三浦半島活断層調査会が8月27日から31日、「三浦半島の活断層と地震災害」をテーマに写真展と講演会(31日)開催
三浦半島の地下構造・地質環境などを調査・研究する三浦半島活断層調査会が8月27日(火)から31日(土)、逗子文化プラザ市民交流センター1階で「三浦半島の活断層と地震災害」と題した写真展を開催する。また、31日には同センター2階会議室で同会顧問の淺見茂雄氏を講師として講演会も実施する。
時間は午後1時(開場12時30分)から3時。入場無料、当日先着50人。
同会は「元日に発生した能登半島地震を含め、日本各地で発生している大規模地震の大きな原因である活断層が三浦半島にも数多くあることを展示会や講演会を通じてわかりやすく解説するので、自然災害への関心を高めてほしい」と参加を呼び掛ける。
問い合わせは同会事務局(青木厚美方)【携帯電話】080・1193・5179か、【メール】atsumi-aoki@mcko.jp。