舌でとろける霜降り肉!新しくオープンした牧場直営『焼肉マルセ』破格で味わう三田マルセ牛 三田市
東京銀座や京都祇園、有馬温泉など高級店に卸されているブランド牛が、破格の値段で食べられるという驚きのお店がここ。三田に2025年1月オープンした『焼肉マルセ』です。
三田西インターを降りてすぐ。神戸三田ICからもほど近いアクセス良好な場所にあります。
すぐ隣には大きな溜池があり、周囲は散策コースになっています。桜並木が整備されていて、春には花見と食事が同時に楽しめるという、なんとも贅沢な場所なんです。
『焼肉マルセ』は、自社牧場でブランド牛「三田マルセ牛」の飼育から手がける「肉のマルセ」の直営店。年間にして約300頭しか出荷されない、最高品質のA4・A5ランクに相当する黒毛和牛です。
1階にある肉のマルセで、当日に仕入れているため鮮度は抜群!在庫を抱える必要がないので、その分価格に還元できるんだとか。
1階には溶岩焼・藍屋があり、今回取材する『焼肉マルセ』は2階フロア。テーブル間隔も広く取られ、窓やテラスなどがありとても明るい雰囲気です。お席の予約もできますよ。
・男性でも注文OK!大満足の「レディースセット」
ご飯・スープ・一品にプラスして、小鉢3種盛り合わせ(うち1品はデザート)と野菜盛りが付く同セット。デザートは杏仁豆腐やパンナコッタなど、その時々で変わるそうです。
お肉はバラと赤身肉をバランスよく。綺麗なサシのバラ肉を軽く炙ると脂がじゅわ〜っ、同時に食欲もじわじわと湧いてきます。網目模様が均等に入っているほど柔らかく、口触りが良くなるんだとか。
下から煙を吸い込んでくれる最新型のロースターで匂いの心配は全くなし。焼肉屋にいるのを忘れるほど、クリーンな空間です。
マルセ牛の特長は“柔らかな肉質と濃厚な旨味”だと公式サイトにありましたが、本当にこの通りなんです。とろける舌触り、滲み出す旨み。
ふっくらツヤツヤな三田産コシヒカリとも相性抜群。これはお箸がススムこと確定なので、食欲に自信のある人はご飯大盛りオーダー(無料)をお勧めします。
柔らかいだけでなく、コクや旨みを強く感じる赤身肉。肉の”あまみ”とは何たるかを知り、これが“旨み”のことなんだろうと、1人で悦に入ってしまいました。
辛いのに甘いという、ご飯が進む特製タレは、ピリッと辛くてお肉の旨みと相性最高!同店でしか食べられないそうなので、じっくり味わってくださいね。
脂っこさがないのにとろける舌触りのマルセ肉。これが恐らく「ブランド牛」たる品格なのでしょう。
脇役であるお野菜もボリューミー!シャキシャキで厚みがあり甘くて美味。キャベツは束で入っています。旬のものを地元農家から仕入れるので、新鮮なんです。
すでにお腹は満腹。マルセ牛120gのボリュームと上質な味わいを堪能しました。
・分厚い肉をガッツリ食べたい人はこれ!
厚みのある肉をがつんといきたい人には「ロースステーキ」。ご飯、スープと一品に野菜盛りが付きます。
自社仕入れだからこそできる、鮮度と価格のパフォーマンス。
飼育に恵まれた環境で、水と飼料にこだわり愛情を注がれて育つマルセ牛の、美しい肉質をじっくり味わえる至福のメニューです。
・カジュアルに味わうなら「焼肉丼」
お手軽にマルセ牛を味わうことができる焼肉丼セット。すごいのは丼ものなのに厚みのある肉を使っていること。
「せっかくお店に来てくれたからには、美味しい肉をたくさん食べて、お腹いっぱいで帰って欲しい」という社長の想いがあるそうで、サービス精神に溢れた太っ腹なお品書きが揃っています。
このほかにも、バラと赤身のAセット、赤身(カイノミ、フランクなど)とホルモンのBセット、モモ肉(ランプ、ヒウチなど)のCセット(※全てにご飯とスープ・一品と野菜盛り付き)、ウィンナーとお肉のキッズセットがあります。
滅多にお目にかかれない分厚い黒毛和牛のタンや、ハラミ・サガリが限定で食べられるのも牧場直営店ならでは。
お肉のことなら、精肉部門の経験もある店長が詳しく教えてくれます。ホスピタリティに溢れたお店で、とにかくサービス精神が旺盛です。
不定期でプロミュージシャンのライブも開催されているとのことで、生演奏を聞きながらいただく食事、ますますお肉が美味しくなりそうです。
場所
焼肉マルセ(肉のマルセ2階)
(三田市中内神915-7)
営業時間
11:00〜14:00(L.O.)
※ランチタイムのみ営業
定休日
火曜日
駐車場
あり(無料)駐車台数に余裕あり
営業時間
11:00〜14:00(L.O.)
※火曜日定休
※ランチタイムのみ営業
予約
TELにて予約可