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【インタビュー】元バスガイドの鈴木志乃(アップアップガールズ(プロレス))、3/29両国国技館大会へ向けて東京女子プロレスへの思いを語る! 「東京女子をもっと大きいところに自分がご案内できるようにしたいな」

WWSチャンネル

東京女子プロレス・鈴木志乃(アップアップガールズ(プロレス))(C)WWSチャンネル

鈴木志乃(アップアップガールズ(プロレス))が先ごろ、WWSチャンネルのインタビューに応じた。


【写真】元バスガイドでプロレスラーの鈴木志乃(全3枚)

鈴木はアップアップガールズ(プロレス)の加入当時の背景から、
プロレスを始めたきっかけを振り返り、
2023年から参加している東京女子プロレスでの活動のエピソード、3月29日の両国国技館大会へ向けて思いを語った。

Q:自己紹介をお願いします
鈴木:アップアップガールズ(プロレス)の鈴木志乃です。私のこれまでの経歴ですけど、今27歳で、20歳から都内でバスガイドを3年間していました。バスガイドを辞めてアップアップガールズ(プロレス)に加入して、2023年にプロレスデビューをしました。

Q: バスガイドからプロレスを始めたきっかけは何だったのでしょうか?
鈴木:小さい頃からアイドルになりたかったんです。今のYU-Mエンターテインメントに入りたくて。他のグループのオーディションも受けていたのですが、受かることができなかったり辞退などしてしまって。でもこの事務所に入りたいとずっと思っていて。入ったのが23歳だったのですが、もう最後の挑戦だと思ってオーディション受けた時に募集していたグループがアップアップガールズ(プロレス)だったので、プロレスやることになったという感じです。

Q:プロレスには興味はありましたか?
鈴木:最初は全くなかったです。

Q:アップアップガールズ(プロレス)はいつから始めたグループですか?
鈴木:2018年にプロレスデビューを先輩方がしているので、2017年くらいかな? 長いです。

Q:鈴木さんが入られた時には既に先輩方はいらっしゃったと。最初に入った時はどんな雰囲気でしたか?
鈴木:はい、いました。今とは全然違って。私が初めて追加メンバーというか、アップアップガールズ(プロレス)は、私が入るまでの5、6年間ずっと後から入ったメンバーがいなかったんです。初期メンバーがずっとやっていたグループだったので。逆に先輩たちの気持ちも知りたいですけど、私が入った時は、どちらかというとアイドル活動をほとんどしていないグループで。ダンスもとりあえず振りコピしてきましたという状態でアイドルのステージに立っていた時もあったりして。アイドルグループか?と言われると、その時はまだアイドル…なんとも言えない感じで、プロレスが主なグループだなと初めは思いました。

Q:アイドルとプロレスの両立は大変ですよね?
鈴木:そうですね。土日どちらかが試合だったら、空いた土日はライブしているみたいな状態です。

Q:そういう活動をしているグループ、他になかなかいないですよね?
鈴木:どうですかね。でもいないと思う。

Q:アイドルとプロレスの両立、どのような感覚ですか?
鈴木:意外と切り替えられているというか。やっぱりアプガプロレスの中でも戦ったりするんですよ。メンバー内で。前日に負けているメンバーと次の日にライブって全然あります。でも、そこで何か引きずるとかはないです。ライブとはライブとして、切り替えはできます。

Q:2023年プロレスデビューを果たしていますが、プロレスに対する価値観や印象は変わりましたか?
鈴木:プロレスは本当に知らなくて。アジャコングさんの名前をプロレスラーで知っているくらいだったんですけど。そのイメージがあるので、プロレスはフィジカルが強くて、大きい人が強いみたいな。ただただ本当に戦いみたいなイメージがあったんですけど。プロレスを始めて、もちろんフィジカルが強い人は強いかもしれないけど、それ以上に各選手がそれぞれいろいろな思を持っている。どちらかというと、私は喧嘩じゃなくて、殴り合いとか血の気の多いイメージがプロレスにあって格闘技に近い感じ。でも、東京女子プロレスはそうではなくて、戦う相手だけど、その人に尊敬の気持ちがあったり…尊敬しているからこそ戦って勝ちたいとか。血の気の多いものでは全くなくて、選手それぞれに思いや物語があって。ガラッと、こう今までなかった印象がついて、価値観が増えたなという感じがしています。


Q:子どもの頃に例えばプロレスをテレビで見るというのは、もうその時からテレビでやっていなかったですかね?
鈴木:やっていなかったですかね。お母さんとかは、プロレスをテレビで見たことあると言っていましたけど。

Q:アイドルとしてのご自身のキャラクターと、プロレスラーとしてのキャラクターで異なる点、共通点はありますか?
鈴木:これがあまりなくて。キャラクターを使い分けることがなくて、どっちも自分の全力の全部を出すという共通点が逆にあって。どちらも戦いで、私にとってはその試合も戦い、ライブもどれだけファンの人に喜んでもらえるかとか、逆にアップガプロレスを知らない方にどれだけ知ってもらえるか?みたいな思いがあるので。もう全部を出し切る戦いだと思ってどちらもやっています。私自身は、あまり使い分けているとかはないかもしれないです。

Q:アプガプロレスのアイドルとしての衣装と、試合の時の衣装は違うのでしょうか?
鈴木:全然違います。アイドル衣装はもうフリフリ。お姫様みたいな衣装を着てライブしています。コスチュームは、もう本当にプロレスラーらしい格好で、そこは全然違います。

Q:衣装を変えることで自分自身が変わる、変身したという感覚はありますか?
鈴木:それはあります。衣装でやはり気持ちというか。やっていることが違うなというのは。衣装を着ると変わりますね。

