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オイルに絡めて保存すべし!残った『パスタ』も美味しく頂くための保存方法とは?

オリーブオイルをひとまわし

オイルに絡めて保存すべし!残った『パスタ』も美味しく頂くための保存方法とは?

ソースによって多彩な味のバリエーションが楽しめるパスタ。パパっと時短料理をしたいときや、おもてなしの料理としても活躍するため、自宅にいつもストックしているという人も多いだろう。しかし、保存方法を誤ってしまうとパスタの美味しさを損なってしまうこともある。そこで今回はパスタの正しい保存方法について紹介しよう。

1. 乾燥パスタの保存方法

常温で保存可能な乾燥パスタは日持ちもするため、特売日につい購入してしまうという人もいるだろう。しかし、正しい保存方法をしっかり把握できている人は意外と少ない。ここで乾燥パスタの正しい保存方法について確認しておこう。

乾燥パスタは冷暗所で保存しよう!

まず、パスタはパッケージの裏面に「高温多湿の場所や直射日光の当たる場所は避けて保存してください」といった文言が表示されているのが一般的だ。湿気や日光に非常に弱い特徴をもつパスタは、乾麺だからといって常温でキッチンに放置したままの状態でいるとカビが生えたり、ダニが付着してしまったりする可能性もあるだろう。

2. 乾燥パスタの保存容器

パスタを保存する場合は袋のままだと虫の被害やカビの原因にもつながる可能性がある。そのため、開封後乾燥パスタを保存するときは密閉容器に入れよう。

ペットボトルで保存

ペットボトルは完全密封できるため、乾燥パスタなどの乾麺や精米といった湿気が大敵になる食品の保存に使用可能だ。なかでも2Lのペットボトルはパスタを折ることなく収納できるだけでなく、一般的なボトル口は、パスタの計量にも向いている。ペットボトルから一度に出すことができるパスタの量が90~100gほどで、約1人前に相当する。使用前にはボトルをよく洗い、しっかり乾燥させてから使用しよう。

オシャレで便利なパスタの保存容器

市場には便利かつオシャレな保存容器がある。デザイン性も重視された見た目は、キッチンインテリアにも使えるだろう。デザインや機能性など、自分の好みにあった容器を見つけよう。底が四角く、縦ラインの入ったガラス保存容器。ふたはステンレスになっており、1人前のパスタが計量できる設計だ。コストパフォーマンスでいうならばダイソーなどの100均も見逃せない。ダイソーが販売するパスタケースはシンプルなタッパータイプで縦、横どちらでも使用できるアイテムだ。

密閉しても油断は禁物!

湿気によるカビの発生やダニの侵入を防ぐため、近年密封できるパスタの保存専用ケースなども販売されている。それでも季節によっては湿気やすいため、密封容器に入れてさらに冷蔵庫で保存しておくようにすると安心だろう。長期間保存しておくのであれば、正しい保存方法でストックするように心がけよう。

3. 茹でたパスタの冷蔵保存方法

茹でたパスタが余ってしまうケースもあるだろう。そんなときはパスタを冷蔵保存することも可能だ。冷蔵保存をするために、ちょっとしたコツがあるので紹介したい。

オリーブオイルやバターを絡めて

茹でたものをそのままラップや密封容器で保存してしまうと、食べる際にパスタ同士がくっついてしまったり、パサついてしまったりすることがある。これを防ぐために、茹でたあとのパスタをしっかり水きりして、バターやオリーブオイルを絡めてから保存しておくのが有効だ。最後に空気に触れないよう、ぴったりとラップをかければOK。

ソースに絡めておくのも吉

ソースを絡めてパスタを保存するのも有効だ。バターやオリーブオイルを絡めることと同様、水分の蒸発を防ぐ働きが期待できるとされている。ちょっとしたひと手間をかけることで、冷蔵保存したパスタも美味しく食べることができるだろう。

冷蔵保存したパスタの保存期間は?

