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東京湾『ヒガンフグ』釣りが本格始動 良型主体に船中頭17尾【新明丸】

TSURINEWS

東京湾でのヒガンフグの釣果(提供:週刊つりニュース関東版・白井亜実)

鶴見潮見橋の新明丸からヒガンフグ(アカメフグ)狙いで釣行。本格的に釣れ始めた、愛らしくて癒されるヒガンフグ釣行をレポートします。

ヒガンフグ釣りの魅力

湾フグの影の主役として認知されつつあるヒガンフグ(通称、アカメフグ)。良型が多いのは魅力のひとつ。同魚は、メインターゲットのショウサイフグと異なり、産卵期は春。秋のこの時期から本格的に釣れ始めます。

かわいい顔のヒガンフグ(提供:週刊つりニュース関東版 白井亜実)

ヒガンフグの釣り方

ヒガンフグは、砂地に身を潜めるショウサイフグと違って、ゴツゴツした岩礁帯や藻場が主な釣り場。ズル引きしてしまうと根掛かりしやすいので注意。根の険しさに応じて、胴突きの食わせ仕掛けを使う人も多いそうです。

タックル

タックルはPEライン0.8号巻いた小型両軸リールをセットした専用竿と、キャストすることを意識してスピニングのキス竿も用意。

仕掛けはオーソドックスな1本バリのカットウ仕掛けと、3つのチラシバリ仕様の2種を用意。いずれも10号の中通しオモリをセット。

テンヤマダイ用の固定式や遊動のテンヤを使っている人もいて「次は私もテンヤを錘として活用してみよう」と思いました。

エサ

エサはサルエビ一匹付けか、小さくカットして複数付けにします。茨城や外房では主流のアオヤギを持参している人もいました。

フグはカワハギ同様、エサ取りの名人。手に伝わるような明確なアタリを待っていたら、エサは綺麗に取られてしまいます。

サルエビをエサに使用(提供:週刊つりニュース関東版 白井亜実)

アタリ

アタリは着底後、ゼロテンションを保ち、目視でフワフワと竿先が揺れるような小さなアタリをとるというとっても繊細な釣り。

新明丸でヒガンフグ狙い

9月下旬、スミイカ釣りでお世話になっている、鶴見潮見橋の新明丸から釣行。

新明丸船着場

(提供:週刊つりニュース関東版 白井亜実)

7時半出船。集まった釣り人は17人。親子連れや女性も数人。私は右舷胴の間に座ります。

「どうぞ。近場の根掛かりレベル1から始めますよ」と船長。

1尾目は良型シロギス

水深15m前後。波っ気があって船の上下動が大きく前半はなかなかアタリを取るのが難しいと思ったので、5秒に1回の空アワセを交えてスタート。竿先に集中します。

ポイントは近場(提供:週刊つりニュース関東版 白井亜実)

やっぱり根掛かりが多発。こんな条件下でもミヨシの常連は器用に本命を取り込みます。

しばらくして船上でもポツリポツリとヒガンフグが取り込まれ、私の竿先にもコンッとアタリ。ファーストヒットは20cm超えのシロギス。

本命25cmヒガンフグ浮上

雨が降りはじめると、肌寒くなるほど。仕掛けを着底させると、穂先にフワフワッと同魚特有の魚信。アワせると、竿に重みが乗ります。

カットウバリにはカエシが付いていないので食い上げられないよう一気に巻き上げると、25cmヒガンフグ。

ヒレをパタパタさせて泳ぐ姿は非常に愛らしく、とても癒されます。

本命をゲット!(提供:週刊つりニュース関東版 白井亜実)

根掛かりに苦戦も良型ヒット

この場所で船中数尾上がったところで、いよいよハイレベルの根掛かりスポットへ移動。良型の実績場所のようです。

「キャストを多用すると根掛かりますから。胴突き持っている人はそちらで」と船長。うっかり癖でキャストしてしまった私は、着底と同時に根掛かり…。船長の言うことは聞くべきだと反省。

根掛かりに苦戦している間にも「デカい」といった歓声がいろいろなところから聞こえます。

私もこの場所でビッグサイズを追加。

定番ゲストに良型カワハギ

また、尺超えのカワハギもあがったようです。同魚は定番ゲストですがキモがパンパンの良型がなぜかよく交じります。

ミヨシの女性の竿が大きく曲がり、なにやら激しいファイト。相当引きが強く、手慣れた様子でやりとりして

船長がタモ入れに走ります。何があがってくるのか、興味津々で水面を見ていると50cmキビレ。キス、カワハギ、キビレとゲストも大型ばかり。

最終釣果と釣果料理

14時30分に納竿。アッという間に時間が過ぎました。潮が流れず苦戦しましたがこの日の釣果はショウサイ交じりで0~17尾。

帰船後、免許を持った船長が順番にフグをさばいてくれるのもこの釣りならでは。

ヒガンフグは弾力が強く、釣りたては鍋や唐揚げにするとプリプリの食感。刺し身の場合は、キッチンペーパーに包んで1週間程冷蔵庫で寝かせれば柔らかい食感と倍増した旨味を味わえますよ。

刺身は旨味たっぷり(提供:週刊つりニュース関東版 白井亜実)

タックルや仕掛けはライトなので、ファミリーや女性、電車釣行派にもオススメ。秋のシーズン本番はこれからなので、仕掛けの種類を増やしてまた挑戦したいです。

<週刊つりニュース関東版 千葉・白井亜実/TSURINEWS編>

この記事は『週刊つりニュース関東版』2020年10月16日号に掲載された記事を再編集したものになります。

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