【ドーナツ探求家考案!】カルディ「濃い抹茶のドーナツ」が絶品ひんやりデザートに大変身
“ドーナツとは、油の中で夢がふくらむ、幸福な食べ物です。” こんなキャッチコピーを掲げて、「ドーナツ探求家」として活動している溝呂木一美です。 年間500種類以上のドーナツを食べ、食文化としても調査・研究しています。 そんな私が、ドーナツの雑学や知られざる魅力などを少しずつご紹介していきますよ。 今回は、市販のドーナツに手を加えて、楽しく食べる方法を考えてみました。
世界的な抹茶ブーム!波に乗りたい
抹茶が世界的ブームとなっているとのことで、抹茶に関するさまざまな話題を見聞きします。
そして、街へ出れば、あちらこちらで抹茶味の商品やメニューを見かけ、「本当なんだな」と思います。
いつもの“ドーナツ探求活動”として、カルディの店内をウロウロしていたら、抹茶のドーナツを見つけました。
おお、私も“世界的抹茶ブーム”に乗ろうではないか!
カルディ『濃い抹茶のドーナツ』
「京都府産宇治抹茶」を練り込んだ生地を揚げた、ケーキタイプのドーナツです。
袋を開けた途端に、抹茶の香りがふわっ!
断面を見てみると、きれいな緑色をしており、見た目でも抹茶の濃さがわかります。
さて、ひとくち食べますよ。
「わぁ!濃い!」と思わず一言出てしまいます。
しっかりと抹茶の苦味が感じられ、抹茶ブームに乗って登場した数多ある抹茶スイーツたちを、その濃さでなぎ倒さんばかりです。
1957年創業で、ドーナツを中心に半生菓子を作り続けている菓子メーカー、北川製菓が製造しています。
北川製菓さんのことは、スーパーなどで販売されている『信州牧場のドーナツ』でご存知の方も多いでしょうか。
長年ドーナツを作り続けている北川製菓さんですから、安心感のあるおいしさです。
『濃い抹茶のドーナツ』、大変おいしゅうございました。
……しかし、このままで食べるだけで終わってしまっていいのか。
せっかく世界的ブームに乗ったのだから、世界にアピールするべく、何かアレンジしてみたい。
濃い抹茶味を生かしてアレンジ
『濃い抹茶のドーナツ』に、なにかを盛ったりかけたりして、豪華に食べるぞ!
という意気込みで、材料を揃えました。
【材料】
・アイスクリーム …私は森永乳業の『MOW(モウ)』が好きです。
・ミニサイズの大福 …ファミリーマートの『ひとくちこしあん大福』を、よく食べています。
・抹茶パウダー …お菓子を作る人にとっては頼もしい存在、共立食品さんの抹茶パウダーを購入。
・きなこ …1940年創業、川原製粉所の黒豆きなこはおいしいですよ。
・黒蜜 …黒砂糖と水、それぞれ大さじ1ずつを煮詰めて作りました。
黒蜜は簡単に作れますので、ぜひやってみてください。
その1『濃い抹茶のドーナツ さらに抹茶アレンジ』
【1】
『濃い抹茶のドーナツ』の上に、ミニサイズの大福をのせます。
これは“秘密のアイテム”です。
【2】
ミニ大福を隠すようにアイスクリームをかぶせます。
アイスクリームを選ぶ時は、種類別名称が「アイスクリーム」と表示された乳固形分が多いものがおすすめです。
種類別名称が「ラクトアイス」と表示された商品よりも、ミルクの風味がよく、コクが深いため、よりリッチな味わいになります。
ディッシャーがあれば、アイスクリームをディッシャーですくい取り、中央にミニ大福を入れ込んでから、ドーナツにのせるといいかもしれません。
【3】
茶こしを使って、抹茶パウダーをふりかけます。
茶こしに抹茶パウダーを入れて、ドーナツの上で茶こしをトントンと指で叩きながらかけると、きれいにできますよ。
これで『濃い抹茶のドーナツ さらに抹茶アレンジ』は出来上がりです。
続いては、『濃い抹茶のドーナツ 黒豆きなこアレンジ』もやってみます。
その2『濃い抹茶のドーナツ 黒豆きなこアレンジ』
手順の【1】【2】は、抹茶アレンジと同じです。
【3】
茶こしを使って、黒豆きなこをふりかけます。
【4】
黒蜜をかけます。
自作した黒蜜が温かかったようで、アイスクリームがとけてしまいました。
黒蜜を自作する場合は、十分に冷ましてから使ったほうがよさそうです。
秘密が隠された楽しいデザート完成
『濃い抹茶のドーナツ さらに抹茶アレンジ』『濃い抹茶のドーナツ 黒豆きなこアレンジ』、ともに完成しました。
アイスクリームの中に大福が潜んでいるかたちになります。
誰かに食べてもらう場合は、「中に秘密のものが入ってるよ」と一言付け加えてお出ししましょう。
みなさんも、ぜひ世界的ブームに乗りましょう
そのまま食べてもおいしいカルディの『濃い抹茶のドーナツ』は、その名の通り、抹茶の風味が濃いので、アイスクリームなどでアレンジしても、抹茶の存在感が薄まることがありません。
アイスクリームの代わりに、生クリームを泡立てたホイップクリームに変更するのもいいですね。
中に潜ませる“秘密のアイテム”は、わらび餅やカットフルーツでも楽しそうです。
アレンジのやり方は無限大です。
思いついた材料で、いろいろと試してみてください。
ちょっとだけ“世界的抹茶ブーム”に乗ることができたかしら。
溝呂木一美(みぞろぎひとみ)/ドーナツ探求家・イラストレーター・グラフィックデザイナー・アクセサリー製作愛好家