ハライチ岩井 ドローン操縦士への道
406回目の放送をお聴きいただきありがとうございました。
先週、あまりの嚙み方で猫ちゃんニュースを紹介できませんでしたが、一週間溜まったばちょ待ちのプレッシャーを見事はねのけ無事紹介することができました。しかし…そのニュースも猫の名前が気になりすぎて内容が頭に入ってこない変なニュース。やっぱり先週そのまま紹介しておくべきでした。今後はこんなことにならないように“場所”の滑舌をしっかり鍛えていこうと思います。
そんな反省から始まった今週の放送は…
スペシャル先生
7月31日といえば岩井さんの誕生日。その日に3作目となるエッセイ「この平坦な道を僕はまっすぐ歩けない」が刊行されます。3作目ともなるともうエッセイスト。スペシャル先生です。スペシャル先生にもなると、取材の2時間前に入るわがままが許され、本が売れた作家がもらえる記念品を渡され、発売日を誕生日に合わせることもできるそうです。そんな3作目は通常版にくわえ、NFTの特装版もあります。スペシャル先生ともなるとNFTの展開もあります。パンサー向井さんによる岩井さんへのインタビューが収録されていて、それを見る権利、そして売る権利もあるそう。いわばブックオフシステム。スペシャルブックオフ版です。と、いうことで現在予約受付中なので気になる方はぜひチェックを。
不機嫌澤部
前身番組の「デブッタンテ」を含めれば10年以上ラジオパーソナリティを務める澤部さん、そして2024年上半期テレビ番組出演ランキングで1位を獲得した昼の顔なんですが、リスナーにはどんな人だか伝わっていないようで、今週も質問がたくさん寄せられました。どんな人物なのか、全然わかりません。そのため初歩的な質問に不機嫌になる澤部さん。ついにブチギレてコーナー終了を宣言しました。僕たちはただ知りたかっただけなのに。澤部さんのわからない部分は今後も番組を通じて掘り下げていきますので引き続きお付き合いください。
今週の澤部さん
お休みの週末、奥様が色々忙しいので夕飯を作ることになった澤部さん。子どもたちに何が食べたいか聞くと「ミートローフ」という答えが。やっぱり澤部家はアメリカです。結局子どもたちと一緒にカレーを作ることになったんですが、いい所を見せようとアドリブをかましまくるパパ。隠し味ににんにくやバターを入れたり、豚肉を大量に入れてカレー味のポークソテーみたいになりそうになり、細かく切ったじゃがいもが溶けてなくなり、なすを煮込んだらドロドロの黒になりアザみたいになったり…結果そんなに美味しくなく、ぶっとびスパイスやらマヨネーズやらをかけてごまかして食べました。
一方奥様はママ友とバーへ行き、強引に占われ「流されやすい性格ですね」と言われた挙句お金を請求されたところ「最初お金の話してないですよね?払いません」と断固として断り、人に流されないことを証明して帰ってきました。そんなアメリカでロックな澤部家です。ちなみに、次の日はケンタッキーを食べたそうですが、岩井さんも同じタイミングでケンタッキーを食べていました。ハライチシンクロケンタッキー、成立です。
今週の岩井さん
友達の害虫駆除会社の社長と「ぽかぽか」水曜日担当の山本健太アナウンサーとドローンの免許の講習へ行ってきた岩井さん。費用を振りこみ指定されたビルの部屋に入ると、そこは中国マッサージの店。お金をだまし取られた!と思っていたら間違っていただけでした。
そんなこんなで5時間ほどの授業がスタート。まず教えられたのは法律とかルールを盾にするな、ルール上よくても人に迷惑がかかるような飛ばし方はするな、という人としての教え。いわば悪のドローン操縦士にはなるな!ということ。その後法律とか難しい話になってくるとしんどくなってきた岩井さんは、薬局行ってきていいですか、とウソをついて外を出て休憩。ちょっと悪の生徒の道に入りかけましたが、教室に戻って再び授業を受け、最後にテスト。25問中20問正解で合格ですが…岩井さんは22問でなんとか合格。あと何回か講義を受けて実技もやって最終試験に合格すると免許発行。すると先生が「合格したらこちらを差し上げます!」と黒い手帳を出して開けると、中には金色に輝くメダルが。
これ本当のヤツ?と疑ってしまい、薄いリアクションになってしまった3人。次の授業が不安になってしまいましたが、もし免許を取れたら悪のドローンを打ち落とす善のドローン操縦者になるつもりです。
今週はそんな放送でした。