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千葉市・稲毛駅直結の商業施設が食品ゾーンをリニューアル! 4/22開業「グルマリーナ」の注目ポイントは?

舌肥

JR稲毛駅直結の商業施設「ペリエ稲毛」の食品ゾーンが、4月22日に「GOURMARENA(グルマリーナ)」としてリニューアルオープン。開業前日にメディア向けの内覧会が行われ、その全貌が公開された。「いなげトキメキフードマーケット」をコンセプトに、19件の新店含む計38のショップが集まる本施設。舌肥では、おみやげにもぴったりな“メイドイン千葉”の商品を探しながら、その魅力とこだわりを体験してきた。

開業前日の内覧会で館内のこだわりをチェック!

「GOURMARENA」(以下、グルマリーナ)という施設名は、「グルメ」と「アリーナ」を組み合わせた造語だ。稲毛駅中央改札向かいに位置する施設の館内は、正面エントランス側から順に「スイーツ」「デリ」、「イートイン」「マルシェ」の4つのゾーンで構成され、「食のライブエンターテイメントが繰り広げられる舞台」を標榜している。

本施設を運営する株式会社千葉ステーションビルの辰巳進さんは、内覧会の始めに「便利に使える食品ゾーンというだけではなく、お客様に楽しさと喜びを感じていただける場所を目指しました」と挨拶。続いて同氏の案内で館内を一周しながら、各ゾーンの注目ポイントが紹介された。

館内を訪れてまず感じたのは、エントランスからフロアの最奥までを見渡せる抜けの良さだ。「スイーツゾーンとデリゾーンはプロムナード(散歩道)をイメージし、右側にライブキッチン併設の店舗を集めた配置にしました」と辰巳さん。その風景の中では各店のスタッフが働く姿も景色の一部となり、活気から伝わるワクワク感に「楽しさと喜びを感じる空間作り」へのこだわりをさっそく感じることができた。

一方で、辰巳さんの説明の中に何度も登場したのが「シズル感」という言葉だ。従来は写真や映像の世界で食品のみずみずしさを表す際に使われる表現だが、本施設ではそのニュアンスを空間作りに反映している。

特に印象的だったのはマルシェゾーンの青果売り場で、色とりどりの野菜や果物がパッチワークを織りなすように並ぶ光景から、鮮度への自信と素材を“魅せる”こだわりが伺えた。

また、生鮮やグロサリー、総菜店など7つのショップが集まるマルシェゾーンでは集中レジを採用。駅直結の施設というと、通勤・通学帰りに急いで買い物をしたいというニーズの高さが想像されるが、専門店の高品質な商品を一か所のレジで会計できるところに利便性の高さを感じた。

おみやげに適した“メイドイン千葉”の商品をリサーチ

38店舗のうち、半数の19件は今回のリニューアルオープンで加わった新店舗。「稲毛は千葉市の中でも地元愛が強いエリア」と辰巳さんは言い、地元密着の施設でありつつ、千葉県みやげにも適したアイテムが揃っているのもグルマリーナの魅力だ。

なかでも、千葉県内で10店舗以上を展開するベーカリー「ピーターパン」の『元気印のメロンパン』は、1日あたりの販売数で世界記録を持つ大人気のメロンパン。卵黄のみを使ったサクサクの皮とふっくらとした生地が特徴で、一般的なメロンパンとは一線を画す軽やかな味わいが楽しめる。

九十九里産の「桜色たまご」と千葉県産牛乳を使った『ちょっと贅沢なクリームパン』や、千葉県産ウインナーを使った『もちもちマスタードウインナー』など、そのほかの人気パンも店内で焼き立てのまま売り場に並ぶ。

一方で、農林水産大臣賞を受賞した千葉県産卵を使ったロールケーキが看板商品の『房のたまご de お菓子工房』は、今回が新業態での出店。

店内ではスポンジもクリームも卵色のロールケーキを、調理風景を眺めながらイートインで楽しめる。卵もパック売りされており、お菓子作りが好きな人はもちろん、上質な卵で卵かけごはんを味わってみたいという人にもおすすめだ。

また、その向かいに店を構える「こば屋本店」は、千葉県の特産品・落花生を使った商品の専門店だ。

懐かしさを感じる豆菓子から洋風のダックワーズまで、自社農場で収穫した落花生を使った商品は30種類以上。落花生の生産から加工まで自社で一貫して手がけるストーリー性のあるお菓子は、贈答用としても喜ばれそうだ。

マルシェゾーンの「やます商店」では、千葉県のマスコットキャラクター「チーバくん」のお菓子を多数販売。

こちらは自社開発の千葉県みやげを多数扱っており、試食で体験した「まじっくひじき」は一昨年のJR東日本おみやげグランプリで食品部門賞を受賞した一品。炊き込みご飯だけでなく、卵焼きや和え物、炒め物と幅広い料理に活用可能な、まさに魔法(マジック)のように使える食材だ。

さらに稲毛区生まれの「EUREKA COFFEE ROASTERS(エウレカコーヒーロースタリー)」は、生産者から直接買い付けた豆を自家焙煎で提供する人気店。ここはぜひ、地元の名を冠した『西千葉ブレンド』をおみやげに買って帰りたい。

ほかにも有名店から地元人気店が集まり、まったく新たな形に生まれ変わったペリエ稲毛の食品ゾーン。その船出は、稲毛の街に新たなにぎわいを呼びそうだ。

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