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“食”のリサイクルでゴミを削減 秦野市戸川で生ごみをたい肥化して育った野菜を収穫〈秦野市〉

タウンニュース

ジャガイモの収穫作業を行う参加者

家庭での生ごみをたい肥化し、ごみの減量を目指す神奈川県秦野市。2019年から家庭で発生した生ごみを持ちより、コンポストでたい肥化して作物を作る「生ごみ持ち寄り農園事業」を開始した。7月19日には市内戸川で2020年12月に開設された農園の共同利用エリアで初めての収穫が行われた。

秦野市の可燃ごみは現在、伊勢原市と組織する「秦野市伊勢原市環境衛生組合」の2処理施設で行っている。しかし老朽化に伴い25年度末までに伊勢原清掃工場焼却施設が稼働を停止。はだのクリーンセンター1施設体制に移行するため、減量に向けた取り組みが急務となっている。この事業もその取り組みの一環で、可燃ごみの減量を推進する目的がある。現在、19年に開設された鶴巻地区と戸川地区の2ヵ所に農園がある。

戸川地区の農園は、この事業に賛同した地域の土地所有者から借りた土地およそ1200平方メートル。生ごみをたい肥化させるコンポスト5つを市が提供し、12世帯がごみを持ち寄っている。そのうち11世帯が農園で作物を育て、共同利用エリアでは西小学校と堀川小学校周辺の地域住民によるコミュニティ「学校前さくらサロン」のメンバーが利用している。

この日はおよそ10人が参加してジャガイモを収穫。参加者は「家庭から出る生ごみがすごく少なくなった。たくさんの野菜を収穫できて嬉しい」と汗を流していた。また市環境資源対策課の職員は「可燃ごみを削減するだけでなく、利用者同士で作物の育て方をアドバイスし合うなど、地域交流の場にもなっている」と話す。

秦野市では現在、「生ごみ持ち寄り農園」として使用する農地の無償提供者を募集している。詳細は秦野市環境資源対策課資源化推進担当【電話】0463・82・4401へ。ホームページはhttps://www.city.hadano.kanagawa.jp/www/contents/1519261396119/index.html

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