超お高い首都圏の新築マンション。その値段を邦丸・内藤はどう受け止めた?
野村邦丸アナウンサーが大将を務める「くにまる食堂」(文化放送・毎週月~金曜9時~13時)。2月20日(木)の最初のコーナー「ニュース一番出汁」では、邦丸アナとパートナーで俳優の内藤剛志が、高額な首都圏のマンションについて素直な感想を述べた。
野村邦丸アナ「首都圏の先月の新築マンション1戸当たりの平均価格は、前の年の同じ月と比べて7.7%低い7343万円でした。不動産経済研究所が発表したもので、下落は2カ月ぶり。価格をけん引する東京23区で発売戸数がおよそ6割減少して、超高額物件が少なかったことが要因です。東京23区の平均価格は9ヵ月連続で1億円を超えましたが、9.4%低い1億474万円でした。……首都圏の先月の新築マンション1戸当たりの平均価格が、7343万円でした。最近賃上げとかも続いていますが、俺いつも思うんだけど、誰が買うんですか、これは」
内藤剛志「高いですよねえ……」
邦丸「高いローン組んで、いずれは売ればいいということなのかね? 普通に住むっていったって7000万超えてるわけでしょ?」
内藤「7000万って、大概凄いですよね(笑)。普通にローン組んでも相当な額ですよ? 1ヵ月にすると。頭金持ってる人はまた別なのかなぁ? ただ、バブルっぽい感じがちょっとあったから、例えば7000万円で買ったら、それをもっと高い金額で売れるっていう感じがなかったですか、この何年か」
邦丸「ありましたか!」
内藤「例えば、海外の人にも円安を含めて買う人が多いじゃないですか。そうすると、買ったものが高く売れるという……まあ、バブルの頃までじゃないかも知れないけど、そんな感じがあったような気はしますけどね。ちょっと引っ越そうかなと思って去年おととしあたりから色々探してた時に『高い!』と思った印象が強くありますよ」
邦丸「ですよね!」
内藤「買ったものは同じように高く売れるとも思えるんです、これが。だから無理して買われる方もいらっしゃるんじゃないでしょうか?」
邦丸「この文化放送のまわり、港区だとタワーマンションが多いですよね。で、世田谷あたりに行くと低層マンション? 3階建てぐらいで、これ高いんですね!あれチラシとか見ても『じゃあ見に行こう』って方がどれだけいるのか」
内藤「数億円だったりしません?」
邦丸「してますね。3億とか4億とか。誰が住むの?」
内藤「邦丸さんとかじゃないですか?」
邦丸「いや、俺は相模原が一番……相模原にはそんな高額マンション無いと……あるかあ!」
内藤「あるにはあるんでしょうね。でも買う人がいるから売れるんですよ? でも高いですよねえ、東京は! 一生自分が生きてく上でこの値段はちょっと。つまり給料と、どう見合うんだって話になりますよね。7000万って、凄くないですか?」
邦丸「7000万はまだ安い方だ」
内藤「まあそうです、平均1億超えてるわけですからねえ……わからない」