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こんにちは、うがちゃんです。
―実はあるプロジェクトが水面下で始動。
この春、ついに情報が解禁となりました。
今回はプロジェクトの全貌を
ドキュメンタリーでお届けします。

うがちゃんぎょうざプロジェクト

プロローグ

ー2023年8月某日。
まぶしい日差しに照り付けられ
体がうだるような暑い夏の日だった。

日本海テレビの会議室で行われたある会議
「うがちゃんぎょうざプロジェクト」
　略して “UGP” が始動したのだ。

UGPに集まったのは、
当時、2023年の秋にオープン予定の
『麺匠はな美』のオーナー山本さん、
料理長の谷口さん。

ナーナ編集長Sさん、日本海テレビの
偉い方Tさん、うがちゃん。

なぜ餃子？

2年前に鳥取県に移住してきた
“うがちゃん”が誕生したのは、
1995年、栃木県宇都宮市。

既にご存知の方もおられるかと…
現在、客室乗務員をしながら
2年前に鳥取県に移住して
日本海テレビで兼業中。

地元は栃木県の宇都宮で鳥取には
縁もゆかりもない。うがちゃんは考えた。
　　　
　　　“鳥取で餃子が食べたい。”

栃木県宇都宮は言わずと知れた
『餃子の街』。餃子の消費量の上位県に
長年にわたって君臨し続けている。

うがちゃん自身も学生時代は
宇都宮の人気餃子店「宇都宮みんみん」で、アルバイトに明け暮れた。
まかないでは、ぼぼ毎日餃子を食べて
幸せな日々を送っていた。

ご縁により、ラーメン店・麺匠はな美と
餃子の街で生まれたうがちゃんがコラボ
するという形で餃子開発プロジェクトが
始動したのだ。

餃子開発にあたって

餃子開発にあたって込めた思い。
「一時ではなく、長く愛され続ける餃子」

鳥取の食材も生かしつつ、
他にはない餃子。
でも、ホッとする味。

第1回UGP会議ではまずアイディアを
出し合った。写真は当時のメモ↓

まだ漠然としたアイディア。

このアイディアを形にしてくれるのが…

麺匠はな美の料理長・谷口さん。
料理人歴40年のベテランで日本食をメインに
飲食業界を渡り歩いてきた。
割烹料理の料理長経験もある強い味方。
第1回UGP会議では漠然としたイメージや
アイディア、使いたい食材などを伝え、
谷口さんによる試作をお願いした。

季節を超えて…1月下旬

季節の移ろいを感じながら試作を待つ。

うがちゃんも自宅で餃子づくりや
餃子の食べ歩きに明け暮れていた頃…

「餃子の皮ができた」と連絡があった。
第2回UGP会議が開催された。

お店に伺うとまるで
シルクのような生地…！

谷口さんは餃子の皮にこだわり、
全粒粉を練り込んだ香ばしい香りと
ヘルシーさを感じられる餃子の皮を
編み出していた。

全粒粉と水分量によって食感が大きく
異なるためその最適なバランスを探す
のに苦労したと語ってくれた。

この日は、全粒粉の風味を感じやすい
という揚げた生地をいただいてみることに！

パリッと香ばしく、
全粒粉の香りが広がる！
ここに中の具材が入るとなると…
完成が楽しみだ！

バラエティー豊かな餃子との対面

2月上旬に第3回UGPの試食会が行われた。
餃子のカタチとして試作品と対面するのは
初めてなのでワクワクした。

厨房を見学させていただくと…
鍋でゆでられる餃子や鮮やかに盛り付け
られていく餃子が続々と完成していく。

試作品はコチラ！

◎左上
鶏肉・梅肉・ねばりっこを使った蒸し餃子
◎右上
ラーメンのスープを使った水餃子
◎左下
豚肉を使ったシンプルな焼き餃子
刻んだゆずが入った焼き餃子
◎右下
ネギと生姜をトッピングした揚げ餃子風

カタチも味もバラエティー豊かな餃子に
仕上がっていました！実際にいただいてみます。

蒸し餃子はもちっとしっとりした皮を
ダイレクトに感じました！また、
鶏肉と梅肉がマッチしていてさっぱり
食べやすい！食感としてねばりっこを
提案していましたが…火が入ることによって
ねばりっこの生のサクサク食感より
ほくほくした食感になっていました！
それはそれで新しい！

水餃子は醤油ベースもラーメンスープに
つるっとした大粒の餃子が入っていて
ボリュームを感じました！
一口食べると肉汁があふれ出てきます。

焼き餃子は焼いても皮がモチっとしていて
中に肉汁がしっかり閉じ込められていて
おいしかったです！刻んだゆずが入って
いる方もさっぱり食べられるのでラーメンと
食べても飽きない味わい。

揚げ餃子はTHEおつまみ！
パリパリ食感の皮からは以前皮の試食で
頂いた時のように全粒粉の風味がしっかり
感じられます。ネギと生姜が薬味となって
いい味を出しています。

