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福岡県から夜焚きイカの最新釣果情報が入った。パラソル級良型交じりで100匹超え続出。イカ泳がせで大ダイも狙える。

海晃丸

6月26日、福岡市中央区港かもめ広場前から海晃丸が夜焚きイカ釣りに出船し、イカメタルで釣る人60～70尾。28日の出船ではイカメタルで釣る人30～40尾。釣果数は日によりムラがあるが、サイズが大中小型交じりで楽しめている。アラ釣りも出船。

金生丸

6月26日、福岡県宗像市・鐘崎港から案内中の金生丸がリレー便で玄界灘へ。イサキ釣りで良型イサキ30～40cm120尾を好捕。夜焚きイカ釣りで胴長20～40cmのヤリイカ200尾をキープ、釣行した高木さんもトリプルヒットも楽しみ好土産を持ち帰った。

海政丸

6月25日、北九州市・戸畑港から案内中の海政丸が夜焚きイカ釣りで響灘へ出船。前半は小中型ヤリイカ主体にぽつぽつ上がる状況だったが、後半に入ると入れ食いとなりパラソル級も交え胴突きで釣る人109尾、イカメタルで1人60～70尾の好釣果が上がった。今後も好乗り期待大。

金比羅丸／弘漁港

6月28日、29日に福岡市東区志賀島から金比羅丸／弘漁港が玄界灘の夜焚きイカ釣りに出船。船長は「集魚灯の点灯からボチボチからジワジワと調子が上向き、入れ食いモードになった。イカのサイズもパラソル級交じりいい感じ」と話し、釣る人3ケタ釣果、船中では4ケタ釣果の爆釣。「この状況に、ぜひご乗船されて下さい」とのコメントも。イサキ釣りは潮が動く日は絶好調、「日により釣果ムラあるが大募集中です」とのこと。

海遊丸

6月26日、福岡市西区の姪浜能古島渡船場から宮ノ浦の海遊丸が玄界灘の夜焚きイカ釣りに出船。船長は「終始、イカの型がよく、乗りもいい。イカメタルでパラソル級交えて釣る人60尾以上」とのこと。

第一ゆひな丸

第一ゆひな丸は2船体制で出船中。

第一ゆひな丸・どらごん

7月1日、福岡市中央区港かもめ広場前から、第一ゆひな丸・どらごんが玄界灘の夜焚きイカ釣りに出船。天候は雨模様となっているがイカは大中小型交じりで好土産3ケタ釣果が釣れる日もあり、数釣りに今後も期待。また、イカの型もいい。大型のマダイが釣れる日もあり、これからナイトタイラバにも出船。

飛龍

6月28日、福岡市中央区港かもめ広場前から出船している飛龍が玄界灘の夜焚きイカ釣りでクーラー満タンの釣果。集魚灯の点灯直後から納竿まで入れ食いして、1人平均80～120尾、釣る人150尾以上の人もいた。これからナイトタイラバも出船。また、博多湾内のタチウオ釣りも出船。

幸風

6月29日、福岡市中央区港かもめ広場前から幸風が玄界灘の夜焚きイカ釣りに出船し、胴突き仕掛けの人でトップは200尾以上。イカメタルでも釣る人100尾以上の釣果。7月1日の出船では胴突き仕掛けで釣る人60尾、イカメタルで釣る人40尾。釣果数に日ムラあるが、小型イカが増えてきており、これからも数釣りに期待大。

海神丸

6月28日、福岡県福津市津屋崎港から海神丸が玄界灘の夜焚きイカ釣りに出船し、ヤリイカを大中小型交え1人40尾から一番釣った人がイカメタルで大型を10尾くらい交え約80尾。胴突き仕掛けでも大型交じりで一番釣った人が約70尾。釣り始めから割合早く釣れ始め、小型に良型が交じるようになるとダブル、トリプルでも釣れている。

新栄丸

6月28日、福岡県福津市津屋崎港から新栄丸が玄界灘の夜焚きイカ釣りに出船。イカのアタリが終始あり、タナも浅く手返しも早く数釣りできヤリイカ13～30cmを1人40尾～釣る人100尾、コウイカ30cmが1尾、ナイトタイラバなどでマダイを2～5kg1人1～4尾、アコウ40cmが1尾。

蛭子丸／神湊港

6月下旬、福岡県宗像市・大島の蛭子丸／神湊港が玄界灘の夜焚きイカ釣りに出船。最盛期とあって船中では小中型ヤリイカ主体に時折大型もぽつぽつ交じり100尾超えの好釣果を上げた人もいたとのこと。日によって釣果ムラはあるようだが、依然として好調が続いているため、予約はお早めに。

