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春の木漏れ日、浴びよう 中原街道沿いに市民の森〈横浜市旭区・横浜市瀬谷区〉

タウンニュース

4カ所の市民の森の詳細が分かるガイドマップ

中原街道の北側にある4カ所の「市民の森」。旭区と瀬谷区にまたがる同エリアは森林浴や散策を楽しめる、市民憩いの場所だ。

市民の森は、横浜市独自の緑地を保全するために1971年に始まった制度。市内47カ所(約553ヘクタール)が指定されている(2023年4月時点)。

中原街道から北に延びる野境道路を挟むように位置する4カ所の市民の森。横浜市のガイドマップによると、最も西側の「瀬谷市民の森」(約19ヘクタール)は瀬谷区を流れる和泉川の源流があり、スギやヒノキといった針葉樹、クヌギやコナラなど雑木林が広がる。起伏が少なく、自然観察に適しているという。「上川井市民の森」(約10ヘクタール)は針葉樹林が主体で、奥にはせせらぎが見られる。

約30ヘクタールと広大で、帷子川の支流にあたる矢指川の源流がある「追分市民の森」。中原街道の旭大橋の下に位置する花畑は、菜の花やコスモスなど季節の花を楽しめるスポットとして人気だ。針葉樹が多い「矢指市民の森」(約5ヘクタール)。広場や緩やかな散策路が整備されており、森林浴にオススメの場所だという。

4カ所の市民の森の詳細が分かるガイドマップ

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