未来の職業、体験しよう 小学生向けフェス 19日に名張で
小学生にさまざまな職業を体験してもらう「おしごと体験フェス」が1月19日午前10時から午後3時まで、三重県名張市南町の名張産業振興センターアスピアで開かれる。
名張商工会議所青年部（名張YEG）主催。地元企業などが協力し、▼お花屋さん▼パティシエ▼ユーチューバー▼測量屋さん▼こども銀行▼デザイナー▼記者▼モデル▼たたみ屋さん▼ゴミのお片付け▼ガス屋さん▼ふうせん屋さん▼警察官の計13の仕事を体験できるプログラムを設ける。記者の体験はユーが担当する。
体験費は無料または500円で、当日午前9時30分から受け付ける。体験後には金券「ケリー」を“給料”として受け取ることができ、会場内の屋台などで使うことができる。
スタンプラリーもあり、一定数の体験や仕事クイズに挑戦すると、オリジナル缶バッジなどを受け取れる。他にパトカーや消防車、自衛隊車両、クレーンなど「働く車」の展示と乗車体験、焼きそばや豚汁などのグルメ屋台もある。
詳しい体験内容などは名張YEGインスタグラム（@nabari_yeg）で紹介。当日は、おきつも会館（豊後町）とユー本社（南町）に無料駐車場を設ける。
体験プログラムは「なりたい職業ランキング」の人気職種を中心に用意したという。金券の肖像画になっている毛利善幸会長は「子どもたちに名張でどんな仕事ができるのか知って頂き、自分の将来に夢を持ってほしい」と来場を呼び掛けた。
問い合わせは名張YEG事務局（0595・63・0080＝名張商議所内）まで。