夏に乗って楽しいJR東日本の観光列車「ひなび」「あいづSATONO」「HIGH RAIL 1375」など2025年の運行情報まとめ
移動時間さえも特別な思い出に変えてくれる「のってたのしい列車」。JR東日本では、2025年夏も個性豊かな観光列車を多数運行します。東北の絶景を大きな窓から楽しむ「ひなび（陽旅）」や、会津の里山風景に癒される「あいづ SATONO」、”天空にいちばん近い”小海線を走る「HIGH RAIL 1375」など、魅力的な列車が目白押しです。この記事では、この夏に乗りたいJR東日本の主な観光列車の情報をまとめました。さあ、乗ること自体が目的になる、特別な鉄道旅に出かけましょう。
東北・信州の絶景を巡る観光列車
7月～9月には、個性豊かな観光列車が運転されます。
◆ひなび（陽旅）
東北の美しい自然を大きな窓から楽しめるリゾート列車。夏は釜石線、山田線、大湊線、北上線、奥羽本線など、東北各地の様々な路線で運行されます。開放感ある大きな窓と落ち着いた車内で、東北の魅力的な景色を楽しめます。
◆あいづ SATONO
「郷の景色」をコンセプトに、会津ののどかな自然の中を走る観光列車です。夏休み期間中は平日も含め多くの日に運行されます 。
【参考】「あいづSATONO」で郷の景色を車窓から！ 福島の会津地方へ出かけませんか？ 一部平日も運行へ https://tetsudo-ch.com/13002662.html
◆HIGH RAIL 1375
「天空にいちばん近い」をコンセプトに、八ヶ岳の景色や満点の星空を楽しめる「HIGH RAIL 1375」が運行。使用車は、キハ100系・110系2両編成の全車指定席です。
【参考】天空に最も近いJR小海線の人気観光列車「HIGH RAIL 1375」に乗り グルメ･ワイン･美術館で過ごす大人のツアー体験 https://tetsudo-ch.com/12996550.html
その他にも魅力的な列車が多数運行
この他にも、SLが牽引する「SLぐんま」や「SLばんえつ物語」、自転車と共に旅ができる「B.B.BASE」、子どもたちに大人気の「ポケモントレイン」など、多種多様な観光列車が運行されます。詳しい運転日や時刻は、JR東日本の公式サイトをご確認ください。
2025年夏のJR東日本在来線臨時列車は、人気の観光地へのアクセスから、各地のイベント、そして個性豊かな観光列車での特別な体験まで、幅広い夏の旅行ニーズに応えてくれます。特に、花火大会や夏祭りといった季節のイベントへの臨時列車は、快適な移動を約束してくれるでしょう。この夏は、JR東日本の在来線に乗って、新たな発見と感動に満ちた旅に出かけてみませんか。
(画像：JR東日本、TOP写真：pixta)
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