうか?

橘:「ETERNAL BLAZE」から作品を知ったのですが、アニメをチェックする中で『魔法少女リリカルなのは』のエンディングテーマ「Little Wish 〜lyrical step〜」が特に耳に残りました。曲は本当に全部良かったですし、劇伴もめちゃめちゃカッコいいし、これは長年応援し続けているファンがいる作品なんだと感じました。

──日高さんはいかがでしょうか?

日高里菜さん(以下、日高):長年愛され続けているシリーズ作品という印象です。それこそ約20年前に『魔法少女リリカルなのは』が放送された以降も様々な方法で広がり続けていて、たまたまポップアップショップをやっているところに通りがかったことも印象に残っています。

後は水樹奈々さんのライブにご招待いただいた際に、『なのは』の楽曲を歌った時の会場の一体感が凄まじかったことを覚えています。その熱量や盛り上がりは、ずっと色褪せることなく高まり続けている印象です。

──水樹さんのライブで実際にその光景をご覧になられたというのは凄いですね。

日高:ファンのみなさんとのセッションのような印象で、奈々さん自身のパワーも凄いですし、それに応えるかのようにお客さんたちも応援する。それを受けて奈々さんもまた熱が入ってという、お互いの相乗効果を直に感じました。私も、そんな楽曲たちの作品に関わることができて嬉しいです。

──また、出演されたことでその印象は変わりましたか? そして『なのはEXGV』でも変わらないと感じた要素はあったりしますか?

橘:愛され続ける理由を再認識しました。これまで人間ドラマが色濃く描かれている印象がありますが、『なのはEXGV』でもその部分は引き継がれています。ちょっと重いお話もありますし、第1話なんてテンションが沈む瞬間もあったと思います。だけど、曲も相まってむしろテンションが上がるんです。

私はそんな物語を引き立てる劇伴から『なのはEXGV』の楽曲は好きですね。タイトルに入っている“Blaze”……炎が第1話の終盤にも出てくるのですが、物語が進むにつれて段々と熱を増していって、物語にどんどん入り込めるような作品だとも関わって改めて思いました。

日高:第1話ではシイナのキャラクターソングも流れていたよね。レコーディングはどうだった?

橘:当日はめちゃくちゃ緊張した状態でスタジオに行きました。良いシーンで流れるので気合を入れて臨んだら、もっと力を抜いてやってくださいとディレクションがありました。橘さんそのままで歌ってくださいと言われたことも印象に残っています。

曲自体は静かな強さを感じさせますし、特にAメロやBメロはセツナに向けた切ない歌詞になっている……だけど前向きな気持ちを歌っているので、気張らずシイナらしく真っ直ぐ歌うことに努めました。

日高:私は完成した第1話の映像を見るまでシイナの挿入歌が流れることを知らなかったので、映像を見て驚きましたし、素敵だなって思いました。シイナの心情に寄り添うような曲だったからこそ、あの戦闘シーンに厚みが出ていたと思います。

──ありがとうございます。日高さんもシリーズへの印象は出演されたことで変わりましたか?

日高:魔法少女と聞くと可愛らしいイメージがあって、『なのは』も本当に可愛い女の子たちの物語が描かれているじゃないですか。だけど、それだけじゃない熱い部分があることは知っていましたし、『なのはEXGV』もそこは受け継がれています。第1話はセツナ目線だと胸が苦しくなるようなところもあったけれど、だからこそ今後のシイナの頑張りに繋がっていきます。

第1話はそうやってシイナとセツナの心情を描いてくださっていて、そういう人間ドラマを描いてくれているからこそふたりに感情移入ができましたし、だからこそキャラクターたちをより愛せる。そこは変わらず大事にしているポイントなんだなと思いました。

 

 

セツナがシイナに伝えた2つの「ありがとう」

──そして、おふたりが演じられるキャラクターについて。オーディション時など、役が決まるまでのエピソード的なところをお聞かせください。

橘:シイナは感情の高低差がわかりやすかったり、素直なところだったり、私としても共感するところが多かったので、本当に演じたいなと思ってオーディションに挑みました。私にも大好きな妹がいて、そんなところまで一緒だったので、このオーディションを受けられたこと自体に嬉しくなっていたぐらいです。

