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シーフードだけとは限らない!?『パエリア』をもっと楽しむための具材とは?

オリーブオイルをひとまわし

シーフードだけとは限らない!?『パエリア』をもっと楽しむための具材とは?

華やかな見た目でパーティーメニューの定番ともなっているスペイン料理、パエリア。意外と簡単なので、自宅で作る人も多い人気メニューだ。パエリアの具材というと、エビやムール貝などの魚介類が思い浮かぶ人も多いだろう。しかし、パエリアの具材は、シーフードだけではない。今回は、パエリアに使うおすすめの具材についておさえていこう。

1.シーフードだけじゃない!パエリアはいろいろな具材で作れる

スペイン・バレンシア地方の伝統料理パエリアは、世界中で愛されているメニューだ。パエリアに使われる具材はというと、シーフードのイメージが強いのではないだろうか。しかし、実はパエリアには、大きく分けて4種類がある。ポピュラーなのは魚介を具材としたシーフードパエリアだが、もともとのバレンシア風パエリアの場合、猟師の獲物であるウサギ肉や鶏肉などと野菜を米と煮込む、山の幸を具材としたものだ。また、魚介類や肉、野菜と、さまざまな具材を使ったミックスパエリアや、フィデオと呼ばれる細いパスタ麺を米の代わりに使ったフィデウアと呼ばれるパエリアもある。また、具材は出汁を取ることがメインの役割であるため、本場スペインでは食べない人も多い。ただし、日本の店で提供されるパエリアに使われるエビなどは、基本的に質がよいものが使われているため、気にせずに美味しく味わうといいだろう。

2.パエリアにおすすめの具材:海鮮編

新鮮な海鮮を使用して作るシーフードパエリアの魅力は、なんといっても魚介の出汁にある。魚介類の旨み成分を米に吸収させることで、なんとも美味しい味わいになるのだ。シーフードパエリアに使う具材は、有頭エビやあさり、ムール貝、イカなどを思い浮かべる人が多いだろう。ほっき貝やほたて貝柱、はまぐりなどもおすすめだ。マストの具材はないため、手に入る魚介でパエリアを作ってみるといいだろう。大ぶりなサイズの魚介なら、仕上がりをより華やかにしてくれる。鯛やタラ、サワラ、スズキなどの白身魚を具材に使うのおすすめだ。白身魚に小麦粉をまぶし、両面をこんがりソテーしてからいったん取り出し、半分は米に混ぜ込み炊き上げよう。残りの半分はトッピング用として上にのせ、形を残したまま炊き上げると、白身魚の旨みとソテーの両方の味わいを楽しむことができる。

3.パエリアにおすすめの具材:肉編

続いて紹介するのは、バレンシア風パエリアのように、肉を具材にしたパエリアだ。元々はウサギ肉が使われることが多かったが、日本で手に入れるのは難しいため、鶏もも肉を使うのがいいだろう。ほかにも、手羽先や手羽元、豚バラ肉、ソーセージ、ベーコンなど、どんな肉でも美味しいパエリアができる。牛肉やラム肉などを使うのもおすすめだ。また、バレンシア風パエリアの具材には、肉と相性のよい豆を使うのも特徴のひとつとなっている。肉と合わせて、インゲン豆やひよこ豆、グリーンピース、大豆など、豆を具材に加えてみよう。肉も豆もふっくらホクホクに仕上がり、相乗効果でより美味しくなるはずだ。

4.パエリアにおすすめの具材:野菜編

最後に、パエリアにおすすめの野菜を見ていこう。シーフードパエリアでもバレンシア風パエリアでも、メイン具材とセットで野菜を入れることが多い。肉や魚介を使わなくても、たくさんの野菜を具材にすることで、野菜の出汁が詰まった美味しいパエリアになる。パエリアにおすすめの野菜は、ミニトマトやパプリカ、ブロッコリーをはじめとする、彩りのよい野菜だ。赤と黄色、緑をバランスよく取り入れることで、華やかな見た目に仕上がるだろう。春なら菜の花や玉ねぎ、夏ならトマトやトウモロコシ、ズッキーニ、秋ならきのこやサツマイモ、冬ならかぼちゃやじゃがいもなど、季節の野菜を具材としてふんだんに使うのもおすすめだ。季節の味わいがしみ込んだパエリアの味わいをぜひ試してもらいたい。

結論

パエリアの具材は、魚介はもちろん肉や野菜と幅が広く、具材によりその味わいもさまざまだ。パエリアの美味しさは、米の中にまで具材の旨みがしみ込むことにある。パエリア=魚介というイメージにとらわれず、いろいろな具材による味わいの違いを楽しんでみてはいかがだろうか。

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部
監修者:管理栄養士 児玉智絢

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