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【イタリア食堂ROSSO(ロッソ)】気軽に本格イタリアンが楽しめる!世代を超えて愛される食堂/静岡市

アットエス

4月24日放送「静岡発そこ知り」のテーマは『コスパ最強!食堂めぐり』。

一般的に「食堂」というと和食のイメージがありますが、こちらは静清バイパス羽鳥インターそばに店を構える、イタリア食堂! 「ロッソ」を訪れました。

豚肩ロースを使用したハンバーグとソースが絶品

親しみやすい雰囲気が人気の「イタリア食堂ロッソ」。店内には温かみのある木のテーブルやベンチが並びます。

オーナーシェフの佐藤さんに話をうかがいました。

佐藤さん:以前、街中でお店をやっていたときは、店名が全てイタリア語でした。縁あってこちらの住宅街に移転することになったので、みなさんに親しんでもらいたいという気持ちを込めて店名に「食堂」を付けました。

思惑通り、イタリアンとはいえ親しみやすい雰囲気なので、ランチは近所のサラリーマンにも人気です。

みなさんのお目当ては「煮込み豚バーグ」。豚肩ロースを使用したハンバーグを特製のソースとからめ、オーブンで焼き上げて完成。サラダ、前菜がついたセットです。

豚肩ロースを100%使った豚バーグは、パサパサせず脂身もマイルドで、もちもちっとした食感を楽しめる一品です。

もっちり柔らかな豚バーグにかかっているソースはサラッとして見えますが、バターをたっぷりと使用しているので濃厚で贅沢な味わい。

ワインが飲みたくなるメニューやテイクアウトも充実

お店自慢の料理が並ぶテイクアウトの「オードブル」もおすすめ。

佐藤さん:お店の人気メニューから6品ほどチョイスして詰め込んでいます。さまざまな行事や週末にお母さんがラクしたい時などに利用してもらっています。

「牛すじの煮込みとキノコのソース コンキリエ」は、ワインが飲みたくなるパスタです。

佐藤さん:貝殻の形をしたショートパスタに、3〜4時間トマトで煮込んだ牛すじがゴロゴロ入っています。ワインのつまみとして食べるのが理想的ですね。

移転してきた時は小さかった子どもが大人になり、結婚してまた家族で来てくれるなど、地域で世代を超えて長く愛されているお店です。

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■イタリア食堂ROSSO
住所:静岡市葵区山崎2-35-17 メゾンヤマザキ106
電話:054-278-3860
営業:11:30〜14:30、17:00〜22:00
休み:日曜

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