清水エスパルスとアスルクラロ沼津が大好きな「沼津港の揚げはんぺん屋」が登場!憧れは“ミスターエスパルス”と呼ばれたあの人…
SBSラジオの静岡サッカー熱血応援番組「ヒデとキトーのFooTALK!」に、清水エスパルスとアスルクラロ沼津、両チームの熱血サポーター岩本謙一郎さんをお招きしました。聞き手はパーソナリティのペナルティ・ヒデさんと鬼頭里枝さん。
ヒデ:2チームのサポーターなんですね!ちょっと興味深いです。お仕事は何をされているんですか?
岩本:「沼津港 揚げはんぺん屋 やいづ屋」という店で練り物の製造販売をしています。
ヒデ:俺、練り物大好き。沼津港にもよく行っています。沼津には吉本興業の劇場もあるから。
今スタジオはめちゃくちゃいい香りが…。実は今日持ってきてくれているようなので、まずはいただいてみましょう。
岩本:一番人気の「はんぺんメンチ」と「カレーボール」です。
ヒデ:断面がきれい。(口に入れて)この弾力!うまい!フワッと海の幸の香りも…。カレーも香りがスパイシー。ちょっとピリッとした感じで。
鬼頭:冷めていてもおいしいですね。
ヒデ:お弁当にもいいね。おやつにもおつまみにも。
創業100年、4代目
ヒデ:さて、なぜ今回、この「サポーターさん いらっしゃい」のコーナーに出ようと思ったんですか。
岩本:静岡サッカーが大好きで、いつか出たいなと思っていました。
鬼頭:岩本さん自身もサッカーをやっていたんですよね。
岩本:小学校1年からずっとやっていました。ヒデさんが市立船橋高で全国高校選手権に出た時、決勝もテレビで見ていました。
ヒデ:うれしい!お店を始めてどれぐらいなんですか。
岩本:創業100年以上になります。自分は4代目です。
ヒデ:でたよ。「Jソウル」を超えたよ。
鬼頭:実は私、お店に行ったことがあります。
ヒデ:でたよ。鬼頭さんは静岡県内の店、全部網羅してるでしょ。結局俺が行く前に、鬼頭さんの色紙が貼られているんですよ…。
東海大一vs帝京
鬼頭:お店には「清水エスパルスが大好きなはんぺん屋」って書かれてるんですよね。オレンジのユニフォームがたくさん飾ってあって…。いつから応援しているんですか。
岩本:Jリーグが始まって、エスパルスができた時からです。沢登正朗さん(元日本代表・現清水ユース監督)が憧れでした。
ヒデ:ノボリさん(沢登さん)への愛を語ってもらえますか?
岩本:東海大一高の時からです。あのユニホームに憧れて。
ヒデ:特に印象に残っているシーンは?
岩本:全国高校選手権での帝京高校との死闘ですね。会場に見に行っていました。
ヒデ:僕も覚えてますよ〜。あの頃の帝京は元日本代表の森山泰行さんや磯貝洋光さんがいましたね。0−0でPK戦に突入して「トウイチ」が勝ったんですよね。すみません、俺ばっかり話して(苦笑)。岩本さん、これからちょっと飲みに行こうか?
岩本:息子は今は大学生ですが、昨年までは清水エスパルスのユースチームで沢登監督の下でプレーしていました。
鬼頭:すごいじゃないですか!
ヒデ:父母として息子のプレーを見ずに、沢登さんばっかり見ていたんでしょ(笑)
岩本:そんな感じです(苦笑)
7月20日、 沼津のホーム試合に大物芸人が…
鬼頭:アスルクラロ沼津のサポーターになったのは?
岩本:地元のチームで、昔からの知り合いもスタッフにいまして。アスルクラロも今年は調子がよくて、観客も増えて盛り上がっているので頑張ってほしいです。
鬼頭:仕事があるから試合には見に行けないのでは?
岩本:デーゲームは行けないですが、ナイターは見に行けます。
鬼頭:実はアスルクラロ沼津。7月20日にホームでFC岐阜戦がありまして、この日は大物お笑いコンビが来るそうなんです!もうご存知ですか?
岩本:ヒデさんですよね(笑)。見に行きますよ。
ヒデ:僕、恥ずかしながら、失礼ながら、まだ沼津のスタジアムに行ったことないんですよ。なので、この試合は本当に声をからして応援したいなと思っています。せっかくだから沼津の街をしっかり散策して、お店にもお伺いしたいですね。僕なりに、沼津の魅力を番組で伝えられたらなと。
「エスパは生活の一部、アスルは街のシンボル」
鬼頭:最後にリスナーさんにメッセージを。
岩本:店はユニホームやペナントだらけで、何の店かちょっと分からないかもしれませんが、おいしいはんぺんを揚げています。もしよかったら遊びに来てください。火曜日は休みです。
ヒデ:岩本さんにとって清水エスパルスとは。
岩本:もう生活の一部。勝てばその1週間、うれしいですし、負けると家族内でちょっとギクシャクしちゃったり。
ヒデ:アスルクラロ沼津とは。
岩本:沼津のシンボル。誇らしいチームです。
ヒデ:船橋の人間としてはうらやましい限りです。生まれ育った街に「おらが町のチーム」があって。これは本当に幸せなことだと思います。