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「まるでサメの襲撃」体重80キロの犬が豹変し、休暇から戻った飼い主が重傷(英)

Techinsight

女性を襲ったカラカハン・ドッグ(画像は『Daily Record  2022年6月20日付「Woman feared she’d die after her dog ‘tried to rip her apart’ when she got home from holiday」(Image: Caroline Fisher)』のスクリーンショット)

休暇を終えて帰宅した女性が今月9日、飼い犬に襲われて重傷を負った。飼っていたのはブルガリア原産でオオカミなどから羊などの家畜を守るために繁殖された大型のカラカハン・ドッグ(別名ブルガリアン・シェパードなど)で、女性は今も入院中だ。『Daily Record』などが伝えている。

英ランカシャー州ブラックプールに住むキャロライン・フィッシャーさん(Caroline Fisher、48)は9日午後4時頃、居間で体重80キロのオスのカラカハン・ドッグ“メッチョ(Metcho)”に襲われた。

動物好きでこれまでにも犬の保護活動をしてきたキャロラインさんは今から5年前、わざわざブルガリアの動物シェルターまで出向いてメッチョを迎えていた。

キャロラインさんは「メッチョはそれまで一度だけ他の犬に攻撃的になったことがありましたが、まさか自分が襲われるとは思いもしませんでした」と肩を落とし、当時のことをこのように振り返った。

「実は2日間の予定でベルリンに行ったのですが、帰りのフライトがキャンセルになってしまい滞在を4日延期しなければなりませんでした。そして休暇から帰宅し、別の犬を膝の上に載せているとメッチョが嫉妬し始めたのです。」

「メッチョが嫉妬しているのはその目を見れば明らかで、私はメッチョを移動させると軽く押しやったのです。そして立ちあがって『ノー』と言うと、私の腕に噛みついたのです。私は止めるように指示しましたが、精彩を欠いた目をしたメッチョはその瞬間豹変し、私の足首を噛んだのです。周りの犬は吠え、家の中はちょっとした騒ぎになりました。」

「私はそのまま玄関から逃げようとしましたが、メッチョに足首を噛まれたまま引っ張られました。その後、異変に気付いた近所の住民に助けられましたが、そうでなければ私はメッチョに殺されていたでしょう。」

この事故でキャロラインさんは、右腕の裏側の肉片を噛みちぎられたほか、左足首を噛まれて腱が露出して病院に緊急搬送された。今後は皮膚と筋肉の移植が必要で、退院の目処は立っていない。

キャロラインさんと同居しているきょうだいのリチャードさん(Richard)は、帰宅後に見た現場の状況ついてこのように述べている。

「メッチョはキャロラインの肉片をきれいに食べ、床の血まできれいに舐めていました。また白い玄関ドアは血だらけで、飛び散った肉片がこびりついていました。」

「キャロラインの傷は深く、まるでサメに噛まれたようだという人もいました。そして事故から3日後、メッチョは安楽死されたのです。」

一方でキャロラインさんは、今回の事故にかなりのショックを受けており、最後にこのように語った。

「あの日、メッチョがなぜ豹変したのかは今となっては分かりません。きっと私が帰宅して興奮していたのか、何か強い刺激を受けたのでしょう。私の怪我は酷く、それだけでも心が苦しくなりますが、悲しいことはメッチョが安楽死されてしまったことなのです。」

ちなみにこのニュースには「早く回復するといいね」「命があって良かった」という声もあるが、「カラカハン・ドッグはペットとして飼育するのは向かない。保護したとあるが、この女性がそう思っているだけ」「もともと狼やクマから家畜を守るために使われてきた犬。一度他の犬を攻撃した時点で手放すべきだった」「この犬の本能だろうね」「危険種だろう。飼うべきでない」といったコメントが多数あがっている。

画像は『Daily Record  2022年6月20日付「Woman feared she’d die after her dog ‘tried to rip her apart’ when she got home from holiday」(Image: Caroline Fisher)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)

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