県立鶴見高等学校 在校生とOBの芸術展 サルビアホールで31日から
県立鶴見高等学校の在校生と同窓生による合同作品展「オール鶴見高校芸術展」が7月31日から8月6日まで、サルビアホール3階ギャラリーで開かれる。
これは、同校の同窓会「鶴陵会」が在校生と卒業生の親睦を目的として、同校80周年を機に3年前から始めたもの。加えて、伝統の継承や芸術活動のさらなる活性化を目指し、広く地域に同校の文化を伝えようと行われている。
4回目となる今回は在校生と卒業生合わせて76人、約100点を出展。同校美術部や写真部の出展をはじめ、日本画や油絵、工芸、書道、生け花、イラストなど幅広い作品が展示される。
昨年は800人を超える来場があり、毎年規模も大きくなっている。同窓会の山家裕治会長は「在校生と共に行う芸術展で、県鶴の文化を感じていただければ。ぜひ気軽にご来場ください」と呼び掛けている。
入場無料。午前10時から午後6時(初日は1時から、最終日は4時)まで。
問い合わせは同窓会【メール】kakuryo@nifty.comまで(返信には時間のかかる場合あり)。