オーディション当日は事前にシイナのことをかなり研究して臨んだので、後日合格の連絡をいただいた時はめちゃくちゃ嬉しかったです。それと同時に「『なのは』って凄い歴史あるシリーズだよな……その主人公だよな……」と急に現実が見えてきて少し不安も顔を出してきました。だけどシイナと出会ってからはこの子を演じたいという想いが強かったので、それでも嬉しいという気持ちの方が大きかったです。

日高:私もオーディションだったのですが、オーディションにあたってどんな作品なのかわかる企画書や作品に関する様々な資料をいただくのですが、この作品はそういった部分が本当に丁寧でした。

オリジナルの作品はどんな物語が繰り広げられるのか、その全てを事前に把握できない状態でオーディションに挑むのですが、この作品はその資料からそのキャラクターがどういう背景を持っていて、今後はどういうふうに成長していくのかがわかるようになっていたんです。

制作陣がこの作品にかける想いや熱量を感じましたし、スタジオオーディションでの浜名孝行監督のディレクションも丁寧で、この現場に私も参加したいなと思わされました。

──セツナは第1話でも非常に存在感の強いキャラクターでした。

日高:第1話の展開や後半の流れ、その時に言う台詞だということもいただいた資料の中にありました。セツナは本当にやりがいのあるキャラクターですし、可愛らしい一面はもちろん、背負っているものもしっかり描かれている。だから私もこの役を演じたいという想いは強かったですし、決まった時は本当に嬉しかったです。

この先、シイナが頑張っていく理由になる子がセツナなんです。第1話をご覧になったみなさんはもう『なのはEXGV』がどういう物語なのかわかってもらえたんじゃないかなと。そういう第1話だったと思いますし、凄く大切なキャラクターを任せてもらえて光栄でした。

──逆に橘さんならセツナ、日高さんならシイナの印象もお願いします。

橘:(公開中の)PVでもご覧いただけるように、セツナはとにかく可愛いんです。献身的でお姉ちゃん大好きな妹だということは、第1話をご覧になったみなさんはもうご存じかと思います。壮絶な過去を持っているギャップも魅力的なのですが、その部分が日高さんのお芝居で増強されています。

特にカッコいいセツナが大好きで、シイナは実のお姉ちゃんではないけれど、一緒に幸せに暮らす……そのために私も頑張るんだと一生懸命になる包容力も持ち合わせています。ある意味セツナにもお姉ちゃんっぽい一面があるし、凄く安心感もあるんです。

そういうところが声色から感じ取れるけれど、やっぱり年相応の女の子な一面もある。ビジュアルから一押しでしたが、声を聴いてより一層推しになりました。

日高:嬉しい!

──姉妹でお互い支えあうような、対等な関係性は注目でした。

日高:妹として甘えられる部分もありますが、セツナ自身もしっかりものなんです。やっぱりシイナの真っ直ぐさや素直さは本当に応援したくなるし、支えたくなるなと思います。シイナ本人は「セツナのために頑張るぞ」とお姉ちゃんらしさを発揮してくれるので、私もとても大好きです。

その一生懸命さやがむしゃらな前向きさに、本当にシイナは主人公なんだなと思わされます。そんなシイナの姿と、アフレコ現場の真ん中に立って必死にお芝居する橘ちゃんの姿が重なるんです。本当にみんなが好きになるキャラクターだと思います。

やっぱり主人公が愛されるって、作品にとってとても大事なことだと思うんです。カッコいい、強い、そういう一面があることももちろんですが、どこかに弱さや人間味を持っていて、そこに立ち向かっていく強さを持っている。そんなシイナはきっと、これからみんなを惹きつけていくはずです。

──また、そんな第1話でおふたりが気に入っているシーンや、収録で大変だったところもお教えいただけますでしょうか。

橘:物凄く試行錯誤して収録に挑んだ第1話だったので、大変だったとなると全部になってしまいますね。収録中も試行錯誤の繰り返しで、原作・脚本の都築真紀先生や、浜名監督、ハマノ音響監督が丁寧に、「次はこうしてみよう!」とディレクションしてくれました。そうやって様々な人と一緒に作り上げていった第1話だったと思っています。