茹でたパスタを冷蔵保存すると、時間の経過とともに伸びてくる。そのためできるだけ早めに食べることを意識しよう。目安として1日以内であれば、パスタ本来のよさを楽しめる。パスタが伸びて食感が変わっても大丈夫だという場合でも2~3日以内に食べきろう。また、時短のために茹でる工程を省くため事前に茹でたい人は、少し硬めのアルデンテにし、空気に触れないようぴったりラップをしよう。

4. 茹でたパスタの冷凍保存方法

茹でた状態で冷蔵保存をすると、どうしてもパスタが伸びてしまう。タイミングによってはパスタの食感を損なってしまうなどのデメリットもある。その場合は、冷凍保存をしてみよう。食べたいときにすぐ食べられるので、毎回茹でる手間も省ける。

冷凍する場合もオリーブオイルやバターを絡める

茹でたパスタを2~3日以上保存する場合には、冷凍保存が適している。冷凍保存する場合は、先程紹介した冷蔵保存する場合と同様、ラップをかける前にバターやオリーブオイルをたっぷり絡めておくことが大切だ。1食分ずつに分けて平らにし、しっかりラップで包もう。最後にジッパー付きの密閉できる袋に入れて空気を抜けば、冷凍保存の完了だ。

美味しく冷凍するためには急速冷凍しよう

冷凍保存をする場合、できるだけ急速冷凍するのが美味しさをキープする秘訣である。アルミホイルを敷いたり金属バットの上においたりすると、冷凍速度を速めることができるだろう。

ソースを絡めてから冷凍保存すれば時短にも!

ソースに絡めたあとのパスタでも同様の方法で冷凍保存することができる。自家製冷凍食品は食べたいときにすぐ食べられるのが最大のメリットだろう。また、ソースを絡めた状態のパスタを小分けに冷凍することで弁当のおかずにもなる。絡めるソースを変えることで味にもバリエーションが増えるので覚えておきたいテクニックだ。

冷凍したパスタの保存期間は?

パスタを冷凍保存することで時短につながるが、長期間の冷凍は冷凍焼けを起こしてしまうので2~3週間を目安に食べきろう。また、冷凍焼けなどにより傷み、腐敗しているケースもある。温めた際に酸っぱさや独特のにおい、糸を引くなどしているなど違和感がある場合は食べるのをやめておこう。

5. 冷凍したパスタの解凍方法

冷凍保存したパスタを解凍するときは、まず冷蔵庫内で自然解凍しよう。レンジ解凍すると均一に火が通りやすいため、美味しく解凍できる。茹でた状態やソースを絡めた場合など、状況にあう解凍方法を紹介していく。

茹でて冷凍保存したパスタの解凍方法

茹でた状態で冷凍保存したパスタは、沸騰した湯で30秒~1分程度茹で直す解凍方法や、半解凍したのちソースを絡めながらフライパンで加熱すると美味しく食べることができる。多めに作って冷凍保存するなら、本来の茹で時間より2~3分短めに茹でてアルデンテより少し硬めの状態にしよう。解凍後ちょうどよい硬さの麺に仕上がるだろう。

ソースを絡めて冷凍保存したパスタの解凍方法

ソースを絡めて保存しておいたパスタなら、レンジで温めたあとそのまますぐに食べられるため時短したい場合にも便利だ。弁当のおかずとして利用する場合は、自然解凍後、軽くレンジで温めてから弁当箱に入れよう。すぐに食べたい場合は、そのままレンジで解凍することも可能だ。

結論

パスタの正しい保存方法を知っておくと、美味しく食べられるだけではなく、時短料理や食費節約にもつながる。ここで紹介した保存方法はどれも簡単にできるものばかりだ。ぜひ、今後パスタを保存する際に活用してもらいたい。

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部
監修者:管理栄養士 鈴木亜子

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