豪華声優陣＆俳優が出演し、朗読劇『世界から猫が消えたなら』を再々演することが決定
2025年12月17日（水）～21日（日）こくみん共済 coop ホール／スペース・ゼロにて、朗読劇『世界から猫が消えたなら』が上演されることが決定した。
文庫化・コミックス化、映画化と多彩なメディアで展開され、世界累計発行部数300万部を突破し、世代を超えて愛され続ける、川村元気による感涙のベストセラー『世界から猫が消えたなら』。2022年のシアター1010での初舞台化公演が大きな反響を呼び、2023年にはこくみん共済 coop ホール／スペース・ゼロにて再演が実現。そしてこの冬、豪華キャストを迎え、再々演される。
初日となる17日（水）には、『エヴァンゲリオン』シリーズの主人公・碇シンジや『呪術廻戦』で乙骨憂太を演じた緒方恵美が主人公を演じる。また、19日（金）には、『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』飴村乱数役を演じた白井悠介の出演が決定。さらに、20日（土）には『らんま1/2』早乙女乱馬役、『名探偵コナン』工藤新一／怪盗キッド役などを演じる山口勝平が主人公を、余命を告げられた僕の前に突然現れる悪魔を、『PSYCHO-PASS サイコパス』狡噛慎也役、『鬼滅の刃』不死川実弥役などでお馴染みの関 智一が演じる。他にも『ブルーロック』潔 世一役の浦 和希や、『ハイキュー!!』日向翔陽役の村瀬 歩など豪華声優陣が出演する。
彼女役や猫役の女性キャストには、『呪術廻戦』など数々の人気作品に出演する赤﨑千夏や『〈物語〉シリーズ』羽川 翼役の堀江由衣、『ウマ娘 プリティーダービー』の上田 瞳、Machico,『BanG Dream!』の前島亜美や紡木吏佐、岡田夢以らが出演。
また声優のみでなく、舞台『刀剣乱舞』やミュージカル『刀剣乱舞』シリーズに出演する植田圭輔と仲田博喜、阪本奨悟、國島直希なども名を連ねている。
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【あらすじ】
脳腫瘍で余命わずかと宣告された30歳の郵便配達員の青年の前に、青年とそっくりな悪魔が姿を現わす。悪魔は青年に、大切なものと引き換えに1日の命をくれるという。電話や映画、時計など大切にしてきたものが次々と失われていく中、青年は元恋人と再会を果たし、かつての思いや別れの時を思い出していく。親友や疎遠になった父の思いに触れ、亡き母が残した手紙を手にした青年は、人生最後の日、ある決断を下す。