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「大丸有SDGs映画祭2024」 開幕 “いま考えたい世界のコト”をテーマにした9作品上映

ELEMINIST

農林中央金庫、株式会社日本経済新聞社、株式会社日経BP等で構成される大丸有SDGs ACT5実行委員会が紛争やダイバーシティ、気候変動など「いま考えたい世界のコト」をテーマにした長編9作品を上映する「大丸有SDGs映画祭2024」を開催する。

SDGsに通じるテーマの映画作品集結「大丸有SDGs映画祭2024」

三菱地所株式会社、農林中央金庫、株式会社日本経済新聞社、株式会社日経BP等で構成される大丸有SDGs ACT5実行委員会は、今年度も大手町・丸の内・有楽町エリア(以下、大丸有エリア)を起点に、企業の枠を超えてSDGs活動を推進する「大丸有SDGs ACT5」を開催している。

そのシンボルイベントとして、SDGsに通じるテーマの映画作品を集めた「大丸有SDGs映画祭2024」が9月27日(金)~10月24日(木)に開催される。

「大丸有SDGs映画祭2024」4つののポイント

1. SDGsに通じるテーマの映画と、上映後のトークショーを通じて、大丸有エリアで社会課題に触れるきっかけを提供。

2. 紛争やダイバーシティ、気候変動など「いま考えたい世界のコト」を扱う長編映画9作品をラインアップ。

3.大丸有エリアのイベントスペースやインキュベーションオフィス等をミニシアターに仕立てて開催。

4.大丸有SDGs ACT5のダイバーシティイベント「E&Jフェス(※1)」とのコラボ企画として、参加費無料のスペシャル上映も実施。

※1 「E&J」は「D&I(ダイバーシティ&インクルージョン)」をアルファベット順にひとつ進めたもの。「D&Iの取り組みを一歩進める」「これからは誰もがEnjoy & Join(E&J)でD&Iを推進する」という思いを込め、誰もが楽しみながら、未来の多様性について考えるイベントとなっている。「E&Jフェス」の詳細は、今後、下記大丸有SDGs ACT5公式サイトで案内予定。

上映後はゲストを招いたトークショーも 社会課題のリアルに触れる

「大丸有SDGs映画祭」は、多くの人が親しみやすい映画を切り口として、さまざまな社会課題について、その渦中にいる人たちのリアルな「顔」、「声」、「想い」に触れてもらう場を提供することを目的としている。昨年度は過去最多となる計700名が参加した。

5年目となる今年は、3人の娘の命を奪われながらも憎しみではなく共存を訴えるパレスチナ人医師のドキュメンタリー『私は憎まない』(10月4日(金)劇場公開予定の作品を特別上映)や、ごみとなった衣類を押し付けられているケニアの現実を知ったデザイナーを追う『燃えるドレスを紡いで』など、多彩な長編9作品が用意されている。

オープニングでは、元人気漫画家(演:竹中直人)が、知的障がいのある娘(演:貫地谷しほり)を自分が支えられなくなった時の暮らしを案じ、ともに自立支援グループホームで暮らし始める日々を描いた『くちづけ』を丸ビルホールで上映。

上映後のトークショーでは映画コメンテーター/タレントのLiLiCo、障がい者が自分らしい生活を実現するためのサポートを障がい当事者が主体となって行っている特定非営利活動法人自立生活夢宙センター代表の平下耕三氏、障がいのある人と企業やアーティスト、デザイナーなどをつなぎ、協働して新たな仕事を創出しているGood Job!センター香芝センター長の森下静香氏が登壇する。

また大丸有SDGs ACT5のダイバーシティイベント「E&Jフェス(※1)」とのコラボ企画として、話題作『バービー』を丸ビル1Fマルキューブにてスペシャル上映(当日席若干数・立ち見スペースあり、無料)予定となっている。

大丸有SDGs ACT5実行委員会は、本映画祭が、大丸有エリアを通じて社会課題をより深く理解し、行動を変えるきっかけとなることを目指している。

「大丸有SDGs映画祭2024」 開催概要

主催:大丸有SDGs ACT5実行委員会
会期:2024年9月27日(金)~10月24日(木)
協力:ユナイテッドピープル株式会社
後援:国連難民高等弁務官(UNHCR)駐日事務所、特定非営利活動法人 国連UNHCR協会

大丸有SDGs映画祭2024総合プロデューサー:
井上 成氏
(大丸有SDGs ACT5実行委員会 委員、三菱地所株式会社エリアマネジメント企画部担当部長)
大丸有SDGs映画祭2024アンバサダー:
アーヤ 藍氏
(映画キュレーター)
会場:大丸有エリア内の全4か所のスペース

日程・作品・登壇ゲスト
※SDGsロゴは今回の映画祭において映画ごとのテーマとして設定されたもの。

参加申込方法:公式サイトより各回のチケット購入専用ページ(PEATIX WEBサイト)に推移し、鑑賞チケットを購入することができる。
※鑑賞チケットは有料(1000円)。※障がい者手帳をお持ちの方は500円(付添の方も1名まで500円)。

「大丸有SDGs映画祭2024」 プレゼントキャンペーン

会場でもらえるスタンプを貯めると、日常から取り組める環境貢献やコミュニケーションのきっかけになるようなアイテムがもらえるキャンペーンを、今年も実施する。

実施期間:2024年9月27日(金)~10月24日(木)
概要:全9回の上映会で、1回につき1個以上(※)のスタンプを会場で押印。期間内にスタンプを3つためると、もれなく下記いずれかのプレゼント品と交換してもらえる。
※上映会のうち、オープニング(9/27)、クロージング(10/24)は、スタンプが2つ獲得できる。
※10/11の回は、事前予約をした人のみ、スタンプを獲得できる。
プレゼント品の例:カトラリーセット バンブータイプ/どこかかわいい、うんちボールペン
受け取り方法:スタンプが3つ貯まったら、上映会場にて、スタンプカードと引き換えに、グッズと交換してもらえる。(スタンプカードは回収)

カトラリーセット バンブータイプ

どこかかわいい、うんちボールペン

大丸有SDGs ACT5実行委員会

大丸有エリアに拠点を置く企業が集まり、SDGsの目標期限である2030年の10年前にあたる2020年5月に発足。大丸有エリアを軸に、企業が主体となって取り組むことで、企業間連携によるSDGs活動の相乗効果を検証し、長期的に実現可能なSDGs モデル都市の構築を目指す「大丸有SDGs ACT5」を推進する組織。

「サステナブルフード」「環境」「ひとと社会のWELL」「ダイバーシティ&インクルージョン」「コミュニケーション」の5つのACT(テーマ)を設定し、各アクションの実践、効果の検証、社会課題の構造的な問題を明らかにすることをミッションとしている。

「大丸有SDGs ACT5」は2024年度から「丸の内ポイントアプリ」と連携しており、大丸有SDGs ACT5実行委員会が開催するイベントへの参加など、SDGsアクションを起こすことで、丸の内ポイントを貯めることができる。

※この映画祭への参加でも丸の内ポイントを貯めることができる。

実行委員会構成企業・団体:
三菱地所(委員長)、農林中央金庫(副委員長)、日本経済新聞社(副委員長)、日経BP、大手町・丸の内・有楽町地区まちづくり協議会、大丸有エリアマネジメント協会、大丸有環境共生型まちづくり推進協会、丸の内熱供給、東京国際フォーラム

お問い合わせ先/三菱地所株式会社
https://www.mec.co.jp/

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