【逆に引いた】シャトレーゼ「堅焼きクランチ入り 板チョコモナカ ショコラ」の価格と味のバランスが完全にバグってる / 1個129円はマジで奇跡
いきなりだが、ついに「チョコモナカアイスの最終形態」が完成したようだ。何の話かというと、シャトレーゼである。シャトレーゼの「堅焼きクランチ入り 板チョコモナカ ショコラ」がガチでヤバい。
あまりにも気に入りすぎて、紹介せずに秘密にしておこうかと本気で迷ったレベル。ザクザク & パキパキの食感が最後まで続く激ウマモナカが1個129円とは……マジで奇跡だろ。冷凍庫に常にストックしている私が自信を持って紹介したい!
・シャトレーゼ最強アイス
出会いは約1週間前。仕事の休憩中に無性にアイスが食べたくなってシャトレーゼに駆け込んだ。そこで出会ってしまったのが今回の主役「堅焼きクランチ入り 板チョコモナカ ショコラ」である。
黒と金のパッケージからしてただ者ではないオーラを放っており、説明によれば「ベルギー産クーベルチュール」なる高品質なチョコレートを使用しているらしい。
ベルギー産クーベルチュール……生まれて初めて聞いた名前だが、国王とか皇帝とかそういう立場の人が食べるチョコなのは確実。
そんな高級チョコをラクトアイス部に使用して1個129円はどう考えてもえぐい。職人技とかの話ではなく、国家プロジェクト級の技術が投入されているのではないだろうか。
・食べたらもっとヤバい
中身は普通のモナカだった。
しかしモナカにおいては、このシンプルさこそが究極形態と言っていい。最終形態のフリーザのように、余計なものをすべて削ぎ落とした結果、ようやくたどり着いた “完成されたフォルム” なのである。
ただ豪華パッケージによるものなのか、このモナカだけは開けた瞬間から漂う緊張感が尋常ではない。これがモナカの最終形態が持つ圧倒的パワーなのかァァッ!
食べてみると……もっとヤバい。ひと口ごとにモナカのザクっとした歯ごたえと、クランチ入りチョコのパキパキ感が押し寄せる。その直後に広がるのは、高級感あふれるチョコレートの濃厚な甘さ。
食感と濃厚な味わいのラッシュに完全にやられて、気づけば夢中で食べ進めてしまうのだ。最後までザクパキ食感が続くから食べ応えがハンパない。
・4個入りを買うまでが通常の流れ
ってか、1個129円という価格はどう考えてもおかしい。この価格でこの満足度……完全に奇跡だ。冷凍庫に常備せざるを得ない最強アイスである。1度食べたら「4個入り496円」を買うことになるだろう。絶対。
というわけで、仕事の休憩時間にも休日にも思わず手が伸びてしまう魔性のモナカだと結論付ける。まだ食べたことがなければ、シャトレーゼへ急げ!
参考リンク:シャトレーゼ「堅焼きクランチ入り 板チョコモナカ ショコラ」
執筆:砂子間正貫
Photo:RocketNews24.