今でももっとやれたんじゃないかだとか、ここはどうすれば良かったのだろうかだとか、答えが見つかっていないことがたくさんあります。だけど、それでもがむしゃらに一生懸命にやる。そういうお芝居の雰囲気が、シイナと重なるなと思いつつ演じていました。

やっぱり好きなシーンは、セツナが魔人の男にやられてしまい、シイナが絶望に打ちひしがれる一連のシーンの流れですね。ここでセツナがシイナに精神世界で語りかけるのですが、アフレコブースで日高さんのお芝居を聴いたら、もう想いが溢れてしまいました。

「しーちゃんに私の全部をあげる」「大好きなんていくらでも言う」「ずっと一緒にいる」と非常に重要な台詞の掛け合いが多かったので、ここは試行錯誤の連続でした。日高さんの演じるセツナからは温かいのに今にも消えてしまいそうな感じがあって、「消えないでよ」「ずっと一緒にいるから」「まだいてよ」と縋ってしまったんです。このシーンは本当に掛け合いを感じました。

日高:ここいいよね。シナリオとしても切ないシーンなのですが、実際に掛け合ったことで感情が爆発したシーンでした。

ここでセツナは「ごめんなさい」と言うのですが、「妹にしてくれてありがとう」「大好きだと言ってくれてありがとう」と「ありがとう」を2回言うんです。シイナがずっと側に居てくれたことへの感謝がセツナにはあって、その言葉を伝えられた……形にできたことは私にとっても大きなことだったし、大好きなシーンです。また、このシーンの絵は尊さを感じるくらい綺麗なんですよ。

後は魔人のセツナと人間としてのセツナが対話するシーンですね。そこで魔人のセツナからふたつの道を示されて、人間としてのセツナは何の迷いもなく「そんなの決まってる」とシイナを助ける道を選ぶ。

この「そんなの決まってる」の一言が好きなんです。表情から本当に迷いがないことが伝わってくるし、シイナを大切に想っていることが感じられます。それがセツナの強さでもあるし、本当にたった一言だけで伝わるところが素敵でした。

魔人のセツナに関しては家で台本を読んだ時に、どういう風にキャラクターを作ろうかと悩みました。第1話だと余計にまだ見えない部分が多いので、現場でスタッフさんたちとお話ししながら決めることになりました。少し不安もあったのですが、とても丁寧にディスカッションしながら収録を進めたので、橘ちゃんも言っていたように、本当にみんなで作った第1話だったなと。

──第1話はシイナとセツナの関係性に入り込めましたし、この作品の物語のベースとなる部分が理解できるエピソードでした。

日高:第1話でこんなにふたりのことを好きになって、ふたりの生き様を感じられるなんて本当に凄いなと思います。ギュッと詰まっているけれど、出会いから別れまでをしっかり描ききっているじゃないですか。その描写のひとつひとつが本当に繋がっていくような印象で、シイナとセツナのふたりとずっと一緒に歩んできたかのような気持ちになるからこそ、最後の別れが切なくなりました。

橘:私自身この第1話でセツナを失ってしまったことは、シイナにとって一生忘れられない出来事になったと思っています。そこは自分としてもキーポイントにしていました。オーディションの時の資料からそのことだけは忘れられないと書いてあったのですが、第1話の収録を経た今は確かに忘れられないよなって思っています。

日常シーンがあるからこそ生きる、終盤のシリアスな展開

──穏やかな日常シーンもありましたが、そちらについてはいかがでしたか?

日高:私はセツナがシイナの髪を乾かすところが好きです!

橘:あそこのセツナがめっちゃ可愛いんですよね。やっぱりシイナにとってセツナは心を許しきっている存在なので最大限肩の力を抜いて、セツナの言葉をしっかり聴いてから喋ろうという気持ちでいました。

第1話のBパートの冒頭に「今日は雨になりそうだね」って言われて「だね」と返すシーンがあるのですが、ふたりにとっては当たり前といいますか。日常の何気ない会話なんですよね。なので、そこは普段の会話だと意識してお芝居をしました。

日高:日常シーンからシイナが正義感に溢れる人で、本当にセツナを大事にしていることを感じられるシーンや台詞がいっぱい散りばめられています。

そういう何気ないところからも人間性が伝わってくるし、個人的には「怪しい人には近づかない!」「信用しない!」「しーちゃんか、大人に相談!」からの「よくできました!」はもう可愛すぎて……。

