横浜戸塚LC 活動の認知度向上図る 藤田拓也 会長
戸塚区のライオンズクラブでは最も長い歴史を持つ。自身が所属する建設・不動産会社は50年ほど前に入会し、長年、奉仕活動に貢献し続けてきた。3年前、前任の代表社員から引き継ぐ形で自身も入会。
今期のテーマは「奉仕からはじまる地域の輪」。これまで行ってきた献血や盲導犬募金などの奉仕活動に加えて、今年はとつか夏まつりの後に行われる清掃活動にも参加した。今後は「地域のイベントなどに携わる機会を増やしたい」と意欲を見せる。
会の様子や活動内容などの認知度向上も、今期の目標の一つとして掲げる。現在会員数は16人で「新たな活動を始めるためにも、会員増強していきたい」。
同時に同会のメリハリある雰囲気や、普段関わりの少ない人との出会いの場としての魅力も伝えていくという。「まずはLCの意義についてしっかりと説明し、理解してもらいたい」と語る。