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口いっぱい幸せ…!札幌で冬でも楽しめる公園へ 注目の新施設の大人気フォカッチャサンド【渕上パパが行く、公園ブラボー#21】 

Sitakke

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7歳と2歳の2児の息子の父であるHBCアナウンサー・渕上紘行が、北海道内の公園や遊び場を巡る連載「公園ブラボー!」。

子育て世代におすすめの遊び場情報を、自称“公園ハンター”がご紹介します。

子育てに奮闘中の私が出会う、思わず「ブラボー!」と叫びたくなる遊び場を、独自の目線で、厳選してご紹介していきます。
まさに公園を“ハント”していく気分でお読みくださいね!

今回訪れたのは、「百合が原公園」(札幌市北区)

札幌中心部から車で約30分。丘珠空港近くにある「百合が原公園」。
春から秋は公園のシンボルであるユリをはじめ、さまざまな花が咲き誇ります。
温室があるので、冬でも植物が楽しめるフラワーパークです。

そんな百合が原公園の一角にこの秋オープンしたのが、カフェとフリースペースを併設した「LiLiLi(りりり)」。

空飛ぶじゅうたんのような屋根のカーブが特徴的な建物です。
LiLiLiの名前の由来はユリの花(Lily リリー)から。
「Living(リビング)」と「Life(ライフ)」そして「Library(ライブラリ)」の冒頭の2文字をとって名づけられました。

オープンした週末は、1日で約3400人も訪れたとのことです。

ポイントは、札幌市初の「パークPFI」制度を導入した施設ということ。

パークPFI”とは、市が民間事業者を公募して、公園の整備等を担わせる制度。
つまり民間のノウハウを活かして、公園の魅力アップや維持管理を行う制度です。

それでは、今話題の“ブラボースポット”に潜入してみましょう!

ブラボーポイント① キッズスペース付きのカフェで絶品フォカッチャ!

まずはオープン直後から行列ができるほど大人気のカフェ。
シンプルで清潔感のある空間は、約50席。カウンター席に座ると、大きな窓から公園を見渡せて気持ちが良い!

お店の奥には、靴を脱いで過ごせるキッズスペースも!
積み木や絵本もあり、息子は寝ころびながら遊んでいました。

店内はコンセントも多く設置され、フリーWi-Fiも利用できます。
目の届く場所で子どもを遊ばせながら、ちょっとしたお仕事もできそうなブラボー空間です!

人気の看板メニューはフォカッチャサンド
“ちくわパン”でおなじみ、札幌の人気ベーカリー「どんぐり」と共同開発したメニューです。

フォカッチャは10種類。食事系もスイーツ系も揃っています。
息子が選んだのは、子どもに1番人気という「チョコバナナ(400円)」。
片手では持てないほどのボリュームです。

私は「えびアボカド(500円)」を食べました。
46歳のおじさんもその大きさにはビックリ!

外側に軽く焼き色がついていて、表面は香ばしく、中身はフワッと柔らかい食感。

上品に食べることはあきらめて、ボリュームあるハンバーガーのようにほおばってみると、口いっぱいに幸せが広がりました!

テイクアウトもできます。
取材時は、一度に買える個数は3個まででした。
焼き上がり時間と個数も決まっています。売り切れの場合もありますので、お気をつけください。

カフェでは、フォカッチャサンドのほかに札幌の珈琲専門店「丸美珈琲店」のこだわりコーヒーや、北広島の専門店「アルトラーチェ」監修のジェラートも味わえます。

ブラボーなメニューの組み合わせを堪能してください!


ブラボーポイント② フリースペース「学びのかまくら」

カフェの隣には、“学びのかまくら”と呼ばれるフリースペースがあります。
平日は「フリースクール」や「学習塾」として使用する構想。その他、空いた時間はレンタルスペースとして、有料で一般開放する予定です。

建物の周りでは地元の子どもたちと一緒に苗を植えたり、市民農園のように開放したりすることも考えているそうです。

幅広い世代の人たちが繋がるきっかけが散りばめられています。地域の人たちとどのように使用していくか、可能性は無限大です!


ブラボーポイント③ 冬のあいだも楽しめる百合が原公園に!

大注目のなかスタートした「LiLiLi」ですが、この先どんな夢を思い描いているのでしょうか。
運営会社である株式会社コプロダクト COO 佐藤剛平(さとう・こうへい)さんに伺いました。

「ただのカフェではなく、地域と交わりなじんでいく、コミュニティーを作っていくような場所になってほしいと思っています。それに、子育てが大変なお母さんたちの息抜きの場になればいいなと思っています」

そのために佐藤さんが考えているのは冬場の営業の重要性です。

閉まっている北海道の冬の公園のイメージを変えたいと思っています。遊んでいる途中でカフェに入ってひと休みしたり、トイレが使えたりするだけでもホッとすると思います。建物前の芝生スペースでは、雪を使ったさまざまなイベントを企画してみたいです」

例えば、雪だるまを作ったり、雪合戦をしたり…。そんな構想もあるのだとか。

「積雪100センチを超える100万都市は、世界中で札幌市だけなんです。冬の公園をもっと楽しんでもらいたい!そのためにも、みなさんが立ち寄るきっかけを色々作っていきたいと思っています」

ちなみに…もちろん夏にできることもさらに広がる予定です!

「芝生広場でウエディングをして、カフェスペースで食事をする“公園ウエディング”なんて素敵ですね。また、営業時間を延ばすことは可能なので、そうすれば、大人のカップル向けに、郊外に夜のドライブデートで行ける“隠れ家カフェ”にも変身できますよね」

カフェの利用、フリースペースの活用…次々生まれるアイデアの根底には熱い思いがありました。

「とにかく、ここを自分の居場所と思ってもらえるような人たちを増やしたい。LiLiLiを通して、思い出がたくさん生まれるような場所になってほしいと思っています!」

佐藤さんが語ってくれた、「LiLiLi」の持つ可能性は、ここには書ききれないほどありました。

利用者も施設も、共に育っていくブラボーな場所になることは間違いなしです!

“公園ハンター・渕上”のブラボーチェック(最大5つ星)

こどもあそび度 ★★★★★
パパママ充実度 ★★★★★
おすすめ年齢  0歳~

LiLiLi
住所 〒002-8082 札幌市北区百合が原公園213-1  (第4駐車場) 
公式HP

カフェ
・営業時間 9時~18時 (L.O.17時30分。フード提供は10時~)
・休業日 月曜定休、祝日営業の場合は年末年始(12/31、1/1〜3)
・フォカッチャ焼き上がり時間(2025年11月現在)
 10時・11時半・13時半・15時半 ※各回75個 ※ひとり3個まで
・無料駐車場あり(最寄りはP4駐車場 69台)

学びのかまくら(フリースペース)
・営業時間
 平日10時~19時20分(時間内でフリースクールと塾の活動も実施予定) 
土日祝 9時~20時(レンタルスペースとして貸切利用の場合あり。
月曜定休、祝日レンタルスペース営業予定)

***

文|HBCアナウンサー 渕上紘行(ふちかみひろゆき)

テレビ「ブラボーファイターズ」「今日ドキッ!」やラジオ「ガンちゃんの世界一面白いプロ野球の番組」「鶴岡慎也の焚き火トーーク」など北海道日本ハムファイターズに関する番組を中心に、野球・サッカー・スキージャンプ・バスケ・高校ラグビー・ゴルフとHBCのスポーツ中継全般に携わる。入社23年目、神戸市出身。Instagramも更新中!

編集|Sitakke編集部あい

※掲載の内容は取材時(2025年11月)の情報に基づきます。

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