ミニバスケ 市内2チームが県大会へ 「KJr.」と「南」
秦野市内のミニバスケットボールのチームKJr.と南ミニバスケットボールクラブが、12月15日(日)から開催される「全国共済カップ第45回神奈川県ミニバスケットボール決勝大会」に出場する。
両チームは11月に開催された北相秋季大会で上位の成績を収め県大会への出場権を得た。この大会には男子55チーム、女子46チームが出場した。
それぞれの思い胸に
KJr.男子は北相大会で優勝、女子は準優勝し県大会への出場を決めた。男子キャプテンの曽我琉斗(るいと)さん(北小6年)は「県大会優勝を目指し、強い気持ちで臨みたい」と意気込む。男子監督・三川義弘さんも「去年の女子の優勝に続きたい」と思いを重ねる。女子監督・久保寺幾佳さんは「6年生が少ない中、地道な努力を積み重ねてきた」とチームを評する。女子キャプテンの岩瀬凜織奈(りおな)さん(北小6年)は、県大会に向け「人の心を動かすプレーで一つでも多く勝ちたい」と抱負を語る。
南ミニバスケットボールクラブの女子は、北相秋季大会で優勝した。監督の神愛(じんあい)さんは「低学年からの積み重ねと選手の努力、バスケへの思いが優勝につながったと思う」と試合を振り返る。キャプテンの島田美汐(みゆ)さん(南小6年)は、「みんなでつかんだ優勝。練習の成果を発揮し、県大会でもチーム全員で力を合わせ頑張りたい」と意気込む。