「サイテーな母親?離婚は私のせい?」…元夫と子どもが面会すると、私の悪口を言っていた【まんが】
私(マリ)は夫のシンイチとの間に、娘のユメと息子のジンを授かりました。ずっとフルタイムで働きながら、家事に子育てに仕事に……と多忙な毎日を送っていました。
夫の本性に気が付いたのは、下の子のジンが3才になった頃のこと。夫の収入が激減してしまったため、私は「夫の分まで頑張って稼がないと!」と思って懸命に働いていました。けれど私の方の収入が多くなればなるほど、夫はどんどん卑屈になっていったのです。 当時、仕事が軌道に乗らずイライラしていた夫。家のことにはまったく協力してくれなくなりました。さらに夫は「妻が心置きなく働けているのは、夫の理解があるから」という、謎の上下関係を主張するようになっていったのです。
しつけや生活習慣などお構いなしに、子どもたちに「やりたいこと」「食べたいもの」を好き勝手に与えていく夫。私も子どもの前では仲の良い夫婦を演じるようにしていましたが、子どもたちが寝静まると毎晩のように喧嘩を繰り返しました。
結婚当初、夫との生活はそれなりにうまくいっていたのです。ユメが生まれた頃は夫も「仕事を頑張って家族を養っていく」と大はりきりでした。けれど夫の収入減により、私が一家の大黒柱として稼ぎだしてから夫婦の関係が変わってしまったのです。 夫はどんどん卑屈になり、家事も子育ても何もしなくなりました。それでも何とか子どもたちの心は繋ぎとめておきたいと思ったのでしょう。好きなものを買い与え、好きなことをさせて生活習慣を乱していきました。 金遣いの荒さ、子育てへの非協力的な態度、そしてついには不倫も発覚。もはや一緒にいる理由がありません。間に弁護士を入れて、離婚手続きはすんなり進みました。
元夫は何とか子どもたちの心を繋ぎとめておきたいと思っていたのでしょう。離婚前は好きなものを何でも買い与え、生活習慣を乱してさんざん甘やかしていたのです。当時5才のジンは何かにつけて父親を恋しがっていました。
どうやら元夫は面会中ずっと、離婚に至ったのは私のせいだと子どもたちに吹き込んでいたようです。正直悔しい気持ちはありました。私はなるべく巻き込みたくないから、子どもの前では元夫の悪口を言わないようにしていたのです。
離婚するとき元夫が親権を主張してきたため、子どもたちとは定期的な面会の機会を設けるということで話がつきました。けれど父子面会のたび、元夫は子どもたちにあることないこと吹き込んでいったのです。 ユメはもう10才だったので父親の言葉に違和感を覚え、自ら会うことをやめました。けれどジンはまだ5才。「おもちゃを買ってくれる」「好きなものを食べさせてくれる」さんざん甘やかしてくれるパパが大好きでした。そして父親が言うことはすべて真実だと思い込んでしまったのです。 親の勝手で離婚をしてしまったので、なるべく子どもたちには父親に対して悪い印象を持ってほしくないと思っていました。だから私は元夫の悪口を子どもたちの前で言ったことはありません。けれど元夫は元義母と一緒になって、挙句の果てには私だけでなく娘の悪口まで言っていたのでした。