ラーメンと食べるなら・・・？
ボリュームや味など気になったところを
意見交換させていただきさらに試作品を
作っていただくことに・・・！

最終試食会

あれから約1か月後…最終的な試作品が
完成したとのことでお店に伺うことに。

第2弾試作品が…コチラ！

４種の餃子が登場した。

①鶏肉と豚肉の合い挽き肉を使った
焼き餃子で生姜がしっかり効いた餃子！
個人的に餃子を作る時にもしょうがを
多めに入れるのが好きなので自分好みの味に仕上がっていました！
②上記の焼き餃子の付け合わせで
薬味に刻んだネギと生姜が付いており、
餃子と合わせて食べると味変になって
ゆずの風味を感じながらさっぱり食べられる餃子！

③鶏肉と梅とねばりっこが入った焼き餃子は鶏肉のジューシーな旨味と梅の酸味が
マッチしています。ねばりっこのホクホクした食感が新食感です！

④豚のゴロゴロチャーシューが入った
餃子！ラーメンと食べることを考え、
今回水餃子は断念！代わりに谷口さんの
アイディアでゴロゴロチャーシューが
たっぷり入った餃子を作ってくれました！
お肉がたっぷり食べ応えがあります。
チャーシューの旨味がモチモチな皮の中に
ぎゅっと閉じ込められています！病みつきに！

全粒粉の皮をパリパリに揚げたものも
トッピング！そのままで食べても
おつまみになるので皮のおいしさを
感じることができました。

第1回UGP会議から約半年…
完成に向けてラストスパート！
全体のバランスなど最終調整を行い
いよいよ商品化へ。

うがちゃんぎょうざ　完成！

桜の花開くこの季節…

　　　”鳥取で餃子が食べたい。”

あの時の思いが形となった2024年の春。
ついに完成した”うがちゃんぎょうざ”！

一皿で4種の味を楽しめる！

『うがちゃんぎょうざ』

完成品がコチラ
一皿で4種の餃子を楽しむことができます。

①鶏と梅とねばりっこの焼き餃子
→鶏肉のジューシーさがあふれ出てくる！
　梅の酸味でさっぱり食べられる一粒。
　ねばりっこはサクサク感とホクホク感が
　同時に感じられ、食感が楽しめる。　

②ゴロゴロチャーシュー餃子
→大きくカットしたチャーシューが
　たっぷり入った新感覚餃子。
　モチモチの皮に包まれており、
　一口でチャーシューの旨味を
　口いっぱいに味わえる！

③生姜感じる！焼き餃子
→豚と鶏肉の合い挽き肉を使った餃子。
　モチモチな全粒粉の皮の中から
　肉汁があふれ出します。
　生姜がしっかり効いていて
　飽きずに無限に食べられる味わい。

④ゆず香る！焼き餃子
→こちらも豚と鶏肉の合い挽き肉を使用。
　刻んだゆずがたっぷり入っており、
　一口食べるとゆずのいい香りが
　鼻に抜けていきます。
　ラーメンと一緒に食べても
　さっぱりいただける！　

鳥取の食材も取り入れながら、
個性の輝く餃子に仕上がりました！
一皿で4種の餃子を楽しむことができるので、食べ比べてお気に入りの餃子を
選んで頂けたらと思います。

うがちゃんぎょうざ

うがちゃんぎょうざが食べられるのは
鳥取市にあるラーメン店『麺匠はな美』
販売開始は2024年3月30日から！
WEBマガジンナーナ公式Instagramで
3月29日にライブ配信予定＜ナーナ公式＞
です！

１日20食限定！単品490円（税込）

うがちゃんぎょうざ＋ラーメンセット

1290円（税込）

写真のラーメンはお店の人気メニュー
「あっさり天然塩ラーメン」ですが、
他のラーメンと組み合わせることもできます！

お知らせ！

3月31日（日）11:00～14:00には
うがちゃんも店頭でお待ちしています！
また、
この時間に「うがちゃんぎょうざ」を
注文いただいたお客様には
次回使えるラーメンの『トッピング券』を
プレゼントいたします！

店頭でお会いしましょう～♪

おわりに

麺匠はな美とコラボさせていただき、
ついに『うがちゃんぎょうざ』
完成しました～！
初めてのコラボ商品だったので
試行錯誤しましたが和食料理人の
谷口さんの力をお借りして
なんとか完成しました～！
ぜひこの機会に『うがちゃんぎょうざ』を
試してみてはいかがでしょうか？？
ぜひSNSで「＃うがちゃんぎょうざ」を
付けて感想なども聞かせてください♪

店舗情報

麺匠はな美
住所：鳥取県鳥取市千代水3丁目31
電話：0857-50‐0085 
営業時間：11:00～21:00 ※日曜は11:00～15:00
駐車場：あり
＜Instagram＞

※うがちゃんぎょうざ発売日
2024年3月30日
※うがちゃん店頭PR
3月31日（日）11:00～14:00