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【横浜市港北区】日吉台小・西川菫さん、書道で内閣総理大臣賞を受賞 黒岩知事を表敬訪問

タウンニュース

受賞した西川さん(左)と黒岩知事

 日吉台小学校5年生の西川菫さんが、今年1月5日(4年生当時)に日本武道館で行われた「第62回全日本書初め大展覧会席書の部」で内閣総理大臣賞を受賞した。報告のため3月27日、黒岩祐治神奈川県知事を表敬訪問した。

 西川さんが出場した本展覧会は、手本なしで用紙2枚を24分間内で準備、作品制作から片付けまで行う「席書」と、全国からの公募作品を合わせた1万2646点から審査が行われた。全国屈指の精鋭たちが参加する中、西川さんは本展覧会の最優秀賞とも言える「内閣総理大臣賞」を掴み取った。西川さんは「とてもうれしい」とはにかみながら、「全国の書道を頑張る仲間と筆を走らせた時間は、すごく楽しく大きな達成感がありました」と誇らし気だ。また、「この受賞はこれからの私を応援してくれるもの」と話し、「一枚一枚を積み上げていきたい」と熱意を見せる。

 西川さんが筆をふるった「元日の朝」を見つめ、黒岩知事は「字のバランスがよく、力強さも感じる」と感嘆を示した。自身も書道をたしなむ身として「これからも楽しんで続けてほしい」と話した。

歴はわずか2年

 西川さんが書道を始めたのは小学校2年生のとき。母の晶子さんが師範を務める書道に興味が湧き、自身も晶子さんに教わっているという。「この子は、これまで大きな賞をいただいたことはなくて」と晶子さん。「まさか入賞するとは思っていませんでした。こんなに大きい賞をもらうなんて思いもしなかったですね」と、娘の受賞に目を細めた。

 西川さんがわずか2年でたどり着いた功績に、黒岩知事は「まだ2年しかたっていないの。天才だね」と驚きつつ、「日本の伝統を伝える書道家になってほしい」と激励。書道話に花を咲かせた2人は、別れ際、名残り惜しそうに熱く握手を交わしていた。

熱い握手を交わす2人
書道について和やかに会話する黒岩知事(右)と西川さん

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