食いしん坊の柴犬マロたん、数粒のフードと真剣に向き合う
フードが無くなりそうなとき、我が家では袋ごとマロたんに渡して食べ放題気分を味わってもらっています。食べ放題と言っても数粒だけですが、マロたんはこの遊びが大好き。(常に隣で見守っています)
フードの袋を振ってカラカラする音を立てていると、マロたんが大喜びで駆け寄ってきて、すぐにくわえてぶるんぶるん振り回し始めます。
常に見守っていないといけない理由がこれです。袋の底のフードを食べたくて頭をグイグイ突っ込みます。自分で器用に前足で袋を押さえて頭をスポーンと出しますが、万が一でも危ないといけないので。
鼻にシワが寄るぐらい真剣に数粒のフードと向き合うマロたん。それでこそ食いしんぼう。さすが食いしんぼう。毎日お腹すいた!と元気に食べてるって実はすごいことだと改めて思う飼い主です。
でも、頑張っても自力では取れないと諦めたときは、前足チョイチョイで飼い主に助けを求めます。袋に頭を突っ込んだせいで頭と顔まわりの毛がボサボサになってしまいました。そんなところもかわいい。
最後は飼い主の手を借りて堪能したマロたん。袋はマロたんのよだれでベタベタになるのでリサイクルには出せませんが、匂い漏れがしない優秀な袋なので魚を捌いた後などにごみ袋として活用しています。(うちの自治体ではプラゴミは汚れが落とせないものなどは燃えるゴミとして出せます)
「さぁ、続きをしよう」みたいな顔をしているマロたんですが次回は来月開催予定です。「たくさん食べて元気で長生きしようね、お互いにね、約束だよ」と頭を撫でたら、フードがないなら触らないでと去って行ったマロたんです。今日もクール。