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『コタツがない家』9話のあらすじ 離婚したくない万里江(小池栄子)と離婚したい悠作(吉岡秀隆)が対立

ciatr[シアター]

コタツがない家

父、夫、息子と3人のダメ男に囲まれ奮闘する万里江の様子を描いた『コタツがない家』は、多くの人の共感を呼ぶドラマとして話題です。この記事では『コタツがない家』9話のあらすじをご紹介。

休業状態だと思った夫・悠作がついに漫画を描き始めた前回。これまでの万里江の苦労が報われるのかと思いきや、悠作は自分が離婚するまでをテーマに描いていると言います。離婚したい夫と離婚したくない妻のバトルはどう決着するのでしょうか。

※本記事にはストーリーのネタバレが含まれているため、未視聴の人は注意してください。

離婚したくない万里江はいろんな人に相談するが……。

離婚を決意した悠作(吉岡秀隆)に対し、万里江(小池栄子)は離婚したくありません。

悠作が離婚を考えるきっかけとなった達男(小林薫)は、離婚を持ちかけたのは本気ではなかったと言います。母にも「残念だけど、仕方ないんじゃない?」と言われてしまう万里江。

いろんな人に相談してみますが、相談相手からは離婚を勧められてしまうのでした。こうして、万里江は自分はなぜ離婚したくないのかと自問自答をすることとなったのです。

悠作の漫画を見た土門は万里江と話し合う

悠作は土門(北村一輝)に漫画のネームを見せに行きました。土門は悠作の漫画を見て喜びますが、テーマが離婚なだけに万里江がどう思っているのか気になります。

そして、土門は万里江に会いに行き、万里江が漫画は応援したいけれど離婚はしたくないと思っていることを知りました。万里江が反対している以上、背中を推すことはできないと悠作に伝えますが、悠作からは土門の仕事は面白い漫画を作ることであって、家族の心配をすることではないと言います。

頑なに離婚を拒否する万里江だが、離婚してもいいと言い出す

離婚をしたくない万里江は、土門発案の「離婚をつまらなくする作戦」などを実行しますが失敗していました。くまさんや健作など周囲を巻き込めば巻き込むほど、悠作に漫画のネタを提供してしまうことになります。

離婚を拒んでいた万里江ですが、母との会話で自分が結婚と仕事を両立させていることに固執しているだけかもしれないと気がつきました。順基(作間龍斗)にもやりたいようにやったらいいと言われた万里江は、離婚に同意し職場で離婚届を書くことにしたのです。

離婚届にサインする万里江だが、離婚したくない理由が明確になる

同僚たちに見守られながら離婚届にサインをした万里江。しかし、万里江は離婚したくない理由にはっきりと気がつきました。そして、やっぱり離婚しないことを決意し悠作をねじ伏せることにしたのです。

万里江は「悠作がダメ男だったから仕事を頑張れたし輝いてこられた」と離婚届をビリビリに破きます。肩を落とす悠作に猫のチョーさんが近づき、猫のためにも離婚はなしになりました。

次週はいよいよ最終回。混乱続きだった深堀家にクリスマスがやって来ます。達男、悠作、順基がそれぞれほしいものをリクエストしますが、万里江のほしいものはお金で買えるものではないようです。深堀家のクリスマスはいったいどんなものになるのでしょうか。

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