茅ケ崎小学校3年生 ボツワナ大使と交流
茅ケ崎小学校(高橋美都子校長)に2月10日、ボツワナ共和国のホツィレエネ・モラケ駐日大使が来校。国際理解教室が行われた。
都筑区と同国の交流は、2008年に横浜市で開催されたアフリカ開発会議の際の、市内小中学校がアフリカの一国を交流国と定めて交流を行う「一校一国運動」がきっかけ。同校の3年生と同国のベン・テマ小学校は、13年から互いの国の文化などを描いた絵を交換し展示する「都筑・ボツワナ交流児童画展」で親睦を深めてきた。
教室には、モラケ大使のほか、佐々田賢一区長や児童画展を主催するつづきMYプラザの林田育美館長らも訪れ、児童らの合唱やリコーダーの演奏を楽しんだ。モラケ大使からは、日頃の活動に対し、児童らに感謝状が贈られた。
モラケ大使は「皆さんも、ボツワナの魅力を広げる立派な大使だ」と児童らを讃えた。