真夏の陸っぱりナイトエギングの魅力3選 暑さも避けられて大型も狙える!
明日は仕事。それでも気付けば釣り場に(笑)そんな真夏のナイトエギングの魅力についてご紹介します。
夏はアオリイカのシーズン?
アオリイカのシーズンは春と秋が定番ではないでしょうか。それなのに、なぜ、そこまでして夏の陸っぱりナイトエギングへ向かうのか。それは、春や秋とは違った楽しみ方があるからです。今回はその魅力を大きく3つご紹介します。
(1)昼よりも断然涼しい
朝マヅメに魚やイカの活性が高いことは、みなさんご承知のことかと思います。ですが、最近の夏の朝でも熱中症になるんじゃないかと思うくらい暑いんです!まず、人間の体力が持ちません。
釣りはしたいけど、朝から暑いという時は、もう夜しかないでしょう。過酷な真夏の昼よりも日が落ちた後の夜は、断然釣りがしやすい気候です。
(2)他のシーズンより引きが強い
これは、他の魚種でも聞いたことがあるのですが、夏のイカは他のシーズンより引きが強い傾向にあります。
水温が高めなのでそれが影響しているのかわかりませんが、とにかく引きが強くて面白いです。どんな型でも当てはまりますので、小さいイカでもガンガン引いてくれ面白いです。これが夏のエギングの醍醐味と言っても良いかもしれません。
(3)大型も狙える
実は、夏でも大型のアオリイカが狙えるんです!季節としては秋に入る前ではありますが、大型アオリも存在してます。春の特大サイズとはいきませんが、1キロ超サイズは十分に狙うことも可能。それに加えて引きも強いので、1キロ超サイズは想像以上の引きを体感できます。
夏の貴重なアオリイカを食卓に
アオリイカの定番シーズンの春と秋でないこと、陸っぱりエギング人口が減る夏のシーズンであることから、夏の採れたてアオリイカは貴重な食材になります。
夏でも味は変わらず、イカの王様と言われるだけあり、甘みもあって美味しいです。そんなアオリイカが定番シーズン以外も食卓に並べられるのは魅力的です。ざるそばのお供にイカ天を含めた天ぷらを添えるだけでも食卓がグッと華やかになりますね。
明日は仕事でも気付けば釣り場に
明日は仕事でも行きたくなるのが釣り人の性。釣れると分かれば行ってしまいます。ですが、明日はお仕事でしょう。行く前には帰る時間も決めて、明日の仕事に支障がないようにしないといけないですね。
眠気には気を付けて
仕事をして釣りに行くので、溜まってる疲れにも注意しないといけません。運転の際は眠気に襲われることも多々ありますので、楽しい釣行だったと言えるようにも、交通事故には気をつけましょう。
以上、私が考える魅力をご紹介しました。いかがでしたか。夏夜に狙える地域は限られますが、ぜひ楽しませれてください。
<YAHA/TSURINEWSライター>