ファッションのプロならではのデザインに注目! アパレルブランドが作るアイウエア【厳選8ブランド】
コーディネイトのポイントとしてプラスしたくなるのがアクセサリー類。中でもサングラスなどのアイウエアは顔を含め全身の印象を変えるのに効果的なアイテムだ。ここではファッションのプロが“自ら掛けたい”をカタチにしたアイウエアを紹介しよう。
Attractions|ワイルドで美しいイタリア製の虎柄フレーム。
ヴィンテージグラスから着想を得たデザインに、着け心地のよさを追求したアイウエアを提案するアトラクションズ。ディテールやマテリアルにこだわり、ラインナップも豊富なため、コーディネイトによって揃えたくなるのが魅力だ。今回はイタリアで作ったヴィンテージパターンの虎柄フレームをピックアップ(アトラクションズ TEL03-3408-0036)
VIN-DELTA
吊り上がったトップラインが印象的なフレンチヴィンテージテイストのボストンスタイルのサングラス。UVカット率99%とまさに今の季節に大活躍すること間違いなしだ。4万4000円
BUCO|1960~70sを彷彿とさせるオーセンティックなデザイン。
モーターサイクルジャケットからバイカーアクセサリーが人気のBUCOが提案するアイウエアは、やはりモーターサイクリストのバイカーシェードをモチーフにしたデザイン。実用性を重視した作りのため、着け心地は抜群。長時間の着用でも疲れにくい設計なので、デイリーユースにもぴったりだ(ザ・リアルマッコイズ東京 TEL03-6427-4300)
CHARGER
アウトローなモーターサイクリストのドレスコードであるやや細長のウェリントンを採用したモデル。福井県鯖江製で、フレームはアセテート。ガラスレンズにはグリーンとブルーがある。3万9600円
JOE McCOY|1950年代らしいフォルムを再現。
ザ・リアルマッコイズのリアルワークラインとして、独立させていたブランド、ジョーマッコイ。実在した人物「ジョセフ・ゲイティング・マッコイ」をベースにした架空の時代設定でモノ作りをしているが、それはサングラスにも受け継がれている。その世界観をコーディネイトにも取り入れてみてはいかがだろう(ザ・リアルマッコイズ東京TEL03-6427-4300)
WELLINGTON SUNGLASSES
1950年代の丸みのあるフォルムを再現したウェリントンサングラス。ブラックとクリアのバイカラーで、2層削り出しの素材を使用。フロントとテンプルを繋ぐ丁番は、堅牢な7枚丁番。3万9600円
Schott|アメリカらしさを感じるフレームカラーに注目。
ショットの世界観を体現したアイウエアコレクションが、昨年からスタート。その最新作として3型が追加された。ライトカラーレンズと往年のアメリカを感じさせるクラシカルなフレームカラーが特徴で、夏のファッションを演出するデザインに落とし込んでいる。今夏、手に入れるべきマスターピースになるはずだ(Schott Grand Store TOKYO TEL03-3464-1913)
OLIVER
バイカーのために開発されたストレートテンプルのサングラス。ヘルメット着用時でもスムーズな着脱が可能で、快適な使用感を実現した。機能性とデザイン性を兼ね備えた1本。2万900円
STUDIO D’ARTISAN|太めのフレームを採用したインパクトのあるデザイン。
日本で最初にセルビッチジーンズを製作したステュディオ・ダ・ルチザン。レプリカジーンズの金字塔である同ブランドが提案するアイウエアは、やや太めのフレームを採用したボリューム感のあるシルエットが特徴。写真のべっ甲を模した柄やブラック、クリアといったカラバリも豊富(ステュディオ・ダ・ルチザン・インターナショナル TEL06-6536-6328)
サングラス「7558」
やや太めのフレームと丸みを帯びたシルエットが特徴的なサングラス。フレームの色によってレンズの色もブラウン系とグレー系を採用。1万6280円
ORGUEIL|今注目度No.1フリップアップが登場。
歴史的ディテールを探究し、そこにアレンジを加えることで現代の衣類として再構築するオルゲイユ。そのアイウエアの新作が近年人気のフリップアップグラスだ。レンズを跳ね上げることで、1本で2通りの使い方ができ、サングラス→裸眼、度入り→裸眼とあらゆるシーンで活躍する(オルゲイユ TEL06-6536-6310)
フリップアップグラス「OR-7358」
やや吊り上がったトップラインのフリップアップグラス。細めのフレームも知的な印象を受ける。べっ甲柄のブラウンとブラックを用意。1万9800円
レンズを跳ね上げた状態。ワンタッチでできてアイウエアを掛け替えたりする必要がないので、とてもラクチンだ。
THE FLAT HEAD|ヴィンテージにアレンジを加えた肉厚なサングラス。
アメリカのミッドセンチュリーの時代背景をプロダクツに落とし込むフラットヘッドが提案するアイウエアは、ヴィンテージフレームをアレンジしたカジュアルなサングラス。モーターサイクルカルチャーとも精通しているため、クルマやバイクとの相性も抜群なのも魅力のひとつだ(フラッドヘッド・ネクスト TEL 026-275-6666)
FN-IW-GL101
肉厚で重厚感のあるフラットヘッドらしい作りのサングラス。様々なコーディネイトにも合わせやすく、1本持っていればオールマイティなシーンで活躍するはず。4万4000円
TEDMAN|唯一無二の世界観をサングラスにも踏襲。
テッドマンの定番サングラス。ブランドとキャラクターの世界観をプロダクツに落とし込んだ個性的なデザインはさすがとか言いようがない。左側のテンプルには「TEDCOMPANY」の刻印が入り、反対側には好きな文字を入れることもできる(有料)。他人と差をつけたい人におすすめのブランドだ(エフ商会 TEL03-5383-2511)
TDSG-23
フォックス型のデザインに角と牙が付いたテッドマンらしい超奇抜なデザインのサングラス。あなたならどんなシーンで掛ける? 6050円