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横浜よさこい祭り実行委 ダンスフェスで復興後押し 東日本大震災の義援金募る〈横浜市港北区〉

タウンニュース

よさこいだけでなく、キッズダンス、チアダンス、フラダンスなどが披露されたイベント(提供写真)

「第9回震災復興チャリティーダンスフェスティバル2022」(主催/横浜よさこい祭り実行委員会)が4月10日、トレッサ横浜南棟1階センターガーデンで開催された。

東日本大震災の被災地復興のため、2014年から開催されているチャリティーダンスイベント。当日は晴天のもと、キッズダンス、チアダンス、フラダンス、よさこい、ソーランなど20のダンスチームが練習の成果を披露した。同実行委員会会長の近藤一美さんは「コロナ禍でも、昨年も中止せず感染対策を徹底して行った。震災復興はまだ道半ば、ということを横浜でも知ってもらいたい」と話す。

毎年現地でボランティア

近藤さんによると、震災の一年後「実行委の誰からともなく、ボランティアの話が出て」12年3月に神奈川県内のよさこい団体の有志7団体150人ほどで宮城県名取市にダンスでの慰問と炊き出しに訪れたという。「仮設住宅の方々が、大変な状況なのに暖かく迎えて下さって。そこからほぼ毎年ボランティアに行くようになった」

さらに、現地でのボランティアを行いつつ「自分たちが住む横浜でも現地のことを知ってもらい、復興支援につなげたい」と2014年から今回のチャリティーダンスフェスを立ち上げた。第一回目から、会場は師岡町のトレッサ横浜。近藤さんの関わる団体の練習拠点が新横浜にあり、区内のことはよく知っていたため「よさこいを知らない人にも、見てもらえる場所」として商業施設である同施設に打診し、快諾を得たという。

今年の義援金は、名取市の閖上(ゆりあげ)復興住宅花壇等に植える花の苗などの購入費用に充てる。ここは同実行委が毎回訪れている場所だ(昨年・一昨年は花苗提供のみ)。

「震災から11年が過ぎ、仮設住宅は復興住宅へと変わり、一見、復興もかなり進んだように見えるが、復興住宅は抽選での入居となるため、仮設住宅の時の人間関係と地続きではなく、孤独死も増えていると聞く」と近藤さん。そこで近年では、花苗を復興住宅の花壇に住民と一緒に植え、コミュニティづくりをサポートするボランティアを行っているという。

今年は、初参加の団体が多く「東日本大震災の復興ってまだ終わってなかったんですね、と感想を話してくれた人もいて。意味のあるイベントだと改めて感じた」。

名取市での花の苗植えは、6月に実施予定。「待っていてくれる人がいるから続けられる」と今年も東北へ向かう。

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