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現代作家の器も楽しめる 「特別展MINGEI ALIVE -いま、生きている民藝」 丹波篠山市

Kiss

丹波篠山市の兵庫陶芸美術館で9月6日、特別展「MINGEI ALIVE -いま、生きている民藝」が始まります。11月24日まで。

同展では、約100年前に柳宗悦が提唱した「民藝」の精神を現代の視点で再考し、手仕事による生活道具の美を紹介します。特に器を中心に、富本憲吉やバーナード・リーチなどの個人作家の作品が並び、民藝の思想と現代作家の創造性を結びつけています。

9月6日には記念講演とトークセッションがあり、哲学者や出品作家が民藝の意義を語ります。参加は無料ですが観覧券が必要。さらに9月20日、10月18日、11月1日、11月22日には学芸員によるギャラリートークも予定されています。

そのほか同館では、丹波焼や県内産陶磁器をはじめとする2,000点余りのコレクションを紹介する「テーマ展」なども随時開催されており、陶芸作品の魅力を堪能することができそうです。

<記者のひとこと>
古き良き「生活の芸術」が現代の作家たちによって息づく様子に心がときめきます。家族みんなでゆったり楽しめる素敵な展覧会です♡


開催日
2025年9月6日(土)~ 11月24日(月・振)

場所
兵庫陶芸美術館
(丹波篠山市今田町上立杭4)

時間
10:00~17:00(入館は16:30まで)

休館日
月曜日(祝日の場合は開館し翌日休館:9月16日、10月14日、11月4日)

料金
一般 1,300円
大学生 1,000円
高校生以下 無料

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