10/19(日)『第37回行者そば祭り』750食限定!奈良時代から続く伝統の手打ちそばを堪能!地域の味覚が集結する秋祭り@長野県伊那市
2025年10月19日(日)に、長野県伊那市・小黒川渓谷にある荒井地区の「内の萱スポーツ公園」で『第37回行者そば祭り』が開催。地元のそば打ち名人による手打ちの「行者そば」を、からつゆとしょうゆつゆの2種類で味わうことができます。
「行者そば」とは、荒井地区に伝わる伝統そばのこと。こだわりの地粉のみを使っており、素朴な味わいが特長で、からつゆで食べるのがこの地域ならではの食べ方。そば以外にも、五平餅や豚汁などを楽しめるほか、地元産の農産物や特産品の販売も予定。荒井地区の秋の味覚を味わって。
〈販売する商品〉
◎行者そば 750食
◎土産パック入りそば 300食(150パック)
◎五平餅 600本(300パック)
◎豚汁 370杯
また、そば湯やお茶(韃靼そば茶)は無料で提供されます。
※写真は過去開催時の様子
行者そばの由来は、飛鳥時代に活躍した僧侶の役小角(えんのおづの)が最後の修行の場として駒ヶ岳に登る途中、内ノ萱の村人の温かいもてなしの礼として、山間の高冷地でも実る一握りのそばの種を置いて行ったことだとされています。やがて数百年を経て、そばは信州一円に広がっていったそう。
【長野県の情報サイトWeb Komachi】
第37回行者そば祭り
●開催日時
2025年10月19日(日)10:00〜13:00
●会場
内の萱スポーツ公園(長野県伊那市荒井内の萱)
●入場料
無料
●駐車場
あり
●問い合わせ
伊那市荒井区事務所
0265-72-2229
●HP
伊那市観光協会
https://inashi-kankoukyoukai.jp/events/soba_mankitugekkan/
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