Q:例えば、同じ日付の中で、午前中にアイドル、その後にプロレスに行くということもありますか?
鈴木:試合の後にライブはあります。ライブハウスでやります。ファンの方もついてきてくれます。

Q:イベントをはしごするような感じでしょうか。ということは、ファンは共通なのでしょうか。
鈴木:そうですね。共通のファンの方もいらっしゃいますし、試合だけ見るファンの方ももちろんいて。ライブが好きなファンの方も全然います。

Q:ファン層はアイドルかプロレスかで変わりますか?
鈴木:大体一緒です。男性が圧倒的に多いと思います。今はコアで共通のファンの方が多いですね。プロレスもアイドルも見るという方が多いです。

Q:アイドルがプロレスをするということで、間口が広がった感じでしょうか?
鈴木:その逆のパターンもあって。東京女子のプロレスの試合だけを見ていたファンの方が、私たちアプガプロレスの単独ライブをやるよとなった時に初めてアイドルのライブに行きましたという方もいらっしゃって。ハロー!プロジェクトの「OCHA NORMA(オチャノーマ)」さんとコラボした時に、プロレスを見てこなかったけど、そのコラボ興行をきっかけに、東京女子の試合会場に来たよという方もいらっしゃって。矢印がお互いに向いている感じはしますね。

Q:相乗効果としてはプラスになっていると?
鈴木:プラスになっているなと思います。ファンの方にとっては、選べるのもいいのかなと思います。アイドルの姿が好きだったら、アイドル現場に行けばいい。試合を見たいと思えば試合会場に行けばいいので。私を軸にした時に、鈴木志乃が好きなら選べるじゃないですか。選手としてもアイドルとしても。そういう部分がファンの方にとってすごくいいのかなと思います。2面性があることで、キャラを使い分けているわけではないけど、違う部分が見られるのはいい部分なのかなと。

Q:プロレスラーとしての目標や、憧れの選手はいますか?
鈴木:抽象的かもしれませんが、私って「何もできない見本」みたいな感じで、運動ができない、プロレスにまず興味がなかった、そこからスタートして。運動経験が全くなくて、本当に見本のようにプロレスに向いていないタイプです。死ぬ気でいつも全部出し切っているので、何もできない人でも何かできるということを伝えたいなと思いながら活動していて。私、noteとかコラムを書いていますけど、自分の感情とか、隠したい部分も全て赤裸々に出していて。何もできない人でも、死ぬ気でやれば何かを達成できる!という姿を、自分自身がすごく見せたいなという思いがあって活動しているので。自分の活動とか姿、生き様によって、「自分もやる気が出ました」とか、「何にもできないと思って凹んでいたけど元気出ました」となればいいなと思っているので。そのためには、分かりやすく回数を増やしたり…東京女子のトーナメントも本選に去年出られていないので、本選に出たり、ベルトを手にしたりそういうみんなが分かるものを達成していきたいなと思っています。

【インタビュー】元バスガイドの鈴木志乃(アップアップガールズ(プロレス))、3/29両国国技館大会へ向けて東京女子プロレスへの思いを語る! 「東京女子をもっと大きいところに自分がご案内できるようにしたいな」

Q:東京女子プロレスに入って、筋トレなどはされていますか?
鈴木:鍛えています。運動もすごくするし、トレーニングとして、スクワットなどたくさんしています。

Q:鍛えることで、自分自身の成長や、上に上がれるという感覚になりますか?
鈴木:そうですね。筋トレで重いものとか、やりたくないトレーニングもあったりするんです。そういう時も「いや、でもこれやらないとベルトは取れない」とか「これやらないと同期に負けていく」みたいな。自分を追い詰めてやってます。

Q:好きなトレーニング、苦手なトレーニングはありますか?
鈴木:脚のトレーニングは苦手で辛いです。背中のトレーニングに力を入れていて、自分の使う技は背中の筋肉が必要な技があるので。トレーナーの先生に背中を鍛えるために何がいいですかと。メニューを組んでもらい、背中のトレーニングが好きになりました。

Q:好きな技や得意技はありますか?
鈴木:ドロップキックが自分の中で頑張っている技です。基礎技というか、デビューする前から習う技なんですけど、ドロップキックは高さや攻撃力、形、そういうことを極めるほど、やっぱ極めがいがあり技だなと思っているので。それこそ高く飛ぶためにトレーニングをしたり、何回も試合の動画を見直して「もっとこうできたな」と研究するようにしています。

Q:今後、東京女子プロレスをどのように盛り上げていきたいですか?
鈴木:元そのバスガイドだったので想像しにくいかもしれないですけど、試合中に観光案内とかしていて。今度ちょっと見てみてください(笑)バスガイドは、東京女子の他の選手にはない唯一無二の個性だと思っているので。バスガイドという個性を生かして、全部出し切って、東京女子をもっと大きいところに自分がご案内できるようにしたいなと思っています。

Q: 3月29日の両国国技館大会へ向けての意気込みをお願いします。

鈴木:前回の両国国技館では負けてしまって。大きい会場が始めてだったので、すごく緊張して萎縮しちゃった部分があって。悔しい思いをして、自分の足りなさを痛感したので、いつまでも負けるのではなく、この両国国技館で自分は必要な選手だったなと思ってもらえるよう、そして勝てるように頑張りたいなと思っています。


Q:最後にWWSチャンネル視聴者へメッセージをお願いします
鈴木:このインタビューを聞いていただき、ありがとうございます。私以外にも東京女子の選手は死ぬ気で命を燃やしながら、毎日練習をして試合をしています。ぜひ3月29日の両国国技館大会に来てほしいなと思っています。

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