ディズニーランド・パリ、第2パークを「ディズニー・アドベンチャー・ワールド」に改名
ディズニーランド・パリは、ウォルト・ディズニー・スタジオ・パークの名称を「ディズニー・アドベンチャー・ワールド」に改めます。
【画像：ディズニーランド・パリ大拡張「ディズニー・アドベンチャー・ワールド」コンセプトアート】
パークの9割をリニューアル
ディズニーランド・パリの第2パークは、ウォルト・ディズニー・スタジオ・パークとして2002年にオープンしました。
パーク全体の大幅なリニューアルを進めており、アベンジャーズ・キャンパスやワールド・オブ・ピクサーがオープン。パークの面積は2倍以上に拡張され、最終的にパークの9割以上がリニューアルされます。そしてパーク名も変更に。
「ディズニー・アドベンチャー・ワールド」とパーク名もリニューアルします。
アナ雪エリアが誕生
『アナと雪の女王』をテーマにしたエリア「ワールド・オブ・フローズン」がオープン。香港ディズニーランドに2023年11月オープンしたエリアと同様に、アレンデールの街並みを再現したエリアです。
アトラクションは、「フローズン・エバー・アフター」が登場します。
新ハーバーにラプンツェルのアトラクション
パークの中央には、新たに大きなラグーン「アドベンチャー・ベイ」が登場。360度から鑑賞できるエンターテイメントを公演します。
ラグーンの周りには、ディズニープリンセスに会えるレストランもオープン。
さらに、ラグーンへ向かう道には、アトラクション「ラプンツェル・タングルド・スピン」が登場。『塔の上のラプンツェル』の「輝く未来」のシーンを再現したボートに乗って回転するコーヒーカップタイプのアトラクションです。ラプンツェルをテーマにしたアトラクションは、東京ディズニーシーのファンタジースプリングスに続き世界で2番目です。
エントランスは2025年春にリニューアル
パークのエントランスは、2025年春にリニューアル。映画スタジオ「ワールド・プレミア」をテーマに、ハリウッドの現代的な街並みを再現します。
エントランスエリアを抜けると、ディズニーとピクサーのアニメーションスタジオを象徴した「ワールド・プレミア・プラザ」のアールデコ調の広場が現れます。