ここのセツナはかなり子供らしいといいますか、シイナとふたりで笑いあう姿が凄く印象的だったので、そんな日々が続いてほしいなと心から思っていました。

──そんな第1話の収録現場におけるディレクションで、印象に残っているものも教えてください。

橘:全部が印象的でした。やっぱり色々なことを考えながらお芝居しても、私自身の力不足が原因で上手くいかないところや、どうしてもできない表現が多かったんです。そんな中でも日高さんや他のキャストさんたちが力を貸してくれたり、浜名監督やハマノ音響監督がとても丁寧にディレクションしてくださいました。

中でも「カッコよく」と言われたことは覚えています。最後の方ではめちゃくちゃ逞しい一面を見せてくれますし、素直さだけで突っ走るのではなくちゃんと大人な部分もある。そういうところを大切にしてほしいとのことだったので、それを念頭に置きつつ「カッコよく頑張るぞ」と意気込んでいました!

日高:澄まして決めるクールさではなくて、困難に全力でぶつかっていく……このがむしゃらさが本当にシイナとピッタリで、後ろ姿は小さくて華奢だけど、凄く頼もしかったです。

自分でもっとこうしたい、だけどできないっていうことをしっかり考えられているし、もう一回挑戦させてくださいと言える前向きさも、座長として頼もしい存在だと第1話の段階から思っていました。休憩中もいっぱいキャラクターや作品についてお話してくれたので、それも印象に残っていますね。

橘:私がお話ししたくていっぱい話しかけていたのですが、いつも優しく接してくださって嬉しかったです!

日高:私も嬉しかったよ!

──日高さんはディレクションで印象に残っているものはありますか?

日高:印象に残っているディレクションは、魔人のセツナのキャラ付けのところです。いくつかパターンを収録させてもらって、話し合いをしながらこのセツナにしましょうと話し合いをしながら決めたんです。

本番では泣きのアドリブや鼻をすする芝居が重なると、どうしても一緒には収録できなかったりします。ハマノ音響監督が会話が大事だと言って、テストでしっかり絡んで、掛け合って、本番でひとりでやっている時は受け取り手がしっかり見て、それに応えるようにお芝居していきましょうと言ってくださったんです。やっぱり掛け合いや会話を大事にしている作品なんだなと思いました。

──おふたりのお芝居の相乗効果でどんどん物語に引き込まれていく感覚があったので、このあたりのお話も聞かせていただきありがとうございます。

日高:お芝居していて橘ちゃんのシイナの言葉によってセツナも新たに生まれるものがあって、それを凄く感じられるとても楽しい収録現場でしたね。

橘:私もそう思います。

──他にもアフレコ現場で印象に残っているエピソードはありますか?

日高:第1話はシイナとセツナ、この姉妹のお話なので限られたキャラクターしか登場しませんでした。なのでアフレコに参加している人数自体は少なかったのですが、今後出てくるキャラクターのキャストさんたちが見学に来てくれていたんです。そういうところからも、みんなで作品を作るぞっていう熱量を感じました。

また、最初にスタッフさんが今後はこういう作品にしていきたいとご挨拶してくださる時間があったのですが、20周年を迎えたアニメ『なのは』シリーズと橘ちゃんが同い年というお話がプロデューサーの方からあり、もう衝撃を受けました。

「そうか、橘ちゃんは『なのは』が生まれた時に生まれたのか……」という驚きと共に、シリーズが生まれた年に生まれた子が、こんなに大きくなって今ここで主人公を演じているんだなっていう歴史を感じてしまいました。

──アニメ『なのはシリーズ』と橘さんが同い年だというお話は今確かに相当な衝撃を受けました。

日高:第1話はどうでしたか?

──バッチリだったと思います。いまだに当時から『なのは』好きの友人と付き合いがあるので、この作品もしっかりおススメしておきます。

橘:めっちゃ嬉しいです! ありがとうございます!

日高:もちろんずっと愛してくださっているみなさんにもそうですし、ここからシリーズを知ってもらうのにも『なのはEXGV』は本当にピッタリな作品なんです。だから、そういうお話を聴けるのは嬉しいです!

──そろそろまとめに入る前に余談的な質問なのですが、もしおふたりの姉妹にするならシイナとセツナはいかがでしょうか?

