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松本人志、コンプライアンス“ドッキリ”で本音を吐く芸人たちに共感「怒ってくれたのは嬉しかった」

Techinsight

コンプライアンス“ドッキリ”で本音も…若手芸人に共感した松本人志

コンプライアンスが厳しくなる昨今、たとえば『全力!脱力タイムズ』(フジテレビ系)でパロディーにして「脱力コンプライアンス委員会」を企画するなどバラエティ番組も工夫を凝らしている。4月27日放送の『水曜日のダウンタウン』(TBS系)ではコンプライアンス問題を逆手に取ったドッキリを芸人たちに仕掛けたところ、想定外のリアクションが飛び出した。松本人志はVTRを見て何度も声を出しており、芸人たちの本音にシンパシーを覚えたようだ。

「若手芸人、コンプライアンスでがんじがらめにされても従わざるを得ない説」を検証しようと仕掛けたドッキリは、電流ビリビリに「痛い」と言ってはダメ、激辛料理を食べて「辛い」はNGというように“過剰なコンプライアンス”をスタッフが求めるというものだ。仕掛けられた芸人たちにとってはネガティブなワードを使わずにどう面白く見せるか、リアクション力が試される。スタジオでは松本人志をはじめプレゼンターやゲストがVTRを見て笑いながらも、しばしば複雑な胸中をのぞかせていた。

リアクション芸で人気を博すパンサー・尾形貴弘は電流ビリビリに「痛い!」と口にできず、どう表現したものか四苦八苦していた。ネタばらしでコンプライアンス的に「痛い」はOKだと言われ、「よかったよー」と安堵してから「もう俺出られねえよ! そんなんダメになっちゃったら」と訴えた。心から出た言葉に松本は「やっぱり思ってたんやな」と唸っており、感じるところがあったようだ。

お笑いコンビ・そいつどいつ(市川刺身、松本竹馬)にいたっては商店街のロケでお店の人に「反社じゃないですよね?」と確認したり、「動物愛護のため、たい焼きの食べ方に気をつけて」といった理不尽な要求が続いて違和感を覚え始め、とうとう市川刺身がコンプライアンスを気にしすぎるスタッフたちに「何かもう全部制限されているというか…マジつまんなくなってきたなって思いますね」と憤った。それに対して松本は総評で「刺身が怒ってくれたのは、ちょっと嬉しかったけどね。今の芸人は言われても全部そのまましちゃうから『行け! 行け!』って思ったね」とコメントしていた。

オンエア後に市川刺身がTwitterで「水曜日のダウンタウンに出させて頂きました! お笑いが大好きです!」とつぶやいたところ、「市川さん最高でした。屋敷さん(ニューヨーク)が言うてたバラエティを取り返せ!! です! 勇気ある反発でした!」、「ギャラクシー賞に推薦したい」、「刺身さんのちょっと怖かった」など様々な反響があるなか「メチャクチャ良かった! ごめんなさい、お二人は存じ上げませんでしたが…これから応援します!」という声も見受けられた。

画像2枚目は『そいつどいつ市川刺身 2022年4月27日付Twitter「水曜日のダウンタウンに出させて頂きました!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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