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「見かけても絶対触っちゃダメ!」 釣り場で見かける有毒&危険植物3選

TSURINEWS

ヒガンバナにも毒がある(提供:TSURINEWSライター・宮坂剛志)

釣り場もすっかり秋めいて、色々な植物を見ることも楽しみのひとつだ。特にこの季節は、春とはまた違った色彩が鮮やかになる。しかし、その中には触れるだけで危険な毒を持つ植物や、大ケガをするような種類もあるのだ。この記事では、その中でも特に身近に見られるものを上げてみたので参考にしてほしい。

有毒危険植物3選

それではさっそく、釣り場で見かける有毒植物や危険植物を紹介するが、中にはとても危険なものもあるので間違ってもいたずらに持ち帰ったり触れたりはしないでほしい。

ヒガンバナ

これは歩道や河川敷などで目にすることもあるけっこう普通の植物だ。別名マンジュシャゲとも言われる。釣り場には似つかない目にも鮮やかな赤色が毒々しいが、やはり毒がある。毒性はアルカロイド系で、間違って口に入れた場合、吐き気や腹痛を起こし、重症になると命に関わる場合もある。

ヒガンバナ(提供:TSURINEWSライター・宮坂剛志)

主に田舎の河川敷などに多く、その目的はネズミやモグラなど水田を荒らす動物避けに用いられたとされる。なので、主に球根部分の毒が強力だと言われている。しかし、毒自体は株全体にあるので子供が誤って口に入れないように注意したい。なお、触るくらいなら問題はないが、念のため見るだけにしよう。

咲き乱れるヒガンバナ(提供:TSURINEWSライター・宮坂剛志)

キョウチクトウ

海以外のあらゆる釣り場で最も見かける植物がこれだ。大気汚染にも強く、筆者のよく行く河川の釣り場にも多い。そして、気を付けなければいけないのがその毒性だ。なんと青酸カリよりも強力な毒性を持っていると言われる最強有毒植物なのだ。

キョウチクトウの葉(提供:TSURINEWSライター・宮坂剛志)

症状として、嘔吐、腹痛、四肢脱力、倦怠感、めまいなどこれでもかというくらいある。花や葉、根っこなど植物全体に毒があり、燃やしてしまうとその煙にも毒性がこもり非常に危険だ。かつてはこの枝を串焼きの枝に利用し、死者まで出している事例があるくらい怖い。

きれいな花を付ける何でもない普通の植物に見えるが、間違っても枝や葉を折ったりもいだりしてはいけない。ルアーが引っ掛かったら慎重に外そう。

綺麗な花が咲くが⋯⋯(提供:TSURINEWSライター・宮坂剛志)

野バラ(ノイバラ)

こちらは毒こそないが、南西諸島以外の日本各地の山や河川敷に自生する野生のバラだ。これが、非常に厄介で、大きくて鋭いトゲを持っている。これが、洋服を貫通して皮膚に刺さるとただのケガでは済まず、ミミズ腫れになったり顔付近だと目に刺さる危険性もある。

野バラの葉(提供:TSURINEWSライター・宮坂剛志)

それだけでなく、洋服やネットに刺さるとなかなか外れず、無理に外そうとするとそれが原因で転びそうになることもある。毒がないからといって侮ってはいけない。

触らないことが大事

釣り場でこのような危険な植物を見かけても、まずは触らないことが大事だ。これは植物だけに限らず動物などもそうだが、知らないものは遠くから眺めるだけにしよう。

拾わない触らない(提供:TSURINEWSライター・宮坂剛志)

そして、常に野外のレジャーには大小の危険が伴うということを忘れてはならない。釣りに夢中になり、油断した瞬間に思いもよらない危ない目に会うことだってあるのだから、周りに注意を払う余裕を持ってほしいものだ。

知らない実も食べない(提供:TSURINEWSライター・宮坂剛志)

子供は注意が必要

さて、最後は最も注意が必要なことを書いて行くので、ここは何度か読み返してほしいものだ。

秋本番になり、気温も下がって猛暑でレジャーを控えていた人々が動き出す季節になる。加えて連休もあるので、釣りに行きたくなっても不思議ではない。そこで、注意しなくてはならないのが「子供の動き」だ。

子供は本当に予測ができない動きをする。大人が見ていない所で知らないものに触ってしまったり、うっかり口に入れてしまうことさえある。油断していると楽しい釣りが台無しになってしまうので、釣り場では子供から目を離さないようにしてほしい。

また、大人も釣りだけに集中してはいけない。釣りたい気持ちは痛いほどわかるが、ファミリーフィッシングに徹するなら、まずは安全に1日過ごせるようにすることが重要なのだから。

こんな河川敷は注意(提供:TSURINEWSライター・宮坂剛志)

<宮坂剛志/TSURINEWSライター>

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