第二宮一丸

6月27日、福岡県宗像市大島の第二宮一丸が玄界灘の夜焚きイカ釣りに出船。良型ヤリイカ交え胴突きで釣る人150尾超えと絶好調。入れ食いの時間帯もあり、釣行したメンバーらは手返し良く釣果を伸ばした。また、29日はイカメタルで釣る人70尾超えと、どちらの釣り方も好調が続いている。船長は「日によって釣果にムラはありますが、釣れている今がチャンスです」と話している。

SEASON

6月28日、福岡県糸島市船越漁港からSEASONがチャーターで玄界灘の夜焚きイカ釣り～タイラバリレー便に出船。深夜0時に出船し、集魚灯の点灯直後からイカがヒット。パラソルサイズ交え土産を確保して、夜明けからタイラバを開始。根魚、レンコダイ、ヤズ交じりでキャッチ。夜焚きイカ釣り専門での出船はもちろん、リクエストに応えてタイラバ・SLJなどにも出船。

海桜丸

6月21日、福岡県遠賀郡芦屋・柏原漁港から出船する海桜丸は芦屋沖へ夜焚きイカ釣りで出船。大型～小型を交え、1人20～30尾ほど釣れて釣果順調。栗原さんグループも好ヒット楽しんだ。これから数にも期待できる。タイラバではマダイに根魚や青物交じり。ジギングはサワラや青物。泳がせでは良型ヒラメも。SLJ（スーパーライトジギング）では根魚ほか魚種多彩に狙える。予約はお早めに。

蛭子丸／柏原漁港

6月29日、福岡県遠賀郡芦屋から出船する蛭子丸／柏原漁港は芦屋沖へ夜焚きイカ釣りで出船。釣る人は100尾を超えた。馬場さんグループも好土産ゲット。タイラバでマダイに根魚や青物。ジギングでサワラや青物。泳がせでは良型ヒラメ。SLJ（スーパーライトジギング）では根魚ほか多彩に釣れている。予約はお早めに。

星龍丸

6月29日、福岡県遠賀郡芦屋・柏原漁港の星龍丸が芦屋沖に夜焚きイカ釣りで出船。大型～小型交え、釣る人で96尾と好調。今後も数期待できる。タイラバでは大型アコウも釣れた。イカ泳がせで80cmの大ダイ釣れた日も。乗り合い募集中。詳細はホームページをチェック、または船長に確認を。

太陽丸

6月28日、北九州市・小倉港の太陽丸が小倉沖～響灘の夜焚きイカ釣りに出船。釣行した常連の盛重さんは夕マヅメのイサキ釣りでジャンボイサキをゲットし、イカ釣りでも見事な腕前で手返し良く釣果をぐんぐん伸ばし、良型ヤリイカ主体にイカ箱2個を埋めてみせた。

宝生丸

6月27日、北九州市門司・大里港から出船の宝生丸は、響灘に夜焚きイカ釣りで出船。日により数ムラあるがメタルで釣る人で70尾。良い日は100尾超えも。今後も期待大だ。土曜、日曜はタイラバにも出船中。アンチローリングジャイロ搭載で横揺れを軽減し船酔いしにくく、女性専用のトイレもあり安心して楽しめる。

飛龍

6月28日、北九州市門司区松原の小倉マリーナ横の飛龍は、響灘沖に夜焚きイカ釣りで出船。小～中型にパラソル交じりで釣れており、1人20～40尾前後。日により数にムラはあるがこれから期待大。サビキ釣りでサバ35cm入れ食い。アジ泳がせで大型マダイ釣れる日も。沖五目も好調。ティップランエギングも出船中。予約はお早めに。

祐龍丸

6月24日～30日、北九州市戸畑港・祐龍丸は夜焚きイカ釣りに出船。日により20～120尾とムラあり。「月間ジャンボカップ」開催。次回乗船無料のチャンス。予約受け付け中。最新釣果や詳細はFacebookにて確認を。

北斗丸

北九州市小倉の高浜港から響灘に出船中の北斗丸は、夜焚きイカ釣りで出船中。パラソル級も交え釣る人で40～70尾と順調。日により数にムラはあるが、これから期待大だ。根魚釣りはアコウ、タカバ、ボッコなど多彩に釣れた。予約はお早めに。

新漁丸

6月29日、北九州市小倉西港の新漁丸は、響灘に夜焚きイカ釣りで出船。中型メインで釣る人30尾。メタルも同数釣れた。日により数にムラあるが今後期待できる。五目＆タイラバもマダイ、根魚の良型が多数釣れており、今後も好土産が楽しみだ。

＜週刊つりニュース西部版 編集部／TSURINEWS編＞

この記事は『週刊つりニュース西部版』2024年7月12日号に掲載された記事を再編集したものになります。