橘:えー! 私自身がお姉ちゃんなのですが、お姉ちゃんがほしい願望があるので……でもシイナはお姉ちゃんにほしいし、セツナも妹にほしい! しっかり者の妹……好きです!

日高:可愛いよね!

橘:私もやれやれってされたいし、セツナに「もう!」とか「しっかりして!」って言われたい。シイナのちょっと頼りがいがあるけれど、たまに抜けているところ……みたいな。そういう愛すべきお姉ちゃん的な一面も大好きで、だからこそそんなお姉ちゃんがほしいなって思います。

日高:シイナがお姉ちゃんでセツナが妹もありなんですけれど、意外にシイナが妹でも可愛いだろうなって。

橘:絶対可愛い!

日高:もう本当にわかりやすいといいますか。素直な子だし、表情を見たらもう全部わかるじゃないですか。そんな妹がいたら可愛くてたまらないだろうなって思います。でも頑張り屋さんでもありますし、そもそも私がシイナ推しということもあるので、シイナ妹バージョンも個人的には見てみたいです。

──二人とも姉要素も妹要素も持っているので、やっぱり悩みますよね。では最後に第1話以降の放送を楽しみにしている視聴者さんへのメッセージをお願いします。

橘:やっぱりなのはちゃんたちとの出会いは注目です。『なのはEXGV』から登場する夜海トワたち魔人狩りのチームもいますが、トワたちの目的や彼女たちがどういう存在なのかは、現時点ではまだ謎だと思います。シイナがそんなトワたちやなのはちゃんたちと、どう関わっていくのかに注目してほしいです。私はそれが楽しみで毎回収録に臨みましたし、「こうなるのか!?」と驚いていました。今後の展開を楽しみにしていてくださいね!

日高:セツナはシイナとの掛け合いがメインだったので、他のキャラクターたちとシイナがどう関わるのか、私もまだ見えない部分が多い状態です。そこは楽しみですし、魔人狩りのみんなはキャラクターが濃そうな子たちばかりなので気になっています。この子たちが何を目指しているのかという思惑は、オリジナル作品だからこそ1話物語が進むごとに明らかになったり、発見があったりすると思います。

そこは楽しみにしていただきつつ、セツナとしてはシイナに想いを託したといえばいいのでしょうか。私はとにかく気持ちはひとつ……ふたりでひとつだと思っているので、シイナの成長や頑張りを私もみなさんと一緒に見守っていきたいと思います。最後までぜひ応援よろしくお願いします。

[文・胃の上心臓]

 

【関連記事】

おすすめの記事

新着記事

  1. 「まどか☆マギカ」新作映画、ネタバレ“解禁”は9月12日0時 公式がSNS投稿に配慮呼びかけ

    おたくま経済新聞
  2. 中条あやみ、King & Prince永瀬廉&髙橋海人がGoogle Store表参道オープンを祝福!最新AI体験に大興奮

    WWSチャンネル
  3. 『攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL』第6話「DUMB BARTER」を振り返り!|牙をむく過去――草薙素子を襲う因縁

    アニメイトタイムズ
  4. 「戦争の悲惨さ語り継ぐ」平和のつどい 遺品展示や体験談 23日に名張で

    伊賀タウン情報YOU
  5. 【鰹そば 田ヶ久保】お茶とラーメンによる異色のコラボ!|新潟市中央区愛宕・たがくぼ

    日刊にいがたWEBタウン情報
  6. 新食感の水産珍味が新登場? 燻製風味のおつまみ「ふわりはねさき」3商品を発売 

    サカナト
  7. 【ウロウロ歩きたぬき 第3話】荒川区・荒川二丁目停留場から文京区・千駄木駅へ。無骨な建築やスパイスの香りに誘われて

    さんたつ by 散歩の達人
  8. ちとせ よしの、パフスリーブと繊細な透け感が映える上品なフェミニンコーデで「お久しぶりのプライベート」を満喫!

    WWSチャンネル
  9. 共通テストを完全オマージュ 高校生5人の「卒業旅行のしおり」が青春すぎる

    おたくま経済新聞
  10. 富山でシュノーケリング体験!初心者もおひとり様もOK、透明感あふれる世界を満喫

    nan-nan 富山の情報