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ラジオ体操に行った? 行かない?

たまひよONLINE

※写真はイメージです
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●11月1日は「ラジオ体操放送開始の日」

1928年(昭和3年)11月1日の朝7時、東京中央放送局から初めてのラジオ体操(旧ラジオ体操第一)の放送が行われました。当時、ラジオを持っている家庭は少なく、ラジオを持っていない人はラジオのある家に行き、放送を聴いていたとか。旧ラジオ体操第一は、昭和天皇ご即位の大礼を記念し「国民保健体操」という名称でNHKの電波にのって放送されました。
ラジオ体操も、内容が何度か変わり、現在、子どもたちが夏休みにやっているラジオ体操になったのは昭和26年5月からだそうです。

お子さんは、ラジオ体操に行きましたか?


みなさんも子どもの頃、夏休みの朝にラジオ体操に参加されたことでしょう。大人になってからも、子どもの付き添いで参加する機会もありますよね。早起きして体操をすると、一日のスタートがスムーズになっていいものですよね。
でも、ひと昔前までは夏休み中は毎朝ラジオ体操の集まりがありましたが、最近は1~2週間だけだったり、集まり自体がないという場合も多いようです。
口コミサイト『ウィメンズパーク』でも、ラジオ体操の話題が上がっていました。
みなさんのお子さんは、ラジオ体操に行ってますか?

「夏休みと同時にラジオ体操スタート。朝6時半からほんの30分程度。皆勤賞や参加賞もあるのに、息子よ!なぜ、お前は行けないのだ!6時頃からたたき起こし、6時15分、20分…『まだ間に合うよ』と、声かけしても行かない(怒)」

「7月中は、友だちと早く遊びたくて6時には会場に行き、8時まで体操&朝遊び。8月になると 徐々にだるくなるのか起きなくなって休みがちに…」

「6時半のラジオ体操に行くと、疲れて二度寝…。すると午前中ダラダラしてしまい、逆に生活リズムが乱れてしまいました。早起きしてもそんなに朝早くからすることないし…。20回中8回くらいしか参加しませんでした」

子ども頃にラジオ体操に通っていたママ・パパたちは「昔は絶対に行くものだと思っていたので、行こうとしない子どもにイライラする」「根性がない!」と、感じているようです。

「朝は弱いのですが『ラジオ体操だよ!』というと、スッと起きました。年長の時はお友だちに会えるのも嬉しかったようです」

「ラジオ体操が終わった後、おじいちゃん、おばあちゃんから昔ながらの遊びを教えてもらえるので、毎朝楽しみに出かけていきます。普段は私が起こさないと起きないのに、このラジオ体操がある一週間だけは自分から起きて行っています」

「子ども会主催のラジオ体操、もはやラジオからじゃなく録音した物を流します。だって、寝坊の子が来られるように? いつもの登校時間に合わせて?なのか、7時半からなんです。それでいいのか疑問ですが…」

「うちの子は参加賞と皆勤賞が目当て。1週間がんばりました」

「皆勤賞・努力賞・参加賞と出席日数によって賞がもらえるので 最終日はすごい人です」

お友だちと遊べたり、体操以外に楽しい企画があると、子どもたちのモチベーションも上がりますよね。そして、何よりお菓子や文具の参加賞は効果的!
集まりがない場合は、親子で実施するのもおすすめです。
(文・井上裕紀子)

■文中のコメントはすべて、『ウィメンズパーク』(2022年1月末まで)の投稿からの抜粋です。
※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

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