富良野・美瑛でサイクリングを満喫 さわやかな初夏の風とともに「JRで行く 富良野・美瑛2025」
JR北海道は、観光キャンペーン「JRで行く 富良野・美瑛2025」を4月26日から実施します。
富良野・美瑛エリアには多くのレンタサイクルショップがあり、美瑛駅、美馬牛駅、上富良野駅、富良野駅では駅の近くで借りることも出来ます。電動アシスト自転車を取り扱う店もあるため、誰でも気軽にサイクリングを楽しめます。さわやかな風が吹き抜ける富良野・美瑛で、気ままな旅に出かけませんか。富良野・美瑛広域観光推進協議会のホームページでは、レンタサイクルショップやサイクリングロードの紹介も行っています。
6月からは札幌~富良野間を走る臨時特急列車「フラノラベンダーエクスプレス」や人気観光列車「富良野・美瑛ノロッコ号」の運行も始まり、現地では駅から利用できる観光周遊バスの運行も予定されています。
【参考】絶景発見!「フラノラベンダーエクスプレス」今年も運行へ 特別列車「富良野・美瑛まんきつノロッコ号」も
https://tetsudo-ch.com/12998910.html
観光周遊バス情報
【富良野エリア】
■ふらの号 エンジョイコース
・運行期間:7月1日(火)〜8月11日(月・祝)※毎日運行
・料金:大人 6,000円 子ども(3〜11歳)3,000円
・発着:富良野駅 9時20分発 → 富良野駅 15時50分ごろ着(市内ホテルにも立ち寄り)
■びえい号 パノラマコース
・運行期間:6月7日(土)、8日(日)、6月14日(土)〜8月11日(月・祝)※毎日運行
8月16日(土)〜9月15日(月・祝)の土日祝、9月20日(土)〜23日(火・祝)※毎日運行
・料金:大人 8,000円 子ども 3,000円(四季彩の丘 入場料含む)
・発着:富良野駅 10時15分発 → 美瑛駅 → 富良野駅 17時35分ごろ着
■あさひかわ号 パッチワークコース
・運行期間:6月7日(土)〜8月31日(日)※毎日運行
9月6日(土)〜15日(月・祝)、20日(土)〜23日(火・祝)、27日(土)、28日(日)
・料金:大人 8,000円 子ども 3,000円
・発着:旭川駅 9時50分発 → 美瑛駅 → 旭川駅 17時10分ごろ着
また、富良野駅と、新富良野プリンスホテルを結ぶ路線バスも運行されます。ホテルには、ロマンチックなショッピングエリア「ニングルテラス」があり、セグウェイ体験やアドベンチャー体験も楽しめます。
【美瑛エリア】
美瑛町観光協会が企画・実施する「美遊バス」は、今年も運行されます。出発地点は、美瑛駅から徒歩1分の「四季の情報館」。町内の人気スポットを巡るコースで、今年は運行期間を延長し、10月下旬まで運行予定です。
・運行期間:6月初旬〜10月下旬 ※毎日運行(除外日あり)
・発着場所:四季の情報館(美瑛駅から徒歩1分)
・便数:1日2便(午前・午後)予定
・料金:大人 4,000円〜 子ども(小学生)2,000円〜
このほか、光交通が運行する「美瑛日帰りバスツアー」も好評です。ケンとメリーの木、セブンスターの木、白金青い池など、美瑛を代表する観光地をめぐります。
・運行期間:毎日運行(※最少催行人員5名に達しない場合は中止)
・発着:13時20分発 → 美瑛駅 17時15分ごろ着(※4月スケジュール。時期により変動あり)
・料金:大人 6,000円 子ども(3〜11歳)4,000円
さらに、道北バスが運行する美瑛駅と青い池、白金温泉を結ぶ路線バスも複数便が設定されており、観光後の宿泊にも便利です。
【上富良野エリア】
上富良野駅と十勝岳温泉を結ぶ町営バスを利用すれば、「吹上温泉保養センター 白銀荘」や「十勝岳温泉 湯元 凌雲閣」など、絶景と温泉の名所へのアクセスが可能です。
途中には、日本画家・後藤純男の作品を展示する「後藤純男美術館」にも立ち寄れます。
さまざまなおトクなきっぷの中でも、「ふらの・びえいフリーきっぷ」は札幌からの往復特急と、エリア内の普通列車が乗り放題。「ラベンダーフリーパス」は、フリーエリア内の普通列車が1日乗り放題で、日帰り旅に最適です。
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