ジュビロ磐田への応援メッセージ届けてきました!金子選手「予想以上に自分の名前があってうれしかった」
静岡新聞社・静岡放送は6月5日、ジュビロ磐田-ヴィッセル神戸の開幕戦(@S+・シズサカマッチ)に合わせ作成したメッセージパネルをクラブに寄贈しました。
開幕戦の来場者に加え、新聞販売店が県西部地区から募り、2505人分のメッセージが集まりました。「強いジュビロ磐田の復活!」など、サポーターの熱い思いがパネルを埋め尽くしました。
メッセージの募集に協力した新聞販売店を代表し、山下新聞店(牧之原市)の山下奉教社長が磐田市のヤマハ大久保グラウンドを訪れ、選手の代表者に手渡しました。
パネルはヤマハスタジアムやクラブ施設で展示する予定です。
パネルを受け取った磐田市出身の藤原健介選手は「たくさんのメッセージを読んで皆さんの期待を感じたので応えたい」と感激した様子。静岡学園高出身の古川陽介選手も「シンプルにもっと活躍したい」と気持ちを新たにしていました。
練習を終えた選手たちはパネルに興味津々の様子で、金子翔太選手は「予想以上に自分の名前があったのでうれしかった。全て文字だったのでびっくりした。あれだけ多くのメッセージにパワーを感じた」と話してくれました。
山下社長は「静岡はサッカーが根付いている地域で子どもたちもジュビロに憧れを持っている。J1で上位を目指して頑張ってほしい」と激励しました。
山下社長は中学、高校時代にサッカーに励み、サイドバックとしてプレーしたそうです。4人の子どもを持つ父親で、中1、小5、小2の3人の男児はサッカーをしているそうです。