「レトルトカレー」の中身を無駄にしない意外な開け方「もう中身が残らない」「簡単にできる!」
温めればすぐに食べられるレトルトカレー。すぐに昼食や夕食が済ませられて便利ですが、いざ開封するときに失敗しがち。中身が出し切れず残ってしまうことはありませんか? ここでは、たった“ひと手間”でノンストレス! レトルトカレーの中身を残さず出す方法をご紹介します。
パウチの袋は横から切らない!
レトルトカレーは、袋を横に開けるのが一般的です。
ボンカレーの袋を見ても、袋の右上に「開け口」と記載があります。でも、すべて中身を出し切れるのは“横に切る”開け方ではありません。
中身が残さず全部でる「切り方」
カレーを袋から“するん“と出すには、間口が大きいに越したことはありません。心苦しいですが、「開け口」はいったん無視して……。
袋の横の部分をはさみで切ります! たったこれだけです。
横を切ると、開け口が大きいぶん中身が一気に残さず流れ出ます。
最後はキッチンクリップで絞り出す!
袋の内側に残ったわずかなカレーは、食品クリップを使えば簡単に絞り出せます。
袋をくるくるっと3つ折りにして……。
袋の上部にキッチンクリップを装着!
そのままスルーっと滑らせると……。
残ったカレーが絞り出せますよ。
今回ご紹介した方法は、カレー以外のレトルト食品にも使えます。
パスタソースや中華丼の素など、パウチ袋の中身を出し切りたいときに試してみてくださいね。
三木ちな/お掃除クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級、節約生活スペシャリスト、歴20年業スーマニア