【ライブレポート】藤原さくら、山崎まさよし、奥田民生がFM FUKUOKA開局55周年記念イベントに出演!<博多ギターのぼせ>
FM FUKUOKAは2025年6月1日、開局55周年記念ライブ「博多ギターのぼせ supported by 西部ガスグループ」を福岡市中央区の大濠公園能楽堂で開催し、奥田民生、山崎まさよし、藤原さくらの3人がギター1本の弾き語りを披露した。当日の模様は局の電波で生中継された。
開演に先立ち、能楽演目「石橋」の獅子舞が舞台を彩り、伝統とポップカルチャーが交差する華やかな幕開けとなった。トップバッターの藤原はエレキギターで「500マイル」を静かに奏でた後、自己紹介で
ギターにのぼせている人間、藤原さくらです.
と語り、会場を和ませた。続く山崎は濃紺の作務衣で登場し、「やわらかい月」「One more time, One more chance」などを熱唱。ラストの奥田はグレーの作務衣に手拭い姿で現れ、
久々にアコギを持った、さっき.
と笑わせながら「さすらい」「すばらしい日々」などを力強く届け、客席から大きな拍手が送られた。
終演後には3人を再び迎えてトークショーを実施し、飾らないやり取りで最後まで観客を楽しませた。ライブ音源のダイジェストは6月22日19時からFM FUKUOKAで放送予定。さらにU-NEXTで6月29日18時30分よりライブ配信も行う。配信の詳細は特設ページで案内している。
(写真:田中紀彦、文:田代奈々・原未来)
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