大阪から日帰りOK! 伊勢神宮・内宮の絶対外せない見どころ
関西からの日帰り・週末旅の目的地として親しまれている、三重県伊勢市の「伊勢神宮」。正式名称を「神宮」と呼び、「豊受大神宮(外宮)」と「皇大神宮(内宮)」を中心に125の宮社から構成される約2,000年の歴史を持つ神社です。
外宮には「豊受大御神(とようけのおおみかみ)」、内宮には「天照大御神(あまてらすおおみかみ)」が祀られており、古くから「お伊勢さん」の名で親しまれてきました。
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宇治橋を渡り清らかな五十鈴川の御手洗場へ感謝を伝える正宮参拝と神楽殿の「竜虎石」音色で運を開く「開運鈴守」と神馬の「御厩」
宇治橋を渡り清らかな五十鈴川の御手洗場へ
内宮の参拝は、神域への入り口「宇治橋大鳥居」をくぐり、五十鈴川に架かる宇治橋を渡って聖域へと進みます。橋を渡るだけでも、日常から少し離れたような清々しい気分に。
参道を右手に下りた先にあるのが、五十鈴川のほとりに設けられた石畳の御手洗場(みたらし)。ここで手を清めてから、参拝へと向かいます。川底まで見えるほど澄んだ五十鈴川の流れに、心まで清められていくよう。
御手洗場の近くには、五十鈴川の守り神「瀧祭神(たきまつりのかみ)」が祀られています。手を合わせ、さらに参道を進んでいきます。
感謝を伝える正宮参拝と神楽殿の「竜虎石」
林に囲まれた自然豊かな参道を歩いていくと、いよいよ内宮の中心となる「正宮(しょうぐう)」へ。石段を上った先に鎮座する正宮では、皇室の御祖神である天照大御神をお祀りしています。心を落ち着けて手を合わせ、神様へ日々の感謝をお伝えしましょう。
銅板葺(どうばんぶき)、入母屋造(いりもやづくり)の堂々とした建物は、お神札(ふだ)やお守りの授与所のある「神楽殿(かぐらでん)」。神に雅楽を奉納する御殿で、荘厳な佇まいが印象的です。
神楽殿前庭にある手水石も見逃せません。岩の表面に浮かぶ黄白色の模様が、まるで「龍」と「虎」が向き合っているように見えることから、「竜虎石」と呼ばれています。
音色で運を開く「開運鈴守」と神馬の「御厩」
参拝者のための無料休憩所「参集殿」もあります。参集殿にもお守り授与所があるので、参拝の合間に立ち寄ってみてください。なかでも注目したいのが、清らかな鈴の音色で邪気を祓い、運を開くとされる「開運鈴守(かいうんすずまもり)」。身につければ、鈴の音が幸運を呼び込んでくれそうです。
このほかにも、境内には趣の異なる社殿や、皇室から献上された神馬に会える「御厩(みうまや)」、美しい庭園など、見どころがいっぱい。豊かな自然を楽しみながら、ゆったりと参拝したくなります。
伊勢神宮(いせじんぐう)
住所:三重県伊勢市宇治館町1
参拝時間:5:00~17:00(季節により変更あり)
電話:0596-24-1111(神宮司庁)(受付時間:平日9:00〜16:00)
定休日:なし
交通:近鉄山田線・JR参宮線「伊勢市駅」から三重交通バス・内宮前行きで20分、終点下車すぐ
写真/イノウエ ミチカ 取材・文/内山真紀 編集/高田強