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水曜日の夜しか開かない直売所?採れたて野菜が揃う『西八ベジナイト』

八王子ジャーニー

地元八王子や全国から集められた新鮮野菜が並ぶ

皆さんこんにちは!
今回は西八王子駅すぐ、クルマ販売買い取りのアズーロさんで行われている野菜直売所『西八ベジナイト』さんを取材させていただきました!

車屋さんで野菜直売所...?
しかも水曜日の夜限定とは、いったいどうなっているのでしょうか?!

駅近で立ち寄りやすい立地

『西八ベジナイト』の開催地は、西八王子駅北口から徒歩3分ほど!

西八王子駅北口を背にして左(駐輪場)に曲がり、

日高屋のある角を左に曲がり、50mほど歩けば到着。

こちらのアズーロさんの駐車場が、野菜直売所の開催場所になっています。

Azzurro アズーロ
所在地:八王子市千人町3丁目1−7

新鮮な地元野菜がずらり

野菜直売所が営業しているのは、毎週水曜日のみ20:00~22:00。
野菜が店頭に並び、開始直後から続々とお客さんがやってきて、飛ぶように売れていきます。
訪れる皆さん、夜の直売所にわざわざ足を運ぶだけあって「ここの野菜が好き!」という声が多く、一人一人が大量に購入されていました。

直売所で販売されていたお野菜の一部をご紹介します。

野菜からフルーツ、調味料まで、幅広いジャンルのものがおいてありました。

お野菜一つ一つがとても大きくて驚きです!(こちらは、トマトです...!)

販売されている野菜は夕方収穫されたばかりのものとのこと。新鮮さが伝わってきます!
超新鮮な野菜だからこそ、日持ちがとても良いのだとか!
毎回出品されるお品は変わります。過去の出店の様子は公式Instagramで確認できますよ。

野菜は取り置きも可能!

「こんなにどんどん売れていってしまうのだとしたら、好きな野菜を買うためには、早く行かなくちゃいけないの...?」と思われた方、ご安心ください。

「直売の時間に間に合わない」「こういうご時世なのであまり混んでいる時間に行きたくない」そのような方々向けに、取り置きサービスもしているそうです!
この日も、直売所が始まる前から段ボール5箱分がすでに”取り置き”されていました。

イチオシ!高尾の天狗なす

素敵な野菜の中でも、特にイチオシの地元野菜『高尾の天狗なす』について詳しく伺いました。

『高尾の天狗なす』は、八王子のオリジナル野菜。2年連続で高尾山薬王院に奉納しているんだそう。全長30cmほどありとても大きいのですが、なんといってもそのトレードマークは、天狗のように長い"ハナ"!!

過去にはこのなすを使い、キッチンカー『8ROI(ハチロイ)』さんとコラボした"お肉がなすの引き立て役"という驚きの『高尾の天狗なすバーガー』も販売されていました!

この他にも八王子市内の飲食店で、さまざまなお料理に使われているそうですよ。

地域に根付いてきた夜の直売所

毎週水曜日だけ、そして夜に開催、というちょっと珍しい直売所。
開催は160回を超え、地域に根付いた"市場"になりつつあります。

そんな西八ベジナイトについて、ベジナイトを運営されているアズーロ代表の藤原さんにお話を伺いました。

西八ベジナイトができた経緯

西八ベジナイトの源流は、アズーロ食農部門チーフプロデューサーの廣本さんが、約10年前に大阪で出会った『ベジナイト』にあるそうです。

当時、農作物プロデューサーとして農業現場を巡ってお仕事をされていました。そんな時に出会った大阪のある街で毎週火曜日夜に開催されている若手生産者による『ベジナイト』に感銘を受け「いつか故郷の西八王子でこれを再現したい」と思うようになったそう。

2018年、廣本さんが地元八王子に仕事の本拠を移すとともに西八ベジナイト構想をスタート。その特設開催場所として、小学校以来の旧友であり、アズーロの代表である藤原さんのお店の前の駐車場を選んだ、というのが始まりだそう。

開催への想い

「"地元の人に地元の野菜を"という、ごく当たり前のことを自分の育った街・西八王子で実現したかったんです。道の駅や農産物直売所は生活圏内からは遠く、また昼間しかないので、通勤して夜に帰ってくる地域の皆さんへは届かない。
また生産者としても、日中は農業の現場しごとに専念しなければならない。
なので『仕事終わりの夜に採れたてのやさいを持ち寄る』という夜開催のスタイルを取ることにしたんです」という廣本さん。

直売所で販売している野菜も農家さんから直接買い取って責任をもって売る、というスタイルをとっており、さらに、ほぼ無償でこの活動を行っているそうです。

『朝市』とは逆転の発想で、夜に開催すること。
地元農家さんへの応援も込めて、野菜を買い取って販売していること。
ほぼボランティアで活動していること。
「地元に貢献したい、その一心でやっている」という藤原さんたちの思いに、心動かされます。

参加されている農家さん

八王子にゆかりのある野菜を販売している西八ベジナイトには、多くの地元農家さんが参加されています。
※以下のリストにお名前がある方々以外にも、その時期に応じて市内の色々な生産者の方々がいらっしゃっています。

■ Shima-D 尾崎農園
■ Hiroshi 中西ファーム
■ もぐもぐファーム
■ アズーロ自社農場TFSGarden

また、廣本さんが農作物プロデューサーをなさっていた時に出会った、全国の個人生産者の方々の逸品を販売するリコメンドのコーナーも。
こちらには、以下の方々の作物・お野菜・食品が並びます。(季節やその時の気候により出品者は異なります)

■ 射手矢農園 大阪府泉佐野市
■ れんこん三兄弟 茨城県稲敷市
■ やまちゃん山口農園 山梨県甲州市
■ あっぷりんご園 青森県弘前市
■ アーバンファームASAOKA 大阪府富田林市

今後の展望

「現在の西八ベジナイトはいわゆるバージョン2.2です」と藤原さん。

「西八ベジナイトは、回を重ねるごとに地域のお客様のなくてはならない存在となり、その責任も大きくなってきました。試行錯誤を重ねて形を変えながら運営してきたものの、気候や生産者さんの都合でゆるく動いてきたやり方に限界を感じるようになってきていました。
今年度からは、アズーログループの全面サポートで、より地域のインフラとしてこの場を活性化させたいと思っています」と、熱い思いを語ってくださいました。

(野菜を買いながら、生産者の方とお話ができるのもこの直売所の良さ!)

今年からは、新しい八王子ブランド゙野菜の開発を目指す『八王子やさいプロジェクト』そして『料理を素材から変える Made in Japan project』の2つを本格的に事業化する予定とのこと!
今後のご活躍が楽しみです。

営業時間 : 水曜日 20:00~22:00 (冬季は 19:00~21:00)
最新情報や野菜の取り置きなどについては、公式Instagramでご確認ください。
https://www.instagram.com/azzurroteam/

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