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【交流から生まれるイノベーションへの期待】新潟市異業種交流研究会協同組合(N-MEC、エヌメック)が新潟進出企業とのビジネス交流会を開催(新潟市中央区)

にいがた経済新聞

挨拶するN-MECの関本大輔理事長

N-MEC×新潟進出企業ビジネス交流会、万代シルバーホテル(新潟市中央区)

新潟市異業種交流研究会協同組合(通称N-MEC、エヌメック)は3月19日、万代シルバーホテル(新潟市中央区)において、「N-MEC×新潟進出企業ビジネス交流会」を開催した。

この交流会では、新潟の企業と新潟市に進出してきた企業とが結び付き、新たなビジネスやイノベーション創出につなげていくことを目的に初めて開催。新潟市経済部企業誘致課の働きかけから企画が立ち上がり実施に至った。

新潟市進出企業は14社が参加。会場に集まった約60人の参加者に対して、自社の事業を紹介した。進出企業代表者の話を興味深く聞き入る参加者や、名刺交換をして情報交換をする様子がみられた。

挨拶するN-MECの関本大輔理事長

新潟市経済部の中川高男部長

N-MECの関本大輔理事長は、「我々の団体の特徴として、(新潟に)支社として立ち上げた方が地元での人脈基盤や仲間を作るために入ってくる人が多い。人間関係は重要であり、信頼関係があるからこそビジネスは発展する。ぜひ皆さんも仲間となっていただき、お互いのWin-Winの関係を築けていけるきっかけとなることを祈念している」と挨拶した。

新潟市経済部の中川高男部長は、「私たちの企業誘致は来ていただいて終わるのではなく、来ていただいた企業の方々と新潟の企業が何かの取引や契約などを結び、商売が成り立つところまでいって初めて企業誘致が完成すると思っている。ぜひこのような会を使って、交流いただきたい」と話し、引き続き交流の場を繰り返し提供してく意向を語った。

新潟市によると、令和5年度の新潟市進出企業は現在までに21社あり、前年度の16社を上回った。また、新潟市の企業誘致活動などにより新潟市を視察した企業が今年度71社に上り、新潟への関心が高まっている傾向がみられており、進出企業のさらなる増加が期待される。

レッドホースコーポレーション株式会社(東京都)地域コンサルティング本部新規営業部の佐藤泰春部長

交流会の様子

交流会に参加した新潟進出企業は以下の14社。

・株式会社アイシス(https://www.aisysnet.com/)
・株式会社アドシード(https://www.adseed.co.jp/)
・株式会社イーグロース(https://www.egrowth-inc.com/)
・株式会社イードア(https://edoa-niigata.jp/)
・INSIGHT LAB 株式会社(https://insight-lab.co.jp/)
・株式会社OGIX(https://ogix.co.jp/)
・株式会社shabell(https://shabell.co.jp/)
・株式会社TMJ(https://www.tmj.jp/)
・株式会社東日本技術研究所(https://www.tounichi-g.co.jp/)
・株式会社プラージュ(https://www.prage.jp/)
・HorizonHead&company 株式会社(https://horizonhead.co.jp/)
・MicroWorld 株式会社(https://microworld.co.jp/)
・ユニティ株式会社(https://www.unitea.jp/)
・レッドホースコーポレーション株式会社(https://www.redhorse.co.jp/)

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